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学校の壁と子どもの未来

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・学校は何のためにあるのか ・勉強は学校でするのが「当たり前」なのか ・学校に行かないといけないのは「当たり前」なのか ・今の教育はこのままでいいのか 教育の在り方や、「学ぶ」こ…
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#先生

教育対談&ランチ会

教育対談&ランチ会

10月27日(金)
兵庫県明石市にて教育対談&ランチ会に参加してきました!

「今の子どもに必要な教育とは?」

全参加者8名と、それぞれの教育に対する想いや、現実からみて感じていることなどを語らいました!

学校現場で起こっていること
先生と親とで分かり合えないことについて
「何が課題なのか」
「なぜそうなったのか」

子育てについて
小学校入学までに知っておきたいやっておきたいこと
親になって

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学びのアップデート

学びのアップデート

こちらの上映会+トーク、非常におもしろかったです!
「となりの学校見学」上映こちら

https://www.youtube.com/watch?v=VrJCJfQjTmM

学びはアップデートしていくべき
学び場は学校に限らず外の現地(本場)で
まさにそうだなと思いました!

子どもの「学びたい、知りたい、解決したい」という探究心が、
子どもを夢中にさせる
ゴールに向かうための知識・気づき等を吸

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褒めるだけでは足りない

褒めるだけでは足りない

昨日、G-Upsのオンラインサロンでワークショップを開催しました!

子どもへの言葉がけを、折あるごとに考えてきましたが、ここでまた共感を得ました!
いい結果を「褒める」だけでは足りないこと🌟

様々なメディアで、
・褒めることが大事
・どんどん褒めましょう
などの記事や情報をよく目にすると思います!

しかし、それ以外にも大切な言葉がけがあります!
●自分にとっても周りにとってもプラスになる行

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学校部活動は完全地域移行でいいのか?

学校部活動は完全地域移行でいいのか?

学校部活動に動きが

中学校や高等学校で行われている部活動

これが、スポーツ庁によると、
まず、令和5年度から3年間を目途に、
休日の運動部活動を段階的に地域移行していく
という動きがある

その後は、進捗状況や地域の実情を踏まえながら、
できるところから平日の運動部活動の地域移行にとりくんだり、
更なる改革を推進したりしていくようである。

現在の学校部活動の概要や制度、その課題

・学校での

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出会いとつながりと発信①

出会いとつながりと発信①

みなさんこんにちは!

ここまで過去の自分について記事を4つ書いたが、

私の紹介についてお話してなかったので、ここで今の自分について自己紹介をしたい。

名前 Tatsuya
出身地 愛媛県
職業 公立中学校英語教員→独立して個人事業、学習支援教室を経営、その他教育活動実施中(詳細ページはプロフィールのリンクからどうぞ☺)

大学で英語の教員免許(中学・高校)を取得して卒業し、公立中学校で英語教

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教員生活が始まる前(大学生活後編)

教員生活が始まる前(大学生活後編)

教員免許取得に向けて

「学校の先生になりたい」という中学生のときからの夢を本格的に手にするために、大学の教職課程の授業を受講
もともと教育学部に進みたかったが、できなかったので、英語系の学部での授業を受けると同時に、教職課程の授業も受けていた。

英語科教育法
心理学
教職教養
教育学
教育実習(母校、特別支援学校、介護福祉施設)
など
(覚えている限り)

教育学部の学生たちと一緒に授業を受け

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教員生活が始まる前(大学生活前編)

教員生活が始まる前(大学生活前編)

現実と自信が持てない自分

いよいよ大学生活のスタート

「学校の先生になりたい」という目標、具体的には「英語の先生になりたい」という目標を明確に持てた中での大学の授業が始まった。

1年目は、専門の授業よりは共通科目の授業を受けることが多かった。社会に関すること、食に関すること、もちろん英語の授業もあった。

いくつかの中から自分の興味のある授業を選ぶこともでき、「自分で受けたい授業を選べるなん

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教員生活が始まる前(高校生活)

教員生活が始まる前(高校生活)

自分に迷う高校生活

無事、第一志望の高校に合格し、高校生活がスタート。

新たな環境
新しい友達
新しい授業

楽しみはありながらも、不安と緊張でいっぱいだった。
友達もすぐにできた。
高校進学と同時に携帯電話(当時)を買ってもらい、友達とメールアドレスを交換し、やりとりを楽しんでいた。

部活動にも所属し、部員との会話も楽しんでいた。

自宅から高校まで片道約30分、往復で約1時間。部活が終わ

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教員生活が始まる前(小学校~中学校)

教員生活が始まる前(小学校~中学校)

英語に興味を持ち始めたのは小さいころ

興味を持ったというよりは、小学校の頃から学習塾で英語に触れていたから、英語が身近にあったというのが適切かもしれない。ゲームや英会話で使う表現を通して英語に触れていた。

中学校に入り、英語の授業が始まった。当時は、英語の学習と言えば中学校に進学してからという制度だった。

アルファベットに見慣れ、英語もある程度聞きなれていた。英語の授業も楽しかった。英語の先

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子どもの未来は〇〇にかかっている

子どもの未来は〇〇にかかっている

〇〇に入るのは

大人

子どもの未来は大人の手にかかっています。

先生も、親も含めて。

なぜなのか、分かりますか。

①子どもたちの
これしたい
あれ学びたい
ここで勉強したい
遊びたい
これ作りたい
などの思い

(状況にもよるが)
それに反対し、
これ学びなさい
これ守りなさい
ダメです

と伝えることで、子どもの道は遮断される

反対に
(これも状況にもよるが)
それを受け止めて、子ど

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