すぎな

どこかでいつか、誰かの役に立つことがあればいいなあと思っています。

すぎな

どこかでいつか、誰かの役に立つことがあればいいなあと思っています。

最近の記事

先日受験した資格試験、合格してました!これからも学びを続け、活かして行こうと思います。

    • 自信は遅れてやって来る、かもしれない。

      正式名称「高等学校卒業程度認定試験」、 通称「高卒認定」の試験科目が この令和6年度から変更になるそうです。 高卒認定試験とは、合格すると 「高校卒業者と同じ以上の学力がある」 と認められる文部科学省の試験です。 合格者には大学・短大・専門学校の 入学資格を付与され、就職・資格試験等に おいても高校卒業者と同等に扱われる様に 働きかけられています。 受験する年度末までに(今なら令和7年3月末) 満16歳になる方なら誰でも受験可能。 高校に在籍していてもOK。 複数回に分

      • 「はたらく、1年生」準備号。

        思い返せば不登校や中退をした頃から、 「わたしも働けるのかな」 「学校も行けなかったのに  お仕事をするなんてきっと無理」 と不安を抱え続けてきました。 そして同時に「働く」という事に 人一倍憧れて来たのも事実です。 ブランク期間や経歴だけでなく、 自信の面においてもわたしは まだまだ「はたらく」の「1年生」 だなあと思います。 そんなわたしが「はたらくとは」 「自分とは」「おしごととは」 をもっと深く学んでみたいと 考えました。 そしてわたしが経験してきた 様々

        • 春の、あしおと。

          「わたしの居場所」という本を読みました。 ひきこもり当事者の調査結果として、 行政支援の課題が書かれていました。 そして、思い出しました。 仕事探しや転職を考えて訪れた先でも、 確かにいろんな人が居たなあと。 高校中退後、遅れに遅れて社会に出て、 アルバイトが出来るようになった頃。 次のステップを踏み出したい、 でも怖いし、わたしに出来るんやろうか。 そんな気持ちでハローワークに行くのを 躊躇っていると、当時親しかった人から、 「怖くなったら逃げて来たらいい」

        先日受験した資格試験、合格してました!これからも学びを続け、活かして行こうと思います。

          大晦日に「せんせい」へ。

          学生時代に好きだった先生は あまりいない。 不登校を経験した前後に、 「それ、先生が言うたらあかんやつー」 という言葉とたくさん出会ったことも 手伝い、 先生という漢字を見るだけで、 「苦手」の棚に自動的に放り込む 処理が行われるようになった。 ところがここ数年でその棚の横に 新しい棚が増設された。 そしてこの棚には「好き」が みるみるうちにいっぱい詰まっていった。 自分でも驚いた。 なんか知らんうちにわたしの脳内で 「先生」の更新作業がせっせと 行われたらしい。

          大晦日に「せんせい」へ。

          その時、みーちゃん50歳。

          なんだかんだとありまして、17歳の終わり、 わたしは高校生活に「さようなら」を言った。 実際のところ、ちゃんと通ったのは1年足らず。 高校側から「単位が足りませんわ」「じゃ、退学で」 ということになった。 当時の記憶はあいまいで、毎日毎日、 深海の底にひとりぼっちでいる気分だった。 高卒認定試験の存在は知っていた。 でも、きっと自分には出来っこない。 自分にはなんにも出来やしない。 すっかり自信と希望を失ったわたしには、 それは遠い世界の話だった。 ◆ ある日、ニ

          その時、みーちゃん50歳。