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#8月31日の夜に

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夏休み最後の日とライブハウス

「きみは、あと一歩の勇気を踏み出せたんだよ。」 これは、僕が中学3年生の時に受け取った言葉だ。 2016年8月28日、夏休み最後の日。 そのころの僕は、大好きなお母さんから毎日虐待を受けていた。 死ねと言われ、叩かれ、空腹に耐え続けるだけの日々。 どうしようもなく苦しくて、心も体も限界だった。 もう終わりでいいや。 死ぬほど嫌ではないけど、始業式を理由にすれば、お母さんを悪者にしないで済む。 夏休み最後の日に死のう。 8月中旬のある日、穏やかにそう思った。 終わりは好

最近のこと(適応障害発症から1年経っちまった)

書けていなかった。 「今日書いたら毎月書いたよ記録更新だよ!」とnoteからの煽りが届いたので、記録を途切らせてはならん!と、意地で書いている。 2ヶ月前くらいから、相も変わらず落ち込むのが得意な自分の精神をなだめすかすのに忙しかったのだ。世話のかかる子どもをひとり抱えている気分だ。 そうこうしているうちに、適応障害の症状が出始めた頃から、季節が一周してしまっていた。重い、一年って、重たい。 そんな今日この頃の、何でもない暮らしや考えたことをだらだらと綴ることで、毎月

八月三一日

 八月三一日。八月の最終日。寝室にてnoteをしたためる。今日は何を書こうかしら?あれやこれや頭を巡らせる一日。ふと、窓から大粒の雨音が聞こえる。台風の影響かしら?大雨洪水警報が発令されそう。何だか怖い。恐ろしい。心が不安定にコロコロ傾き窓辺に近づく。シトシトした雨音が数秒後に土砂降りの雨音に変貌する。  せめて八月の最終日くらいは晴天で公演してほしかったな。八月三一日は苦手だから。心がポジティブからネガティブになるから。もう叶われないちっぽけな願い事。少しだけの湿度高めな憂

"自殺予防"

夏休みの終わりが近づくと、テレビでも、増えてきますね、 "自殺予防"を目的とするような、題目が。 必ず提示される、"いのちの電話"の番号。 かけてもつながりやしないこと、提示する人たちは知っているんでしょうか。 夏休みの終わり、死を本気で考える子どもたち、夏休みでなくても、子どもでなくても、 そんな人達に必要なのは、 "かけても繋がらない電話番号"なんかではなく、 きっと、 自分を見てくれる、気にしてくれる人の存在なのでは、ないですか? わたしは、ずっとずっと、死にたか

8月31日の夜に

遠い昔 ことばがなかったころの〈8〉 今日は久しぶりに、 石さんの所へ、行く所です。 暑い暑い夏と、 大きな大きな台風の、 8月の終わり。 石さんの所は、きっと、 苔が青々と、ふかふかと、 しているでしょう。 石さんの所へ行く前に、 少しここで、お話します。 この頃、8月31日が近くなると、 テレビや新聞などで、 夏休み明けに学校に行くことが 辛い人のために、 話を聴いてくれる所、 みんなでその話ができる所、 隠れさせてくれる所など、 「ここへどうぞ」と、 扉を開けて待

無理しなくていいんだよ(*'▽')ノ💗ヒスイちゃん&茉叶💫Makanaさんnote追加しました❣

昨年の8月下旬、勇気を出して書いた記事があります。 『学校に行けなくても大丈夫だよ』ってメッセージを 8月31日の夜に学校のことで辛い気持ちになってしまうお子さんへ届くようにとupした記事です。 🌻昔話5年前に中1だった息子が、中学校での生活に慣れなくて食事をとれなくなり、眠れなくなり、顔色が悪くなり、自ら喋ることすらなくなりました。 小児メンタルヘルス科のある病院で、小児科医や臨床心理士に診て貰った結果、自閉症であること、起立性調節障害であること、このまま食べられないと脳

夏休み最終日の君たちへ

はじめまして。 この記事に目をとめてくれてありがとう。 明日から2学期という子も多いんじゃないかな。「学校が始まるのいやだな」「なんだか怖い」そういう気持ちをどうしようと思っている子に、読んでもらえたら……。 自分もそうだったから伝えたいことがあるの。 少しの時間お話を聞いてもらえたらうれしいな。 わたしが誰か謎だよね。ごめんなさい。わたしは3人の子どもを育てるひとりの母親です。仕事はフリーライターといって本や雑誌を作ったりしています。ときどき作文教室で子ども達に教えた

こどもの自殺リスクが高まる「9月」に大人ができること

近年、増加傾向にある「こどもの自殺」は、2024年も依然として厳しい状況が続いています。 今年1月から6月までに自殺で亡くなったこども(小中高校生)は229人(暫定値)。2023年の同時期までと比べると5人多く、減少の歯止めがかかっておらず、むしろ増えていることから、今年、過去最多を更新しかねないと懸念されています。 1年間で自殺で亡くなったこどもの数がこれまでで最も多かったのは、2022年の514人です。2023年も同水準の513人と、直近2年で1000人を超えるこども

詩🎈にげてにげて~8/31&9/1に~

🌺にげてにげて がんばったね つらかったね もうガマンしないでね にげていいんだよ にげて欲しいんだよ にげて にげて にげて ずるくなんかない 負け犬なんかじゃない 勇気をだして じぶんを守ってね 自分のために 君が生きていることを『嬉しい』と感じているひとのために 君が泣いていることを『悲しい』と感じているひとのために にげて にげて にげて お日さまが守ってくれる 静かな月が見守ってくれる 揺り返す波が勇気をくれる 君はひとりじゃない

9月1日を迎えたあなたへ。

・ゴール 入院中に18歳を迎えた私は、安心していた。 「今日、死ななくていい。」 閉鎖された何も無い空間で、命を絶つ方法も思いつかなくて、 「死ねない。から死ななくていい。」 と、安心していた。 誕生日に死んでやる、と考えていた15歳の頃。16歳の誕生日は、やはり病院で迎えていた。 「あーあ死ねなかった。」 って、残念だった。 でも、「入院してる」という死ななくていい理由ができた気がして、暗い気持ちの中、どこか安心していた。 この世から離れたい人にとって、「ゴール」の日

ネット社会は、探し続ければ、味方は必ず見つかる。結論を急がずに

10代の方からすると、ご両親より年上かもしれません。私は40代後半。NewJeansが子ども世代です。 平成前半だからネットが無くて、情報も味方も探すの苦労しました。 こんな風に、本気で考えてくれる大人を探すのは、困難な時代でした。 現代は違います。 諦めなければ、いずれ見つかります。 安全を確保して、安心を取り戻そう。 いかなる理由があっても、安心を奪われる必要はないから。 そして、味方を増やしてチームで取り組もう。 ご両親だけでなく、仕事で力を貸してくれる専門家

この本を三十五年前の自分に読ませてあげたい。でもそれはかなわないから「君」にすすめる。

鴻上尚史さんの『君はどう生きるか』を読んだ。 これ、もうちょっと早く出会いたかったなー、とか笑って思いながら、でもいっかー、とも思う。 鴻上さんが若い読者に向けて、小気味よくわかりやすい文体で話しかけてくれる。 「君」を子供扱いしないことばで、対等に。 今日は八月三十一日。 多くの学校の夏休みが終わる日。 台風ラッキー、と思ってる「君」に、この本をすすめよう。 安全になったら、図書館に行って、借りて読んで欲しい。 まあ、この本じゃなくてもいいかもしれない。 借りて、ちゃんと

8月31日前後だけヨイショして善人ぶる人々 #不登校

こんにちは。成人した人間です。 ちょうど10年前ぐらいに不登校児をやっていました。 今年も『#8月31日の夜に。』が放送されたりして不登校界隈が大きく盛り上がったのではないでしょうか。(もう不登校界隈に居ないので知りませんが) 個人的不登校辛い瞬間あるあるを思い出したので、書いておきます。 平日の朝と夕方(通学中の声が聞こえる) 休日の日中(どこに行っても生徒が居る) 長期休みは一日中(同じく) 学園ものの作品 同じ年の人間がテレビで活躍している様子 リビングに

8月のふりかえり - 心配事だらけでしたが、ふりかえってみると・・・・

今日は8月31日。 夏休みも今日で終わり。 少し寂しい気もします。 酷暑、熱中症、地震、台風、コロナ、米。。。。 7月は「イベントだらけの2024年の夏!」でしたが、 8月は 「心配事だらけの2024年日本の夏!」 8月の振り返りです。 振返りなので、 誰かのお役に立つか不明でございますが お付き合いいただけたなら、心配事も消え去ります! 8月のランキングNo1記事 やはり猛暑だったからでしょうか。 水風呂がサイコーにスキを頂戴しました。 8月は、 自宅でも水シャワー、

8月振り返り

まず読んだ本の紹介。 「1日3分やめるノート」はnoterさんの著書。簡潔でわかりやすかった。 「世界は贈与でできている」は、あゆっくまさんが教えてくださった本で、私は今までそういう風に考えたことがなかったので、確かに目から鱗が落ちるような本だった。まだ途中なのでこれから最後まで読みたい。 「糖質疲労」はAudibleで聞いている聞いた。自分はお昼ご飯の後にすごく睡魔に襲われるので、私に私のことかなと思ったら実は私には遅すぎた。血糖値が上がる10年位前から既にこういうことが起

今日は八月三十一日

今日は、八月三十一日。 わたしの子どもの頃で言うと夏休みが終わりの日。 ひと夏を過ごし、 果たして 自分は変わってしまったのか。 それとも 自分は変われなかったのか。 自分に問いかけてみる……。 わたしの答えは、 そんなのどうだっていい。 変わっても変わらなくても、 「わたしはわたし」だからだ。 今日の出来ごと。 空が不安定の今日、 都心の地下街は人混みに溢れていた。 そんな中、 人気のファーストフードが立ち並ぶ対面の カバン屋の前で、 ご年配の男性があ

夏休み明けが辛いなら、とにかく逃げて欲しいと思ってる話

実は夏休みが終わって登校が始まる時期は、10代の自殺が増える時期でもあって。 2017年度からNHKでも特番が組まれるようになりました。 いまどきの学校は、夏休みに大量の宿題を出されることは少なくなったけれど、9月の登校はだるいって子は当然ながら多い。 そして「だるい」だけでは済まないような気持ちを抱えている子も、学校には必ず居る。 そう。仮にまだ誰にも気づかれていなくても、1人くらいは絶対居るもんだと思う。 だから毎年思ってる。 もしも死ぬほど学校に行きたくないって思う

始まりの日

雲が橙の空に解けそうな秋の始まりの日、私は心を遠くにとばしてミックスゼリーだかみかんゼリーだかを食べた。 あんなに悲しかったはずなのに、もうあの日食べたゼリーの種類も覚えていない。 一生忘れないと信じていたあの景色も、4年経つと、輪郭を失って''記憶''になってしまった。 あの日が始まりだった。 あの日から、景色が変わって見えた。 自分の生きている世界がどんなに汚いか。 生きているいうことがどんなに汚いか。 今が消えない感覚。 何も過去から進まなくって、未来なんてなくて

#ハートネットTV #8月31日の夜に。 始まってます。

台風は大丈夫でしょうか? 夏休みも、もう終わり。 学校始まるの、なんかなー。 子どもに、どう声かけしたらいいのかお悩みのご両親など、ぜひお読みください https://note.com/shippaihauruhodo/n/n268ae965483a とっても素敵に紹介していただきました😊 これでも母さん、ありがとうございます🩷

8月が終わりました!

8月がついに終わりました。今年の8月31日は例年になく、うれしさがこみ上げて来るのでした。 なぜって?もちろん、夏が終わったからですよ! 私は昨年までの夏の暑さに負け、7月と8月は活動停止にしようと(会社は行くが)思っていたのでした。 そんな中でサンリオエンターテイメントの社長の小巻亜矢さんの講演会に行ったり、コミニュケーション関係のセミナーに行ったり、月に一度は活動していて自分を褒めてあげたいと思います。 小巻亜矢さんはそのお年とは思えないほどお美しく、前向きな方でこち

LIFE再現LIVEに行ってきた

8/31にオザケンの武道館LIVEに行ってきました。 LIFE再現LIVEという公演で、30年前の1994年8月31日にリリースされたアルバム「LIFE」を再現するというもの。 台風10号が近づく中、予定通り開催されるのか不安したがでしたが予定通り開催されました。 SNSでは参加見送りの書き込みも相次いだものの、実際のところ空席はほとんどなく、沢山の方が参加出来ていたようです。よかった。 少し早めに行き、グッズ引き取りした後に武道館前のレストハウスで開場まで待っていたの

8/31の夜に。

高校3年生の8/31の夜。ふと母に「明日、学校に行ける?」と聞かれた。 というのも、6月から始まった不登校。なにもかも無気力で、学校に通えない。トラブルらしいことは全くなく、自分でもなぜ通えないのかわからなかった。あんなに大好きで、必死に勉強して入った女子中高一貫校。自分でも、自分がなにを考えているのかまとまらなかった。 電車に乗って学校に着いたとしても廊下で疼くまるか、保健室にいるか。教室の自分の席で寝そべることもできなかった。周りの目が、受験生となったクラスメイトの目

「死にたい気持ちは、生きたい気持ちの松葉杖」 「意味がわからなくて、何が悪いか  by尾崎世界観」 「10代は決めない勇気」 「8月31日の夜に」を観て忘れない様にメモしたフレーズ ビールを飲みながらだったので、読み返してみたら、前後の繋がりがわからない😱

8月も最後ですね。 学校が辛いなら、逃げましょう。 あなたがいなくなるよりかは、あなたが生きている方が随分良いのですから。 自分との約束ですよ。

8月31日に伝えたいこと

#8月31日の夜にを見ていたら、生きてるのが辛かった小学生の私、高校生の私を感じてしまったのです。 そして、モヤモヤを感じていたら、あれこれの思いを言葉にして世の中に放ちたくなりました。 よかったら読んでいってください。 テレビが刺激になって思い出したこと 8歳の辺りから、私には自殺願望がありました。 以前なら、そんなこと思ってたよな…という感覚だけだったのですが、今年は尾崎世界観さんの放送を2回も見たせいか、新しい感情がやってきたのです。 あんなに幼い子どもが、「自

ゆううつなきみへ きみだけじゃないよ

「あぁー、あ〜、9月1日(今年は2日)、学校休みにならないかなぁー」 学校大好きな娘も言います。  夏休み前は、「学校楽しい!ぜんぶ楽しい! (嫌いな先生はいる。うざい男子はいるけどね)」って言ってたんだよ 長い夏休みの後の、2学期の始まりはちょっと緊張感があるのかな? うなされもします。 (小学校低学年のときは、とても心配しましたが、 寝ている時に発散されていることがわかり、心配しすぎるのをやめました。 放っておくのではなく、見守る。受け入れる。) でも、娘は学校に

2024/8/31 8月最後の1日

 横浜は朝から雨。  しかし今日は外に出る予定があった。せっかくなら色々と、一気にくすぶっている用事を済ませてスッキリと8月を終えたい。周りの様子も落ち着いているようだし「なんとかなれー!」と勢いで朝早く(なんと出勤と変わらぬ時間)に家を飛び出した。  そしたら勢い良すぎて早く着きすぎて、スタバに入ったは良いが一瞬放心←。呼吸を整えてからまずやりたかった8月の振り返りをする。  普段なかなかこうしたまとまった手帳時間は取れないのでありがたい。  毎回思うが、こうやって書い

8月31日

こんにちは。炭素です。 今日で8月が終わる いつもどおりあっけなく夏が終わる やるべきこともやりたいことも 何もできずに今年も8月31日が訪れた 歳を重ねるたびに時間の流れが速くなって 感情の起伏が少なくなって 興味関心がなくなっていって 死ぬことすら面倒になって そういう"大人"になっていくのを感じる にも関わらず、現実は何も変えられないままだ。 大学にも行けずに、周りが成長していくのをぼんやりと見ているだけの社会不適合者 全部どうでもいいと諦観した気になって

8月を振り返って

note7日目! 8月最終日になりました。 8月は特に一瞬にして終わりました。 環境が大きく変わり より自分らしい人生がスタートしました。 今までは何かに遠慮していたり、 無意識レベルの執着に気づかずにいました。 一つの会社で3年は必ず働いたほうがいい。とか 固定給=人生安泰。だとか 休日=土日祝。みたいな 今までの経験や周りの環境から それが当たり前になっていたことに気づき それらの執着を思い切って手放しました。 手放すことで、 いつかこうなったらいいなと 遠く

夏休みに旅行行かなくてもどんだけ楽しめたか、の記録。

8月31日。やっとこの日を迎えました。 子どもの頃のこの日は自分にとってどんな日だったのか もう思い出せない(じゃ振るなよ・笑!) ようやく地獄の夏休みが終わりましたねー まだ明日の日曜日が残ってはいますが。 さて、パパが毎年忙しい時期というのもあって、まったく旅行というものをしない我が家ですが、それを負い目に感じる母としては、2人の姫たちをいろいろ連れて行って楽しませようと必死だったわけです。 夏休み前から、演劇だの人形劇だの市中のどこそこの見学だの探検だの、といった

[chapter10]決まった場所で手をつないだまま一歩も動かない人たち。

「居場所」と「痛み」は、似ている。 居場所、つまり○○の人のための場所、はたくさんあって。 小学生の居場所、中高生の居場所、子育て主婦の居場所、高齢者の居場所、就学前の子のための場所とか。 ○○の人のための居場所、っていいことをしているように見えて、ゾーニングして、隔離して、アテンションエコノミーを増長させて、スティグマを増加させている。そうなるのは、構造的に仕方ないけれど、その構造を認知している人は少ない。傷つきたくないから見たくないものを見ないようにして、これでみんなハ

窓のない部屋にWindowsXP

9月1日は、子どもの自殺が最も多いと聞いた。 「夏休みが終わったら学校にいく」 「冬休みが終わったら学校にいく」 「春休みが終わったら学校にいく」 「ゴールデンウィークが終わったら学校にいく」 学校が長期休暇に入るたび、何回、母親に約束させられただろうか。 目の前の安直な安息と引き換えにされたそれは、 必ず条件付きだった。 約束を破ることが決まっているのに、約束をしないとその場が収まらない。 母親とか社会とか世間を欺くような圧力をもって長期休暇は僕を苦しめていた。

夏の終わり〜明日から2学期〜

どうも、ニコラスです!タイトルの通りです。勤務校は本日までが夏休みで明日から2学期です。何だか例年よりも前向きに夏休み最終日を迎えているのでこの記事を書いています。「なぜだろう?」と振り返ると・・・ ⓪仕事で「初めて」が多かった1学期を乗り切ったから ①仕事を忘れて実家で休むことができたから ②教育に関する対面&オンライン研修会に参加して充実したインプット&アウトプットができたから ③明日頑張れば、翌日人間ドックで休暇が待っているから・・・笑 思いつくのはこれくらいです。

明日また会おうね。

逃げてもいいんだよ、ってことを伝えたい。 今は私の経験なんかどうでもいいです。 あなたの苦しみをわかってあげたい。 学校が辛いのも、人間関係が辛いのも、あなたのせいじゃないよ。 今の、あなたの生活の軸を考えてみてほしいです。 おそらく、家と学校の二つだと思います。(それ以外にもあったらごめんね) そのうちの一つ、学校をなくすのはすごく大変なことだと思います。 自分の中から大事な何かをなくすような感覚になるかもしれません。 逃げている。恥ずかしい。っていう気持ち

若者のすべて

8月最後の日に必ず聴く曲 今年も無事に聴けました。 来年も聴けますように。。。

自分のこと

生きていて感じているのは「世の中生きづらい」ということ 自分が小学生の時から感じていて、正直生きていてもしんどいことだらけだと思っている 学生時代いじめられていたこともあり、自己肯定感は他人よりも低いと感じる よく周りから「自己肯定感低いね」とか「なんでそんなに否定的に感じているの」と言われるが、逆にどうやったら自己肯定感を上げることができるのか?と聞きたいくらいだ 他人の話を聞いたところで自己肯定感が上がるとは到底思えないし思ってもいない 自分と他人じゃ考え方や性格など

気づいたら8月31日は終わってた

少しだけ、君の命をくれないか?

時間は、命だから。 今、少しだけ、君の命をください。 むかしむかし、あるところに、二人の子どもがいました。 一人は、世界に消えてほしい子。もう一人は、世界から消えたい子。 世界に消えてほしい子は、たぶん、この世界とそこにいる自分が嫌いになってしまって、世界が丸ごと全部消えたらいいのに、と思っていたのだと思います。 世界から消えたい子は、たぶん、この世界が好きでも嫌いでもなくて、そんな自分は消えてしまっても構わないんじゃないか、と思っていたのだと思います。 世界に消えて

命を愛する

私は 人間であり 動物であり 生物であり 自然である 私の中には 人間があり 動物があり 生物があり 自然がある 〜 小鳥には命がある 私にもあなたにも命がある 小鳥を愛する心がある 自分を愛する心もきっとある きっとあるよ 〜〜〜 すべての命へ 大きな自然の中に あなたが必要だから あなたが生まれた 自然淘汰されていない、 それが答えだよ あなたの存在が 欠けたら困るんだ 生きていてほしいと 自然もそう言っている 生きてきてくれて 生きていてくれて

大人になってから「死にたい」って思っちゃってるし「迷惑だ」が身体にこびり付いてて冷や汗をかいちゃう私が 「#8月31日の夜に。」にメッセージを送った皆様へ伝えたい事

はじめまして。ゆらりと申します NHK番組「#8月31日の夜に。」の録画を見て、全部は読めてはいないけど、ホームページの皆様の声も拝読しました 皆様の中で「御一人でも呼吸が楽になったら良いな」と願いながら書いています 必要な方に届きますように ちょっと自己紹介まず「貴女誰ですか」って話なので、少し自己紹介をします 学生時代の頃から「鈍くさい」「要領が悪い」はコンプレックスだったんですが 仕事に就いてから【異様に】仕事が出来ない…と、自分で発達障害を疑って、23歳の

ひきこもりだった夏

高校を1ヶ月半で行かなくなった。 なんだかこの高校には私の居場所があると思えなくて、苦しくて、次第に家に帰ると泣くようになった。居場所がないと思った原因は色々だった。スカートの制服が嫌だったし、先生たちは全然的外れなことばかり言ってくるし、体育の授業ではめまいがするし……些細なようで、その一つ一つが私には大きな出来事だった。学校に行かなくなるとすごくホッとした。 でも、心の休息を得ると同時に、不登校の後ろめたさや何もすることがない不安に駆られるようになった。特別好きなことがあ

地獄で天国な世界で、誰かに寄り添う言葉を紡ぐ

ある時、親友に言われました。「この世は地獄なんだって」。 それを聞いた私は、根拠を尋ねることもなく納得しました。「そっか」と。「それなら、世界がこんな風でも仕方ないね」と。 この会話をした時のことはよく覚えています。この話を聞くまで、私は、この世が地獄だとは思っていませんでした。けれど、だからこそ苦しんでいました。どうしてこんなに苦しいのかが分からず、自分だけが嫌な思いをしているように感じていたのです。 でも、「この世は地獄なんだって」と言った彼女にとっても、彼女にその

8月31日のわたしへ。

あの年の8月31日の夜のわたしは、 「明日こそ学校へ行こう」という気持ちと、 「明日には学校に行ってるんだろうか」 という気持ちがからだ中を駆け巡っていた。 毎年の恒例、楽しい夏のキャンプが終わり、 9月1日までのカウントダウンが始まると、 夏休みの間押さえ込んでいた不安が 一気に押し寄せてきた。 いつもは7月中に終わらせる宿題も 手つかずのまま、最終日の夜になって ようやくのろのろとノートを開いた。 やっても、やっても、終わらない。 ペンを握る手は、紙の上をすべらない

【短歌一首】 ベランダの声なき蝉は虫の息夏と去らむや豪雨の夜半に

8月最後の日。日本列島を台風が進み、その影響でまだ台風から離れた地域でも線状降水帯が発生し大雨に見舞われた。 朝からとても蒸し暑く、断続的に激しい雨が降った。雨が止み束の間晴れ間が出るとより蒸し暑さを増し、地上の湿気が温められてさらに雨雲を形成し、また雨をもたらす。 夜になりふとベランダに目をやると、一匹のアブラゼミがベランダの壁に張り付いていた。蝉はいきなり触ったり刺激を与えたりすると、鳴き声と共にオシッコをかけて飛んでいくということは子供の頃からの経験則で十分に承知。

9月初めに思い出すこと

9月のこの時期になったらふととあることを思い出す。 そして思い出したのでメモとして残しておく。 ぼかしを入れながら書いているがしんどい人は見ないことを推奨とする。 (「架空のおじさんが何か言っているな」という認識で見てくれたら幸いです。) ・ ・ ・ ・ ・ どうしてもしんどい時は一度立ち止まって公的機関のサイトへと歩んでみて欲しい。 正確には検索欄に「しんどい」と打ち込んで公的機関のサイトが出てきた結果へと行ってみてほしい。 おそらくだが。 ちゃんと助けを求めたら「

親と心が通じ合うなんてない

物心ついた時から家族との関係は良くなかった 特に母親との関係は最悪に近いもので、一時期LINEでつながっていたものの、あることがきっかけで連絡を絶った 亡くなった父親とは、学生の頃は関係は良いとは言えなかったものの、社会人になってから一緒に家で飲んだり、外出するとなったら嫌々ながらも付き合った それが案外、気分転換になってよかったのかもしれない 昨年、父が急逝して家族が集まったものの、自分には誰も話し掛けてこず、疎遠になっていた妹が話してくれたものの、弟二人はこっちから

【詞】海に帰るときは

八月は遠のく そして空を模る 夜へ向かう 背中の羽根でどこまでもゆこう 渚から見ている 夏は命を歌う ゆめうつつに 波をすべらせて 海へ帰るときは 窓を開けておこう 思い出せるように 思い出せるように 蟹に誘われて 渚に誘われて ひとりで生きることも 誰かが居ることも 最高峰の夜が ただ 星を抱いて 離れ離れに透き通る 風を覚えている 隣り合わせになるものは 幽霊かもしれないし 空洞を駆け抜けて 空想を駆け抜けて 海へ帰るときは 窓を開けておこう

めちゃくちゃ偉そうで説教臭いことを言います。 明日の朝焼けは絶望の朝焼けかもしれないけど、 八月は私達を置いて彼方へと消え去ってしまったけど、 綺麗事かもしれないけど、貴方が生き悩んで辛くて死にたくて 私もベクトルは違えど死にたくて、そうやって生きていけたらって思います。

8月31日、「明日」を願わない君へ

8月31日は若者(10代)の自死が多い日だ、と知ったのは何年か前のことだった。 とても驚いたけれど、その事実には得心がいった。 始業式。楽しいと思えない授業、好きじゃない先生、嫌なことを言ってくる、してくる、同級生。 楽しそうに夏休みの思い出を語る「クラスの人気者」達。 朝が来なければ良いのに、ときっと何度も思ったことがあるであろう、「君」はその日も、そう思い、そして、とうとう本当に朝が来ない場所に行ってしまうのだろう。 「学校になんか行かなくたって良い」と、私は言うことが