引き寄せの法則の原理

2020年9月14日 11:11

想像した事が現実になった事はございますか？
『私達が頭の中で想像した事は
現実になる』
という法則があります。

これが世にいう
《引き寄せの法則》
と言われるものです。

この記事には
1,この《引き寄せの法則》がどのように
起こるのか⁇

2,この法則を夢やゴールの実現の為に
どのように活用できるのか⁉︎

そんな事を書いていきたいと思います。

まず端的に法則の説明をします。
《引き寄せの法則》
•良い事を想像したら
良い現実が引き寄せられ

•悪い事を想像したら
悪い現実を引き寄せる

という事です。

例えば
(1)自分は巨万の富を築いている
(2)有名受験校に合格して
最高のSchool Life を送っている
と思うだけで
実際にそうなります。

しかし逆も然りで
(1)自分自身お金もない
(2)恋愛も無理
(3)頭も良くない
と思うだけで
実際にそうなってしまうのです。

それでは私たちはどのように
情報処理を行っているのか
その答えは，「脳」です

《自分達が現実を認識する時
全ての
情報処理は脳で行われています》

1，見る景色<SIGHT>
2，聴いている音楽<HEARING>
3，触れているモノ<TOUCH>
4，嗅いでいるニオイ<SMELL>
5，味<TASTE>

これら全ての情報が
体の各部位から伝達され
脳で処理され
優先順位をつけて
私達の意識に上がっていきます。

これらの意識の取捨選択をして
情報処理をしている脳の部位を
『RAS』
網様体賦活系(もうようたいふかつけい)

と呼ばれ
自分自身の物事の優先順位を基準に
情報を意識上に表面化したり
意識から遮断させている

つまり
自分自身が望む情報と
望まない情報を脳が勝手に振り分けている

この機能を上手く利用し
自分自身の意識したい情報を
優先するように脳に働きかける事によって
自分自身の思考が望む現実を
引き寄せる事が出来ます

それでは
どのようにして
優先させたい情報を脳に働きかけたら
良いのだろうか？

有効的な手法の１つが
《セルフ・トーク》
と呼ばれるモノで
『自分達は無意識的に
頭の中で自分自身と会話をしています』

これが
セルフ・トーク
と呼ばれるモノなのですが
その量は
1日2万個ほどの単語を話していると
言われております。
自分達は普段
『顕在意識』で
日常的な判断や認識を行っておりますが

その判断や認識を生み出しているのは
一般的に
『無意識』と呼ばれる
『潜在意識』や『超意識』です。

セルフ・トークは『無意識』の
認識・判断に大きな影響を与えております。

もし
「自分はダメだ」
「出来ない」
と1日2万回も
セルフ・トークを無意識的に行っていたら
間違いなく
ネガティブな選択
判断を呼び寄せてしまいます。

しかし
逆に
「自分は出来る」
「大丈夫」
という
セルフ・トークを増やしていけば
［自然とポジティブな情報を認識出来る］
という事です。

その他にも
ゴールを達成しているイメージをする
《ビジュアライゼーション》や

周りの人間関係を変える事によって
無意識を変えていく
手法はありますが

まずは
ポジティブなセルフ・トークを継続的に
使っていたら
少しずつ脳が意識にあげる情報が変わり
自分自身が望む現実を引き寄せる情報が
見えてくるはずです。　

これらが
《引き寄せの法則》のカラクリです。

それを理解したうえで
誰もが見落としている部分があります。
それは
『行動』するという事です。
1，そのカラクリを理解し
実際に無意識を書き換える手法を実践する行動

2，その行動の結果から生まれた
新たな気づきを元に
今までやった事のない事を挑戦する行動

3，そしてその行動の結果を振り返って
また行動

4，その行動の繰り返しを継続的に行った先に
ゴールの達成
《思考は現実化する》

もし
今現在何かが上手くいっていないと感じたら
自分はどのような思考
セルフ・トークをしているのか
気にしてみてはいかがですか？

長々と書きましたが
みんなが
自分自身の成功の為には
絶対的に必要になるチカラです。

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