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#エッセイ
思考を超える沖縄へのひとり旅。
思考を超える旅がしたい。
いつからかそう思うようになり
さまざまな国や国内へ旅するようになりました。
そして今度は
こう思うようにもなっていきました。
思考を超えるプレーがしたい。
思考を超えるコーチングがしたい。
思考を超えるコミュニケーションが取りたい。
思考を超える一日を過ごしたい。
思考を超える人生を送りたい。
思考を超えた先にある予期せぬ風景を
いつでも、どこでも見てみたいんで
映画「生きる LIVING」を観て黒澤明とカズオ・イシグロに学んだ「他者の評価を気にしない」潔い生き方。
カズオ イシグロ meets 黒澤明。
そこから生まれる「命の使い方」を私は知りたかった。
【作品概要】
黒澤明監督の名作映画「生きる」を、ノーベル賞作家カズオ・イシグロの脚本によりイギリスでリメイクしたヒューマンドラマ。
時代背景は、1953年、第2次世界大戦後のロンドン。
仕事一筋に生きてきた公務員ウィリアムズは、自分の人生を空虚で無意味なものと感じていた。
そんなある日、彼はガン
生きているということ いま生きているということ
人が死んでいくのを隣でみる機会。
もうすでに死んでいる人の第一発見者になる機会。
ついこの間まで他愛のない会話をしていた人が、亡くなったという報告を受ける機会。
血縁者の代わりに人を看取る機会。
大切な人の死を泣き叫ぶ家族と共に過ごす機会。
そんな様々な死の機会に、日常的にふれる4年間を過ごした。
幾つの人の死と私の人生が重なりあったって、慣れることが、ない。
まだあたたかい体も
まったく「ドーナツ」ってやつは
家から電車で30分の場所にミスドができたのは、高校2年のときだった。
その地域の第1号店。初日に友達とはしゃぎながら行ったのを覚えている。お小遣いでドーナツを買い、オープン記念品のパパリンコグラスと一緒に家にもちかえった。
「ドーナツ屋さんがオープンしたから買ってきたよ。お母さん、一緒に食べよう」
チョコレートコーティングのドーナツやクリーム入りドーナツを見た母は、目をパチクリさせた。
「
アウトプットができない時は総じてインプットをしていない。
落ち目だ。
何が原因かはわからないがやる気が起きない。
私はよくある。
もはやこれがデフォルトかと思うくらいある。
落ち込むような何かがあったわけでもないのになんとなく気持ちが上がらない。具合が悪いわけではないけど、なんとなくだるい。
これやらなきゃ、と思うほどにゴロゴロし、書かなきゃと思っても何にも頭に思い浮かばない。
私はこのようにアウトプットの扉が閉じている場合、総じてインプットの扉も