記事一覧
夏休みの宿題から本好きにするための極意、というタイトルの記事ありそうだなぁ。
小1の娘は、この夏、初めての体験をした。
それは、《夏休み》である。
学生時代誰もが通る、始まる前は永遠のように感じる、あの長期休みである。
フルタイム、夏休3日有給使えて2日の母を持っている娘は、保育園育ち。夏休みという概念はなく、お盆の時にちょっと休んでお出かけするか、もしくは子どもの少なくなった保育園で先生とのんびり遊ぶか、そんな幼児期を送っていた。
今年は初めての小学校。「保育園ってずっ
学校行きたくないって言われた(母の葛藤と、試行錯誤と恩師の助言)
毎朝毎朝「今日は学校休む」と、言う娘(7歳)。ピッカピッカの1年生。なんとかかんとか送り出す毎日。もはや日常。
※※※※※※※
4月は何もかもが新鮮で、ランドセルを背負っているのか背負われているのか、分からないその背中は、希望に溢れていた。
保育園は休むのも惜しいほど大好きだったし、そんな保育園からのお友達も何人もいる。4月当初は新しい目覚まし時計でさっと起きて、朝離れるのも笑顔で手を振って出
こんな日に限って、熱を出すんだけど、こんな時に
小1になった娘は、「ハロー!ハウ アー ユー!」と言えるだけで英語ができると思っているフシがある。
先日の道徳の授業参観。娘が、友達って良いね!言葉が通じなくても友だちになれるよ!と習っていた。本当だろうか。ハローハウアーユーだけで、意思の疎通が本当にできると言えるのだろうか……。
私には、お茶目で、いっつもニコニコしてて、周りに楽しい気持ちを振りまいてくれて。恋多き子で、周りを振り回して、で
私、結構傷ついてたんだ
ある仕事を引き継いでもらうことがあって、引き継いでくれると言っていた人の、何気ない一言が、ずっとわだかまっている。
その時は、決めなきゃいけないこともあったし、事を荒立てないように、何なら、ちょっと怒ってくれているボスとその人が、険悪にならないように、会話を持っていったりした。
いや、もしかしたら、これ以上の否定的な言葉が、その人から出てくるのを聞きたくなかったのかもしれない。
聞こえないふりを
行きたかったドーナツ屋さんに向かって走る
遠いけど、ずっと行きたかったところに、行くことにした。しばらく前から、そこに行くのが夢だった。
航空公園の近くのドーナツ屋さん。あげたまるパンにクリームたっぷり入ってて、ラインナップもおしゃれで美味しそう。あんバターやら、アプリコットやら、インスタ見てるだけでよだれが出る。おまけに(こっちがメインかもしれないが)バリスタの入れたコーヒーもあるというではないか。
久しぶりの友人と、夜の二人会(なんて
1度許すとつけあがり、自由だと無法地帯になるのか
許すと、どんどんつけあがるから。
そんなふうにいうことって、結構あるんじゃないかな。
そうやって、ルールはいっぱい増えていくのではないかと思っている。
みんなが気持ちよく過ごすために。
みんなが気持ちよく過ごすために、少し自分や我が子を頑張らせてないか。
******
私が、今の子育て支援施設で、働こうとおもったのは、ルールがあんまりないからだった。
例えば、下駄箱、カバン入れは一つしか使っ
「ぼく」という娘を救った言葉
むすめは、6歳。気づけば保育園も3年目。年長さんになっていた。
保育園に務めていた私からすると、年長さんってほんとにお兄さんお姉さんに見えたものだ。
3歳児の頃が懐かしい。娘を迎えに行くと、まだコロコロと、ひよこのように笑い転げ合っている、小さな子達がいっぱいいたものだ。
手も足もひょろりと長くなった娘が、自転車の後ろの座席に座り、電動であるはずなのに、ずっしりとした重みが、漕ぐ事に感じられる。