#ドイツ暮らし
冷静さと論理的議論のその先に。
語学学校とのトラブルが、やっと、やっと片付いた。
10月末、通っていた語学学校で質問すると先生に笑われるという、不思議なトラブル発生によって挫折し、語学学校にクラス替えを依頼したところ、謝罪のメールやらが届いて一件落着と思いきや、受講再開には未消化分を受けるだけでも追加料金が必要と言われ……海外生活でフサフサをしっかりとまとった心臓を駆使してさらなる議論を重ねること約3週間、今度こそ、今度こそ解
ひと足お先にシュトーレン。
先日、ドイツのクリスマスといえば……ということで、シュトーレンを買った。
そのときはまだ10月の終わりだったのだけれど、近所のお気に入りのパン屋さんで売っているのを知り、これは買わねば!!と思い買ったのだ。
今回は、このシュトーレンの話を書いていこうと思う。
ドイツでは10月の後半、ハロウィンとほとんど変わらない時期から本格的にシュトーレンの販売が始まる。
逆にハロウィンはアメリカや日本のよ
「彼女」の故障とコインランドリー。
「彼女」が壊れた。
この「彼女」というのは、以前記事にもしたことがある我が家の洗濯機だ。彼女と出会ってからというもの、稼働させる日はほとんど振り回されっぱなしだった。
洗濯物が少量でも大量でも悲鳴をあげる。
洗剤についてもかなり繊細で、エラーで停まったときは排水溝についたプラスチックのネットを見ると、大抵泡だらけ。
これは洗濯槽がアワアワというより、洗濯槽の下にある水を溜めるエリアがアワアワと
「若く見られた!」と喜んでいいものか。
先日ミュンヘンの美術館へ行った。
チケットブースで、夫は英語で「大人2枚ください」と言った。
するとチケットブースにいた壮年の女性は、私を見て「1枚は学生チケットでいいですか?」と言ってきた。すると夫は「いえ、彼女は学生じゃないので」と否定して、改めて大人チケット2枚を頼んだ。
しかし彼女は「18才以下であれば、誰でも…」というようなことを言い出した。どうしても彼女には、私が大人料金の対象者に
ドイツの朝食パーティーに「おにぎり」を。
先週無事に、語学学校が一旦終わりました。
今日は語学学校の終了日にあった「朝食パーティー」について書こうと思います。
朝食パーティーは突然に。語学学校のクラス終了日の前日、授業中に先生が出した問題に「朝食パーティーの招待状にお返事を書く」というものがあった。
ちなみにこの「パーティーのお誘いとお返事」の問題は、ドイツ語の入門レベルには定番と言っていいくらい色々なところで見かけている。
しかしこ
空前の「ゲズントハイト」ブーム到来。
今週は語学学校の最終週というのもあって、難易度とスピードの上がった授業についていくだけで精一杯だったのだけれど(けれど予習を強化して、なんとかついていっている)、そんなクラスの中で急に流行っている言葉がある。
それが「ゲズントハイト」だ。
「 ゲズントハイト 」はドイツ語では” Gesundheit ”と書く。
これは授業中だけでなく、ドイツで暮らしているとよく使われる言葉だ。
使うタイミング
ドイツ語教師の敗北。
タイトルが少し強めの言葉になってしまったけれど……
週開け語学学校の授業で、まさにこれが起きた。
ここまでの出来事を簡単にお話すると……
通っているドイツ語の語学学校の先生が、先週半ばから新しくなった。
やや配慮に欠ける言動をする先生だけれど「ドイツ語をドイツ語で教える」という信念があるようで、前任の先生とは対象的に英語でされた質問にもドイツ語で返していた。
クラスはやや混乱したけれど、ここはド
ドレスデン・エルベ川の「 蚤の市 」に行ってみた!
ドイツは超リユース大国。
ビンやペットボトルなどはもちろん、生ゴミ専用の回収ボックスや、古着の回収ボックスなど、ドイツのごみ捨ての細かさや「 リサイクル 」の文化は有名ですが、「 リユース文化 」も浸透しています。
いちばん有名なのは、軒先に「zu verschenken(”ご自由にお持ちください”的な意味)」と書いて不用品をおいておくと、どなたかが貰っていく風習。
日本にもまったくな
スマホ翻訳でドイツ人大家と1対1で話した結果気づいたこと。
夫が入院しているときの話です。
大家さんが住民登録に必要な、居住証明を持って来てくれることになりました。
しかし何度かお伝えしているように、
私は英語もドイツ語もヨワヨワの日本人。
対して大家さんは、英語もいくらか話せるドイツ人。
そんな二人がどんな感じで話し、無事証明書を受け取るに至ったかを書いていこうと思います。
励ます大家さんと、不安だらけの私 もともとは夫もいる土日に、大家さ