雪の降る朝

澄んだ空気が広がる



美しいものを見たんだ

きのうまでの汚れた世の中が      一瞬だけとてもきれいだ

人に汚いところがあるように      美しい瞬間もあることを知る

この瞬間(とき)は永遠じゃないけど

この瞬間(とき)を永遠に覚えていたい

体温と空気の温度差が今だけは心地いい 君との温度差は今だけは気にならない  きのうまでの憂鬱も これからのことも 今日だけは白く塗りつぶさ

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夜の底の白い明り(掌編小説)

その夜、彼はアパートの部屋で炬燵に潜り込むようにして文庫本を読んでいた。冷え込んだ一月の夜だった。カーテンの下からは隙間風の冷気が流れてきて、それがときおり、仰向けになった上半身を撫でた。フリースも手頃な価格のダウンジャケットもない時代だった。実家から送ってきた、あまり柄が好みでないセーターぐらいしか、部屋の中で着るものはなかった。

 彼には冬の週末をともに過ごすような恋人はおらず、またテレビも

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大感謝でございまする。
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雪と睡魔

昨日の朝、家を出た頃は雨だったのに

いつの間にか雪に変わっていて驚きました!(土曜は出勤日)

社長や同僚がいる部屋で、ふっと窓の外の雪が目に入り

雪が降ってる(*゚O゚*)!!と驚いたところ

雪に変わったのよ、と私以外、皆様知っておられました笑

朝から、お客様の来店準備にバタバタしていたので、気づかなかったのでしょうね(^_^;)

最高気温が7度と見たので

これはベストウォームなメン

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詩 『ZERO』

作:悠冴紀

雪が降り積もる
枝から舞い落ちた枯れ葉の上に
すべてを無に返す 白い雪が

この終わりは
旅の始まり
束の間の平穏に中断された
忘れかけていた歩みの再開

遠くへ行くよ
本来の私に相応しい彼方
どこでもない枠組みの外側へ

築き上げたものを 自ら打ち壊し
あるべき道のため 初期化する

そうして何度も 再生してきた

接した人々の瞳の中で
私の背中が消えていく

白く不透明な霧の彼方

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「末吉。自力で大吉に変えてね!」by 絵梨
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【日記】1月13日〜1月19日

1月13日
成人の日。15年前、自分は成人式には参加しなかった。理由はただ一つ。友達がいないから。というより「うわあ、あいつ、いたよね。名前なんだっけ…変わった苗字の…えーっと。分かんねえ」みたいな雰囲気になるのがたまらなく嫌だったからだ。

夜、吉祥寺へ。うみのてのライヴを見に行く。
以前のうみのてと比較して聴くのはつまらないとカタカナのタイシン君から教わったので、笹口さんが始めた新しいバンド

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雨の匂い、雪の音

今週は天気が下り坂。曇りや雨、終末には雪も降るらしい。

洗濯物が乾かなくて困ったな、と思う反面晴れ以外の天気も嫌いではない。

雨が降る前、あの独特な匂いが好きだ。

実はあの匂い『ペトリコール』とい正式な名前があるらしい。ギリシャ語で“石のエッセンス”と呼ぶようだ。石のエッセンス・・・まさに言い得て妙だ。

同じように雪が降る時の音、あの“無音”も好きだ。世界が止まったような静けさ。あれは雪の

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ありがとうございます!
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JAN 19 2020 雪残る高尾山

今日は宣言通り早起きできたので、雪がまだ残っているかなっと期待して高尾山へ行ってきました。いつもとは違った景色に感動☆お天気も良く、雪と青空のコントラストが眩しかった。脚の調子も良かったので、小仏城山まで行きました。下山はリフトを使いましたが、良い運動になりました。

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