子どもの未来は〇〇にかかっている
〇〇に入るのは
大人
子どもの未来は大人の手にかかっています。
先生も、親も含めて。
なぜなのか、分かりますか。
①子どもたちの
これしたい
あれ学びたい
ここで勉強したい
遊びたい
これ作りたい
などの思い
(状況にもよるが)
それに反対し、
これ学びなさい
これ守りなさい
ダメです
と伝えることで、子どもの道は遮断される
反対に
(これも状況にもよるが)
それを受け止めて、子どもを信じて
やってごらん
これできるよ
こんな道もあるよ
こうしてみたら?
と伝えることで、子どもの道は開かれていく
子どもの輝ける場所が与えられる
②大人が学ぶ姿勢は子どもの刺激になる
特に、一緒に学んでいくことがよい
子どもが、分からないことを質問してきたとき、
「そんなの知らん」と
突き放すか
「なぜだろうね、なんだろうね」
「一緒に調べてみよう」
「気になるから、調べて分かったら教えて」
と共に歩んでいこうとするかで
子どもの成長は全く違う
③ネットやメディアで誰かを責めるような発言をしているにも関わらず、
子どもには「人に嫌なことは言ってはいけないよ」
と言っても
子どもの心には響かない
④そして、
学校教育でのシステムが一番肝心だ。
テストの存在意義は?
平均点や順位を出す目的は?
全員に宿題を出す目的は?
出席日数を出す目的は?
学校に来させることが目的なのか?
固定担任制は子どもにとってプラスになるのか?
今までの学校現場での「当たり前」というシステムが、
果たして子どものためになっているのかを
考え直さないといけない。
校長先生が、学校の組織づくりに責任があるが、
校長先生だけでなく
若手の先生からベテランの先生まで
一人一人が当事者となって意識を
変えていかないといけない。
大人が、子どもの成長に関わる環境づくりに責任がある。
子どもの未来は大人の手にかかっている。
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