YOKO〜幸せの自給自足〜

はじめまして、40代のママさん女医のYOKOです。7歳と3歳の二人の子供と、主夫の夫と…

YOKO〜幸せの自給自足〜

はじめまして、40代のママさん女医のYOKOです。7歳と3歳の二人の子供と、主夫の夫と4人で仲良く暮らしています。我が家流の幸せに毎日を過ごすための「ゆる天然生活」の知恵をシェアしています。

マガジン

  • 体を整えて心も整える

    私が実践する簡単で誰でもできる健康法を紹介します。体が整えば心が整う。心が整えば、自然と幸せになること間違いない!

  • 育児は育自!子供から教えられたこと

    偉そうに親をしていますが、実は子供の方がよっぽど幸せであることに自立しています。

  • 私のリアルな「幸せの自給自足」

    20代後半から40代の現在に至るまで、私が実践した「幸せの自給自足」のリアルなストーリーをシェアします。幸せであることに自立した人になりたい方の参考になれば嬉しいです。

  • 目指せ!子連れキャンプの達人

    キャンプ初心者の私には、小学生男子3人を引き連れ年間50泊をこなすキャンプの師匠がいます。師匠から学んだキャンプのあれこれや、私の失敗などこちらで紹介しています。

最近の記事

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はじめまして!「幸せの自給自足」を実践するYOKOです。

はじめまして、YOKOと申します。 私は46歳の働くママで、20年以上のキャリアを持つ医療従事者です。 家で働く夫と7歳の息子、3歳の娘の4人家族で、仕事と育児と家事に 追われる超絶忙しい毎日。 しかし人生は一度きりなので、できるだけ幸せに暮らせるようにアレコレ実践中です。 ここではご挨拶を兼ねて、私の自己紹介をさせていただきます。 「幸せの自給自足」は私のライフスタイル「幸せの自給自足」とは、私が作った言葉です。 何をやっても上手くいかなった20代後半に、私は心

    • まさかの母が認知症!食事と生活習慣を変えたら改善したお話。

      昨年の8月末、84歳になる母の認知症に気がついた。 ちょっとした兆候はあるけど年も年だし・・・、と呑気にかまえていた私は正直慌てた。 「えーっ!!そうなの?お母さん、大丈夫!?」 母との会話で、今まで「当たり前にできていた」ことが「できなくなっている」ことに気がついた。 私の両親は、車で15分程度のところに住んでいる。 多い時は週1回、少なくとも月に1回は顔を合わせ、食事も共にしていた。 しかし、私がこの事態に気がついたとき、母の頭はまるで真っ白い霧がかかったように

      • 「必要なもの」と「欲しいもの」は全く別物というお話。

        9歳の息子と5歳の娘がいる我が家では、「ゲームは買わないこと」になっている。 この教育方針は、夫と私の間の暗黙の了解。 特に深く話し合ったことはなかった。 いや、話し合う必要はないと思っていた。 なぜならゲームを一度買えば、特に息子がハマるのはわかっているから。 夢中になると周りの声が全く聞こえなくなる息子は、寝る間も惜しんでゲームに没頭するに違いない。 平日は学校とサッカーと宿題に追われてピーピー言っているのに、ゲームする時間の余裕なんてあるわけない。 週末になれ

        • 「死生観」がまるで変わる経験を父からプレゼントされたお話。

          「人間の死亡率は100%です。」 これは中高年のアイドル、綾小路きみまろの核心をついた名言。 人も生き物である以上、生まれたからには必ず「死」を迎える。 それはとても自然なことなのだが、人はどうしても「死」にネガティブなイメージを抱いてしまう。 かく言う私もあるときまで、命の終わりである「死」を「自然なこと」だと受け止められない1人でした。 タブーにも近かった私の「死」に対するイメージは、父(義父)の死で大きく変わった。 今年の夏、私の父は84歳で旅だった。 父の

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        はじめまして!「幸せの自給自足」を実践するYOKOです。

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        • 体を整えて心も整える
          8本
        • 育児は育自!子供から教えられたこと
          10本
        • 私のリアルな「幸せの自給自足」
          20本
        • 目指せ!子連れキャンプの達人
          8本

        記事

          思いがけず「悟り」を一瞬だけ味わったかもしれないお話。

          GWの初日、長男の保育園時代の同級生メンバーで、家族ぐるみで登山をする予定だった。 久しぶりに保育園時代の友達に会えるチャンス! 息子はてるてる坊主を窓辺に2つぶら下げて祈りに祈った。 しかし、無情にも天はその願いを聞き入れなかった。 朝、目を覚ますと外は大雨。 がっかりしている息子を助けるべく、お母ちゃんは考えました・・・。 タオくんとは、息子が0歳から6歳まで保育園で寝食を共にした同級生。 数年前から家族で田舎に移住し、大工であるお父さんのトラさんが改造した古

          思いがけず「悟り」を一瞬だけ味わったかもしれないお話。

          自分は「無類のパン好き」だと思っていたら、まさかの「小麦アレルギー」だったお話。

          今から遡ること1年前、私は自分のことを「無類のパン好き」だと思っていた。 そんな私は朝に夕にパンをせっせと食べ、その美味しさを噛みしめて幸せに浸る日々を送っていた。 しかしある時から、私の体はすごく疲れやすくなっていった。 寝ても寝ても疲れが取れない上、体が異常に重たく感じる。 まるで自分の体が充電してもすぐに電池が切れる「壊れかけのスマホ」のようだと感じる日々。 「きっと高齢出産の疲れが、今頃出ているのだろう。」 私はそう信じて疑わなかった。 なぜなら、同じよう

          自分は「無類のパン好き」だと思っていたら、まさかの「小麦アレルギー」だったお話。

          巨匠から教えてもらった「幸せと成功を手にする方法」のお話。

          先日、日本はおろか海外でも活躍するフレンチの巨匠が、笑顔で私に教えてくれた。 仕事を心から愛し、料理でたくさんの人を幸せにし、毎日を生き生きと暮らしている巨匠。 世界中から仕事のオファーがくるため、いつも日本の世界のあちこちへと元気に飛び回っている。 ごくわずかな人しか成し得ない成功と名誉を手に入れ、さぞかし人生に満足しているかと思いきや、「満足していません」という彼に私は驚いた。 しかし、彼が言う「満足していない」は、人生に不満があると言うことではない。 今という

          巨匠から教えてもらった「幸せと成功を手にする方法」のお話。

          「迷走」しながら「瞑想」して機嫌の良い大人を目指しているお話。

          私が朝から瞑想をするようになって4ヶ月以上になる。 何事も続かない私にしては、我ながらよく続いていると思う。 きっかけは「引き寄せの法則」という本に、朝から15分の瞑想は1日を気分良く過ごす助けになるとあったからだ。 だから私は目が覚めたら、リビングで毛布に包まって静かに瞑想をする。 何も考えずに、ただじっと座る。 瞑想の時間はわずか15分。 しかし、起き抜けのボーッとした頭なのにも関わらず、私の思考は絶え間なく働く。それもかなり忙しくだ。 思考が働くというより

          「迷走」しながら「瞑想」して機嫌の良い大人を目指しているお話。

          「サウナで汗をかける人になる」のが目標になったお話

          30代の後半になって、朝の目覚めが猛烈に悪くなった。 寝ても寝ても疲労感でいっぱい。体は異常なまでに重たく、左腕はまるで一晩中誰かを腕枕したかのように痺れる。 1人目の出産をきっかけに出現したこの症状を、私は勝手に「強烈な産後疲れ」とばかり思い込んでいた。 しかし、この救い難い疲労感の原因は産後疲れでは片ずけられないものだった。 私は歯科医師という職業柄、患者さんの口の中の金属を削りまくっている。 その削って細かくなった金属を私は吸い込んでいたのだ。 本来なら体に

          「サウナで汗をかける人になる」のが目標になったお話

          子供は「冬将軍」をサンタさん並みに大歓迎するというお話。

          2023年1月25日、10年に1度あるかないかの強烈な寒波が、私の住む街にやってきた。 その日の朝、気温はマイナス。 強い風が吹き荒れていたものの、雪はほとんど降っていなかった。 「寒いだけで、雪なんて積もらないかも・・・。」と誰もが思ったと思う。 しかし異例の寒波に備え、8歳の息子の通う小学校からは、午前中のみで授業を切り上げると連絡が入った。 さらに、翌日は休校にするという厳戒態勢。 4歳の娘は、山の上の保育園に通っている。 万が一迎えに行けなくなったら困るので、

          子供は「冬将軍」をサンタさん並みに大歓迎するというお話。

          「類は友を呼ぶ」は宇宙の法則だと確信したお話。

          最近、とても気持ちの良い人に会った。 それは人づてに紹介してもらった「タイヤ屋さん」だった。 冬キャンプをするようになった私にとって、スタッドレスタイヤは必須アイテム。 すでに冬本番になった今になって、スタッドレスタイヤの購入はタイミングが遅すぎる。早く手を打たないと売り切れゴメンかもしれない!! そんなはやる気持ちで、私は紹介してもらった「タイヤ屋さん」に電話をかけた。 すると電話に出たのは、「タイヤ屋さん」の店主だった。 その対応はなんとも優しく、お日様のごとく

          「類は友を呼ぶ」は宇宙の法則だと確信したお話。

          日記は「未来の自分へのプレゼント」になるというお話。

          ある夜のこと、キャンプの師匠・ケイさんが息子に次のようなアドバイスをしていた。 キャンプで晩御飯を共にした師匠・ケイさんが、なぜに息子に日記を勧めるのか? その経緯は、ちょっと深イイ話だった。 ケイさんが我が家の8歳の息子に、「お正月は何をしたの?」と聞いたという。すると息子は、「う〜ん。楽しかったけど、何したっけ?」と実にボヤ〜っとした返事をしたとのこと。 そこで、5年日記なるものを欠かさずつけるケイさんは、素敵な思い出を心にしっかり刻めるように息子に日記を勧めてく

          日記は「未来の自分へのプレゼント」になるというお話。

          「本気なら応援しか選択肢はない」という子育てのお話。

          ある日のこと、息子の担任の先生から驚くような報告があった。 当時、小学1年生だった息子は、授業中につかつかと先生のところまで歩み寄り、こう懇願すると言う。 「先生、1分間でいいので外の空気を吸わせてください。」 自由にのびのびと好きなことをして良かった保育園から、時間割に沿ってきっちり授業を受けなければならない小学校の生活。 息子にとってあまりに大きな変化のため、体も心も追いつかなかったのだろう。 担任の先生は息子の心の限界を察して、いつも優しくこう言ってくれていた

          「本気なら応援しか選択肢はない」という子育てのお話。

          やっぱり2泊3日のキャンプは最高すぎるというお話。

          2023年の初めての週末は、嬉しいことに連休だった。 ウキウキした気持ちでキャンプの師匠・ケイさんに連絡を取ると、予想通りの返事が返ってきた。 「この連休は海辺のキャンプ場で2泊3日だよ」 この寒い1月に2泊3日のキャンプ・・・うう〜!!最高すぎる! 私は待ってましたとばかりに、「準備します!」と返事をした。 午前中は仕事をし、午後から海辺のキャンプ場へ家族4人でいざ出陣。 途中でビールだの、灯油だの、2泊3日を快適に過ごすためのアイテムを買い込んだため、私達が到

          やっぱり2泊3日のキャンプは最高すぎるというお話。

          冬キャンプは最高だと言う噂が本当だったお話。

          私はキャンプ歴2年目のひよっこキャンパー。 そんな私には心から尊敬するキャンプの師匠がいる。 師匠の名はケイさん。 年間50泊を10年以上続ける超ベテランキャンパーである。 「キャンプが一番楽しいのは冬だよ。」 ケイさんと出会って間もなかった頃、ベテランキャパーのこのセリフに私はど肝を抜かれた。 当時の私にとって、「キャンプとは春から秋にかけて、しかも天候の良い日に楽しむものだ」と思っていたからだ。 なぜに冬こそキャンプが楽しいのか理由を聞くと、次のような答えが返

          冬キャンプは最高だと言う噂が本当だったお話。

          「病は気から」は本当かもしれないと思ったお話。

          私はイギリスに1年留学した経験がある。 私のイギリス留学の目的は、語学力の向上や、仕事のスキルアップなどではなく、単なる好奇心からだった。 32歳だった当時の私にとって、イギリスはアロマとヨガとスピリチュアルという大好物3つが学べる格好の場所だったのだ。 すでに趣味でアロマセラピストの資格までとっていた私は、ヨガにもハマり、心と体が繋がっている感覚を覚えずにいられなくなっていた。 そんな中、レイキを始め、いろんなヒーリングがあることを知り、あらゆるヒーリングを受けては

          「病は気から」は本当かもしれないと思ったお話。