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『思い』を伝えるのが上手くないひとたちほど、『思い』があるのだと心しなければいけない
前に勤めていた保育園に、先日自主研修してきた。
タイトルは、その時主任の先生が言っていたことば。
0歳のクラスには歩き始めの元気な子たち。
研修といっても、見知った顔ぶれの先生たちに気分はただいま。
そうそう、そうだった。こんな雰囲気だった。
コロナ前は、全国から見学の先生方が来て、涙を流して帰られることもある、そんな保育園。「穏やかな空気が流れている」と言われることも多いし、私もそう思う
私、結構傷ついてたんだ
ある仕事を引き継いでもらうことがあって、引き継いでくれると言っていた人の、何気ない一言が、ずっとわだかまっている。
その時は、決めなきゃいけないこともあったし、事を荒立てないように、何なら、ちょっと怒ってくれているボスとその人が、険悪にならないように、会話を持っていったりした。
いや、もしかしたら、これ以上の否定的な言葉が、その人から出てくるのを聞きたくなかったのかもしれない。
聞こえないふりを
行きたかったドーナツ屋さんに向かって走る
遠いけど、ずっと行きたかったところに、行くことにした。しばらく前から、そこに行くのが夢だった。
航空公園の近くのドーナツ屋さん。あげたまるパンにクリームたっぷり入ってて、ラインナップもおしゃれで美味しそう。あんバターやら、アプリコットやら、インスタ見てるだけでよだれが出る。おまけに(こっちがメインかもしれないが)バリスタの入れたコーヒーもあるというではないか。
久しぶりの友人と、夜の二人会(なんて
1度許すとつけあがり、自由だと無法地帯になるのか
許すと、どんどんつけあがるから。
そんなふうにいうことって、結構あるんじゃないかな。
そうやって、ルールはいっぱい増えていくのではないかと思っている。
みんなが気持ちよく過ごすために。
みんなが気持ちよく過ごすために、少し自分や我が子を頑張らせてないか。
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私が、今の子育て支援施設で、働こうとおもったのは、ルールがあんまりないからだった。
例えば、下駄箱、カバン入れは一つしか使っ
「ぼく」という娘を救った言葉
むすめは、6歳。気づけば保育園も3年目。年長さんになっていた。
保育園に務めていた私からすると、年長さんってほんとにお兄さんお姉さんに見えたものだ。
3歳児の頃が懐かしい。娘を迎えに行くと、まだコロコロと、ひよこのように笑い転げ合っている、小さな子達がいっぱいいたものだ。
手も足もひょろりと長くなった娘が、自転車の後ろの座席に座り、電動であるはずなのに、ずっしりとした重みが、漕ぐ事に感じられる。
「たまにはご飯、手を抜いてもいいんですよ」に引っかかって、何に引っかかるのか考えてみた
朝、朝ごはんを食べながら、ぼーっと見ていると、テレビで母の日にちなみ、お母さんありがとう企画がスタートした。
美味しいお肉料理を作ってくれてありがとうという息子の話。
その話自体はほっこりする話。
司会の方が、「〇〇ちゃんのお母さんは、どうですか?」と他の親子にふると、「料理が得意な方じゃないので反省しました」と笑うそのお母さん。
フォローのつもりで、ゲストの方が
「手料理はもちろん愛情感じやす
ママはいつも好きなことできていいね
「ママはいつも好きなこと出来ていいね」と、娘5歳に突然言われた。
その日は、父母会に行く調整を上司に掛け合い、急いで仕事を済ませ、早めに保育園迎えに行き、図書館に行きたかったのに雨でUターン、家で急いで夕飯作り、食べているところにまさかの夫が登場。聞けば職場を休み家で寝てたとか。いつも帰宅深夜なので、休むのはいいけど休んだら伝えてくれよと、夕飯いるなら先に言えと、むしろ元気なら作ってくれててもい
愛すべき我が家の、片付け術
こんまりさんをフォローし始めてから、いろいろ捨てるようになった。こんまりさんとは、少し前に話題になった、トキメキで家にあるものを判断して、ときめかなくなったものは「ありがとう」と言って感謝しながら捨てる、そんな片付け方を編み出した方だ。
捨て方だけでなく、片付け方、たたみ方も教えてくれる。
感動したのは「洗濯ものを畳むのに大事なのは、愛」だと言っていた事。それを聞いてから、不思議とたたむことが苦痛
5歳をこえていった、ちいさいモモちゃん
あめこんこんふってるもん、うそっこだけど、ふってるもん
と紙芝居を読みながら、ちらりと子どもたちを見ると目が輝いていた。気持ちは一緒に歌っている。
保育園の先生と言われていたころ、1、2歳児さんに、さんざん読んだ小さいモモちゃんのお話。
自分が小さい頃、青い鳥文庫のモモちゃんシリーズはもう家にあって、読んだ記憶も読んでもらった記憶もないほど、染み込んでいた。
嘘だ、読んでもらった記憶は、読んで
学んで実践してみた『伝える』ということ。
毎日、お母さん達と接しているなかで、すごいなぁと、思うお母さんがいる。
実は、たくさんいる。
私は支援者という立場ながら、とても助けられたり、逆に学ばせてもらうことも多いのだ。
その中の1人、それは、若くてきれいでどちらかというとフェミニンよりロックなお母さん。
とにかくすごい。
何がすごいって、自分の感情をちゃんと伝えてくれるのだ。
それも、ポジティブな感情を。
「家では泣いてて大変だったけ