あお

音楽・旅行…色々好き そして・・・ 適応障害と診断され、発達障害(ADHDと自閉ス…

あお

音楽・旅行…色々好き そして・・・ 適応障害と診断され、発達障害(ADHDと自閉スペクトラム症) HSP気質で自死遺族です 日々、生きづらさと共に生きてます

最近の記事

4月が終わる

4月が終わろうとしている ということは1年の1/3が終わろうとしているじゃないか 今月は普段以上に複雑な気持ちと共に過ごしていたように気がする 自分と付き合っているパートナーの誕生月でもあるし、亡くなったお父さんの誕生月・そして月命日…と喜んでいいのか自分でも分からなかった 彼の誕生日とお父さんの月命日が同じ日で、その前後を含めて、メンタル面などが大きく揺れ動いて平常心を保つなんて到底無理だった 誕生日って喜ばしいことなんだけど お父さんが亡くなってから、心の底から喜

    • 死にたい気持ちと共に

      自分の中に常に「死にたい」という気持ちがある いつからかあるのかぼんやりとしか分からないが、恐らく小学生の頃からあったのではないかと思う 学生時代にいじめられ、社会人ではパワハラを受け メンタルは疲弊し病んでいった 死にたい気持ちを自分の身体にぶつけることしか出来ず 心だけでなく体にも多くの傷を負っている なぜ「死にたい」と思う気持ちを吐き出したらいけないのか? 何度もやり直せるのならリセットしてやり直したいけど、残念ながらやり直しがきかない こんなにも酷い

      • 「一人」と「独り」

        自分はどちらかというと「一人」でいる方が落ち着くことが多い だけど 「独り」はいや 「一人」と「独り」 読み方は一緒なのに漢字が違う 後者の「ひとり」は「孤独」ってイメージが強く感じる 「ひとり」でいることが小さい頃から多くて、学校生活でも「ひとり」でいたから、俗に言われる「グループ」には入れなかった なんでそこまでして集まって学校生活を送らないといけないのだろう? グループに属してる人から見たら 「あの人ずっとひとりでいるよねー(笑)」 って笑

        • 自分が自分らしく

          自分の中で、元々人の感情や周りの空気感を察することが得意というか、むしろ感じ取りすぎることがある 自分もその中の一人なのかなと感じている 物心ついた時から周りの顔色だったり、空気読んで発言したり… 一言で例えるなら 『溺れかかっている金魚』 みたいな感じだろうか 最近「HSP」という言葉が知られるようになってきた 自分もそれに当てはまるのかなって思うことが多く、共感できることが多かった もちろん良い面もあるけれど、マイナス面もあってそれが絡まりあって生きづらいと感じ

        4月が終わる

          わたしに無いもの

          夕方、一緒に住んでいる彼のスマホにお母さん(彼の)から連絡が来た テレビに見入ってたわたしは、段々と心が落ち着かなくなっていた 近況を報告し合える、当たり前の親子関係 わたしには、それが無い 中学の頃、いわゆる思春期 いや、物心ついた時には母親との関係は悪化していた その頃、妹や弟はまだ小さく手のかかる時期 わたしは自分の伝えたいことを言えなかった というより我慢していた よくある 「今日ね、学校でこんなことあったの!!」 「学校でこれが要るのだけどある?」

          わたしに無いもの

          2023/02/28→2024/02/28

          2024/02/28 父が亡くなって1年が経った 投稿を見ている方は薄々感じていたかもしれませんが 私の父は自殺で亡くなりました その日は朝からデイケアに向かうため支度していたのですが、父は布団で休んでいました それが最期の姿になるとは思ってもみませんでした 次に会ったのは警察署の遺体安置所でした 向かう道中、段々と空気感が冷たくなる感じが今も肌に残っています その姿は眠っているのと変わりなく、起きてくるのでは?と錯覚するくらいでした でも首には… 何とか葬儀を執り

          2023/02/28→2024/02/28

          空白の時間

          私がnoteから離れていたとき、様々な出来事があった 一つは10年以上勤めたバイト先を辞めたこと 働く年数が重なるほど、肉体的にも精神的にも追い込まれた 自分自身が追い込んでいたのもあるけれど、周りの環境や業務量、何よりも上司から圧力を受けまくっていた 「辞めたい」という気持ちは大きくなるばかりで、だけどそれを懸命に小さくしていた。いや無理やり小さくさせようとした やっとの思いで「辞めます」と言ったものの、難色を示された。そうだよな…頼れる人がいなくなると大打撃だから でも

          空白の時間

          再始動

          長らくnoteから距離を置いていたが、そろそろ再始動させてみようかなと思う 思えば最後の投稿以降、自分自身のなかで色々なことが起きて、体も心も傷ついた 完全に回復したわけではない だけど、自分なりに「こうしてみようかな?」と思えるようになった(と思う) 取り敢えず2月以降、半分以上書けたらいいかなーと思っている 書くことで、自分自身の気持ちが整理されるような気がして もちろん、プラスな面もあればマイナスなこともある それらを含めて発信出来ればいいかなと #精神疾患

          再始動

          勇気が要るということ

          先月、店長に「3月末で退職したい」とLINEで伝えた。 「いなくならないで」と引き止められたけど、もう心も体も限界だった。何とか了承して貰えた。 その後、同じ店で働くマネージャー達にも個別で辞めることを伝えた。 本当は伏せておきたかったけど、とあるマネージャーから「辞めるってことを伝えなくていいの?」と言われて後輩たちに伝えた。本当は言いたくなかったのに… そして今月、有休を使ってから退職するはずだった。 しかし、先月末に先輩マネージャーさんに「3月14日出て欲しい」

          勇気が要るということ

          気付いたら…

          お久しぶりです。 1年以上、更新出来てなかったみたいで…。 また少しずつ更新していこうと思います。 さて… 今の病院に通院し始めて3年経ちました。適応障害と診断受け、今の仕事を続けながら病気と向き合ってますが、なかなか難しい…。 無理すると体調崩れてしまうし、かと言って頑張らないわけにも行かない。難しいところ。 程よく頑張ろうって思ってても、気付くと無理してしまうことが度々ある。どうすればいいのか模索中。 シフトを減らしての勤務だけど、責任伴う仕事が多くなり正直しんど

          気付いたら…

          学生時代の私

          学生時代の頃は、とにかく学校へ行くのが苦痛だった。 特に休みが終わる日が近づくと、毎日が憂うつだった。また窮屈な教室へ足を運ばなきゃいけないのかと思うと気が滅入ってしまう。 いじめを受けてた自分にとって、学校なんて行きたくない場所のひとつだった。クラスメイトから陰口言われ、部活の男子からはからかいを受け、居場所なんて何処にもなかった。夏休みの部活も嫌々行ってた。 何度、学校の廊下から飛び降りようかと思ったか。話せる人もいなければ気持ちを吐き出せる場所すら無かった。そん

          学生時代の私

          一年経って

          昨年の今頃、私はバイトを休んでいた。休職していたのだ 前々から体と心に不調を抱いていて、自分を騙しながらも仕事をしていたけど限界だった。 店長と二人で話し合ったとき、本当に話を聞いてくれているのか疑問を抱きながら俯いて話した。休職前に電話越しで「来月休むんだよね?外国行くの?」と冗談で言ったのかもしれないけれど、追い詰められていた私にとっては冗談に聞こえなかった。 そして入った休職期間。最初は罪悪感に苛まれながらも過ごした。だけど、休職している間しかできないことをやろう

          一年経って

          診察に行ってきた

          今日は週に一度の診察日だった。普段よりも待ち時間は短かったように感じた。 予め用意していた診察ノートを先生に見せて、この一週間の出来事や自分が思ったことを書き記して主治医に見せた。先生はノートを事細かに見てくれる人で患者想いの先生だと私は思っている。 この一週間は、バイト中に過呼吸になりかけたこと、動きが止まって仕事をこなすのができなかったことなどを伝えた。ここ最近の週末(土日)は息苦しくなることが多くあり、頓服に頼ることが増えたことも併せて伝えた。 そして、自分の中で

          診察に行ってきた

          断る勇気

          仕事終わってマネージャーが共有するノートに「○○さん(本名)金曜日11時30分から出れませんか?」と書かれていた。 最初は「大丈夫です」と書いたが、よくよく考えたら午前中は診察を入れていたことを思い出した。すぐに修正して「診察があるから厳しいです」と書き直した。 すると直ぐに湧いてきた罪悪感…。 診察予約入れているのに仕事を「断ってしまった」という罪悪感。本当にこれで良かったのか?という自問自答。でも、元々入れていた予定を今更変える訳にはいかない。病院の看護師や主治医に

          断る勇気

          言葉の魔法

          毎週火曜日は精神科の診察日。先生とはかれこれ11か月の付き合いになる。通い始めた当初は別の先生(女医さん)が担当していたけれど、退職するに伴って担当医も今の先生に変わった。 最初のころはあまり話せなかったものの、今ではいろいろと話せるまでに信頼できるようになった。 主な話はバイトのこと。前回の診察から日にちは経っていないものの、苦しかった日々だった。体調が優れない中で早退して休みたかった。本当なら勤務すらしたくなかった。けれど代わってくれる人がいなくて、何とか耐え抜いたこ

          言葉の魔法

          休日とLINE

          私は基本的にバイトが休みの日にはバイト先の人とLINE(連絡含め)したくないと思っている。 休みは心と体を休めるために取るもので、仕事のことなんて考えたくないから。そんなある日、とある人からLINEが来た。その内容は 「なんで腰用のサポーターを置いて帰ったの?」というものだった。以前にも忘れて帰った事があり、不注意で持ち帰るのを忘れてしまっていたのでだった。 でも、わざわざ休みである日に送ってこなければいけないのか? 緊急事態の時には返信を返すけれど、その他のことは基

          休日とLINE