YOKO〜幸せの自給自足〜
記事一覧
まさかの母が認知症!食事と生活習慣を変えたら改善したお話。
昨年の8月末、84歳になる母の認知症に気がついた。
ちょっとした兆候はあるけど年も年だし・・・、と呑気にかまえていた私は正直慌てた。
「えーっ!!そうなの?お母さん、大丈夫!?」
母との会話で、今まで「当たり前にできていた」ことが「できなくなっている」ことに気がついた。
私の両親は、車で15分程度のところに住んでいる。
多い時は週1回、少なくとも月に1回は顔を合わせ、食事も共にしていた。
「必要なもの」と「欲しいもの」は全く別物というお話。
9歳の息子と5歳の娘がいる我が家では、「ゲームは買わないこと」になっている。
この教育方針は、夫と私の間の暗黙の了解。
特に深く話し合ったことはなかった。
いや、話し合う必要はないと思っていた。
なぜならゲームを一度買えば、特に息子がハマるのはわかっているから。
夢中になると周りの声が全く聞こえなくなる息子は、寝る間も惜しんでゲームに没頭するに違いない。
平日は学校とサッカーと宿題に追われ
思いがけず「悟り」を一瞬だけ味わったかもしれないお話。
GWの初日、長男の保育園時代の同級生メンバーで、家族ぐるみで登山をする予定だった。
久しぶりに保育園時代の友達に会えるチャンス!
息子はてるてる坊主を窓辺に2つぶら下げて祈りに祈った。
しかし、無情にも天はその願いを聞き入れなかった。
朝、目を覚ますと外は大雨。
がっかりしている息子を助けるべく、お母ちゃんは考えました・・・。
タオくんとは、息子が0歳から6歳まで保育園で寝食を共にした同
自分は「無類のパン好き」だと思っていたら、まさかの「小麦アレルギー」だったお話。
今から遡ること1年前、私は自分のことを「無類のパン好き」だと思っていた。
そんな私は朝に夕にパンをせっせと食べ、その美味しさを噛みしめて幸せに浸る日々を送っていた。
しかしある時から、私の体はすごく疲れやすくなっていった。
寝ても寝ても疲れが取れない上、体が異常に重たく感じる。
まるで自分の体が充電してもすぐに電池が切れる「壊れかけのスマホ」のようだと感じる日々。
「きっと高齢出産の疲れが
巨匠から教えてもらった「幸せと成功を手にする方法」のお話。
先日、日本はおろか海外でも活躍するフレンチの巨匠が、笑顔で私に教えてくれた。
仕事を心から愛し、料理でたくさんの人を幸せにし、毎日を生き生きと暮らしている巨匠。
世界中から仕事のオファーがくるため、いつも日本の世界のあちこちへと元気に飛び回っている。
ごくわずかな人しか成し得ない成功と名誉を手に入れ、さぞかし人生に満足しているかと思いきや、「満足していません」という彼に私は驚いた。
しかし
「迷走」しながら「瞑想」して機嫌の良い大人を目指しているお話。
私が朝から瞑想をするようになって4ヶ月以上になる。
何事も続かない私にしては、我ながらよく続いていると思う。
きっかけは「引き寄せの法則」という本に、朝から15分の瞑想は1日を気分良く過ごす助けになるとあったからだ。
だから私は目が覚めたら、リビングで毛布に包まって静かに瞑想をする。
何も考えずに、ただじっと座る。
瞑想の時間はわずか15分。
しかし、起き抜けのボーッとした頭なのにも関
「サウナで汗をかける人になる」のが目標になったお話
30代の後半になって、朝の目覚めが猛烈に悪くなった。
寝ても寝ても疲労感でいっぱい。体は異常なまでに重たく、左腕はまるで一晩中誰かを腕枕したかのように痺れる。
1人目の出産をきっかけに出現したこの症状を、私は勝手に「強烈な産後疲れ」とばかり思い込んでいた。
しかし、この救い難い疲労感の原因は産後疲れでは片ずけられないものだった。
私は歯科医師という職業柄、患者さんの口の中の金属を削りまくっ
子供は「冬将軍」をサンタさん並みに大歓迎するというお話。
2023年1月25日、10年に1度あるかないかの強烈な寒波が、私の住む街にやってきた。
その日の朝、気温はマイナス。
強い風が吹き荒れていたものの、雪はほとんど降っていなかった。
「寒いだけで、雪なんて積もらないかも・・・。」と誰もが思ったと思う。
しかし異例の寒波に備え、8歳の息子の通う小学校からは、午前中のみで授業を切り上げると連絡が入った。
さらに、翌日は休校にするという厳戒態勢。
「類は友を呼ぶ」は宇宙の法則だと確信したお話。
最近、とても気持ちの良い人に会った。
それは人づてに紹介してもらった「タイヤ屋さん」だった。
冬キャンプをするようになった私にとって、スタッドレスタイヤは必須アイテム。
すでに冬本番になった今になって、スタッドレスタイヤの購入はタイミングが遅すぎる。早く手を打たないと売り切れゴメンかもしれない!!
そんなはやる気持ちで、私は紹介してもらった「タイヤ屋さん」に電話をかけた。
すると電話に出
「本気なら応援しか選択肢はない」という子育てのお話。
ある日のこと、息子の担任の先生から驚くような報告があった。
当時、小学1年生だった息子は、授業中につかつかと先生のところまで歩み寄り、こう懇願すると言う。
「先生、1分間でいいので外の空気を吸わせてください。」
自由にのびのびと好きなことをして良かった保育園から、時間割に沿ってきっちり授業を受けなければならない小学校の生活。
息子にとってあまりに大きな変化のため、体も心も追いつかなかったの
やっぱり2泊3日のキャンプは最高すぎるというお話。
2023年の初めての週末は、嬉しいことに連休だった。
ウキウキした気持ちでキャンプの師匠・ケイさんに連絡を取ると、予想通りの返事が返ってきた。
「この連休は海辺のキャンプ場で2泊3日だよ」
この寒い1月に2泊3日のキャンプ・・・うう〜!!最高すぎる!
私は待ってましたとばかりに、「準備します!」と返事をした。
午前中は仕事をし、午後から海辺のキャンプ場へ家族4人でいざ出陣。
途中でビー
「病は気から」は本当かもしれないと思ったお話。
私はイギリスに1年留学した経験がある。
私のイギリス留学の目的は、語学力の向上や、仕事のスキルアップなどではなく、単なる好奇心からだった。
32歳だった当時の私にとって、イギリスはアロマとヨガとスピリチュアルという大好物3つが学べる格好の場所だったのだ。
すでに趣味でアロマセラピストの資格までとっていた私は、ヨガにもハマり、心と体が繋がっている感覚を覚えずにいられなくなっていた。
そんな中