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はじめまして!「幸せの自給自足」を実践するYOKOです。

はじめまして、YOKOと申します。

私は46歳の働くママで、20年以上のキャリアを持つ医療従事者です。

家で働く夫と7歳の息子、3歳の娘の4人家族で、仕事と育児と家事に
追われる超絶忙しい毎日。

しかし人生は一度きりなので、できるだけ幸せに暮らせるようにアレコレ実践中です。

ここではご挨拶を兼ねて、私の自己紹介をさせていただきます。

「幸せの自給自足」は私のライフスタイル

「幸せの自給自足」とは、私が作った言葉です。

何をやっても上手くいかなった20代後半に、私は心の底から幸せになりたいと思い悩んでいました。

恥ずかしながら当時の私は、「誰かに幸せにしてもらいたい」と本気で思っていたのです。

しかし、そんな他力本願な考えて幸せになれるわけがない!!

30歳になったとき、私は「幸せの自給自足」をすると決めたのです。

「幸せの自給自足」とは
自分で自分を幸せにすること。
幸せであることに自立した人であることです。

「幸せの自給自足」までの私の道のり

私の生まれた家は、サラリーマンの父にしっかり者の母、8つ年上の兄の4人家族です。

ごく普通の家庭ですが、私には幼い頃からずっと母から次の言葉を言い聞かせられて育ちます。

「女性でも一人で生きていける力を持ちなさい」

それは力強いメッセージでもあり、同時に「女性」は一人で生きていけない弱い存在なのかとも感じました。

そしてこの教えが、幸か不幸か今の医療の仕事を選ぶモチベーションとなったのです。

手堅いという理由で医療職についた私

中学生の頃には、医療の仕事をすると決めていた私。
その理由は、ただ一つ。

「女性でも食いっぱぐれない」

お医者さんになれば、経済的にも精神的にも最強に自立できると思っていたんですね。

しかしそう簡単に「本物の自立」なんて手に入るわけありません。

大学を卒業し医療現場で働いてみたら、自分がストレスで病気になりそうなうな状態に・・・。

己の未熟さから仕事が嫌になり、結婚に逃げたいけれど彼氏にも逃げられる。

そんなどこにも逃げ場がない私は、自分自身と向き合うことになったのです。

「幸せの自給自足」のきっかけはヨガ

「どうしたら幸せで穏やかな気持ちで生きていける?」

何をしても不安と焦りにで心が休まらない私。

少しでも自分の気持ちが心地よいと思うものを探し求め、そこで出会ったのがアロマセラピーとヨガでした。

しかしここでも私は心の充実感より、形や資格にとらわれるようになります。

あるとき、そんな私を見かねたバリ人のヨガ師匠からそっと言われたのです。

「YOKO、幸せとは人からしてもらうものではない。
自分で自分を幸せにできる、幸せに自立した人になりなさい。」

私はこの言葉にハッとして、覚悟を決めたのです。

自分で自分を幸せにする「幸せの自給自足」を実践することを。

「幸せの自給自足」をするために

心が整えば体が整う。
体が整えば心が整う。

ヨガの師匠の教えにならい、体と心を整えることになった私。

とはいえ、無理なく実践できるものでないと長続きしません。

私が体を整えるために実践したことは、次の4つだけ。

・自分の心が素直に喜ぶことをする
・体によくて美味しいものを食べる
・適度に運動をする
・よく寝る

30代の私は自分の心の声に耳をすまし、体も心も喜ぶ選択をする練習をひたすら実践したのです。

「幸せの自給自足」を錯覚した独身時代

独身時代の私はひたすら仕事を頑張り、休みをとっては1人で海外旅行に行くのが楽しみ。

また趣味のアロマやヨガのワークショップに参加して、自分磨きに精を出していました。

その時の私は、体の調子も心のバランスも良く、好きなことも見つかり、まさに人生を謳歌している状態。

ところがです。

縁あって38歳で結婚し、39歳で長男が生まれてから生活が一変します。

今までのように、自分の好きなときに、好きなタイミングで、やりたいことが全くできなくなったのです・・・・。

子供が生まれたのだから仕方がないとはわかっていても、ストレスがどんどん溜まっていきます。

「あれ?私って幸せの自給自足が本当の意味でできてなかったのかも!?」

自分が手に入れたと思っていた「幸せの自給自足」は錯覚だったと気がついた瞬間でした。

出産で「幸せの自給自足」を考え直す

独身時代の私は、自分で自分を幸せにする「幸せの自給自足」ができていると思っていました。

しかし子供が生まれた途端にバランスを崩すほど、それは表面的なものだったのです。

モンモンとした日々に、転機が訪れたのは産後5ヶ月のこと。

職場復帰のために保育園を探す私に、友人がある保育園を紹介してくれたのがきっかけでした。

その保育園は知る人ぞ知る「超自然派保育園」だったのです。

古民家を改築した園舎は、まるで田舎のおばあちゃんの家。

・テレビは見せない
・早期教育はしない
・体をめいいっぱい使う
・無農薬野菜の給食
・布おむつ&5ヶ月目からパンツ

まるで昭和初期のような暮らしは、子供にとって理想的に思えました。

この保育園なら子供が強くたくましく育ってくれるに違いない!

こうして子供を超自然派保育園に預けることを決意した私ですが、本当の意味で強くたくましく育てられたのは子供でなく私の方だったのです。

自分が幸せを感じられるかが大切

超自然派保育園に子供を預けるとなると、園の方針を家庭でも実践することがやんわり求められます。

・早寝早起
・無農薬野菜や玄米など体良いご飯
・砂糖を含まないオヤツ
・布おむつ生活
・テレビを見ない生活

オーガニックな生活で心と体にが健康になりそう!

そう思ったのもつかの間。

共働きの忙しい夫婦が、自然派育児を実践するのはかなり無理があります。

私は一生懸命に取り組むあまり、健康どころ疲れ果ててしまったのです。

「体と心にいいことをしているはずなのに、なんかおかしい・・・」

なんでも真面目に頑張ってしまう私は、ここでも自分でルールを決めて自分で自分を苦しめていたんです。

そこで行き着いた答えは、自分にとって「心地良い暮らし」をすることでした。

「幸せの自給自足」は自分に正直であること

現在の私が実践する「幸せの自給自足」にルールは1つだけ。

気持ち良いと感じることを、無理なくすること。

体に良いから、子供の教育に良いから、そんな理由で自分ができないことはしません。

人生は毎日が選択の連続です。

自分の心に聞いて、「Yes!」と返事が返ってくることだけを積み重ねていく。

そうすることで、本当の意味で自分で自分を幸せにできると確信しました。

だから酵素玄米を食べる日もあれば、コンビニのおにぎりを食べることもあります。

お酒も飲むし、スナック菓子だって食べます。

でも、それが今の私にとって「幸せの自給自足」です。

「幸せの自給自足」は「ゆる天然生活」

現在も私は子供を超自然派保育園に通わせていますが、家ではものすごく適当です

子供が成長し、親である私は年を取り、めまぐるしくライフスタイルが変化していきます。

だからその時々で、自分にとって心地良い方法を選択すればいい。

人生の迷子になった独身時代の私と、子育てに忙しい現在の私とでは、「心地良い」が全く違います。

ただ1つだけ共通しているのは、自分の心と体が喜ぶことを頑張らずにするということです。

この「幸せの自給自足」では、私が実践してきた「ゆる天然生活」のノウハウを紹介しています。

今のあなたにとって無理なくできる「幸せに暮らすヒント」を見つけてください。

一人でも多くの女性が、自分の幸せに自立できるよう願いを込めて。

YOKO

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