あお

音楽・旅行…色々好き そして・・・ 適応障害と診断され、発達障害(ADHDと自閉ス…

あお

音楽・旅行…色々好き そして・・・ 適応障害と診断され、発達障害(ADHDと自閉スペクトラム症) HSP気質で自死遺族です 日々、生きづらさと共に生きてます

最近の記事

たったひとつ確かなこと②

前回の記事に「死にたくなることがある」と書いた 最初に抱いたのは小学生の頃 同じクラスの男子から故意にボールをぶつけられたり、「〇〇菌だ」と言われて菌回しされたり… その時の担任(男教諭)に言えず我慢するしかなかった クラス替えがある5年生には終わるかも? と思っていたが現実は甘くなかった 終わるなんて言う考えが甘かった 5年生になり新しいクラスになった いじめてきたやつとは別クラスになったが、3・4年の時と一緒だったやつと同じで胸騒ぎがした 前のクラスで起きたい

    • たったひとつ確かなこと

      自分自身、小学生の頃から死にたい気持ちと常に隣り合わせだった 姉弟で1番上だった+長女で、親には「お姉ちゃんだからしっかりしなさい」「我慢しなさい」と言われ、 周りの大人からは「しっかりしたお姉ちゃんですね」と言われてきた 弟2人、妹1人いると喧嘩が絶えなくて親に怒られるけど、ほとんどが私に矛先が向く 何度も「違う!違うって!」と言っても、大体は自分のせいにされるから半ば諦めてきた それと同時に抱いた気持ちが 「何を言っても無駄なんだ」という気持ちだった そしていつしか相

      • 泣きたくなるほどの青さ

        6月になった もうすぐ雨の時期に入ると思うと憂うつでたまらない 「雨」と聞くだけで気持ちが落ちてしまうし、気力も湧かない その上、気圧の乱高下を諸に受けてしまうから、動かない体が余計に動かなくなってお手上げ状態だ でも日常生活を送っていくうえで、どこかしらで活動しなきゃならないし、ずっと寝とくのも体力削られちゃうし 結局、動かないといけないんだなぁって 2月から就労移行支援に通所を始めたが、自分の中で上手いことペースが掴めそうで掴めないでいる 更なるステップに向けての階

        • 皐月

          2024/05/31 5月もあっという間に終わっていった 調子がいい時は良かったけれど、悪い時には悪くて ここのところ、ほんの些細なことがストレスに感じることが多くなっている 特にデイケア 空いた時間は資格の勉強(簿記検定)に充てているのだけど、集中して取り組みたい時に限って自分の座っているところをウロウロ歩き回るやつがいる 1週間ほど前に「集中出来ないんで止めてもらえます?」と勇気出して言ったけれど、その人何も言わず立ち去ってイラっとした 実を言うと、今日も同じことが

        たったひとつ確かなこと②

          快晴の青空、雲ひとつないのに、自分の心は土砂降りのような空模様 生きていること、ゴールデンウィークに休んでいることに対して罪悪感・申し訳なさを感じている

          快晴の青空、雲ひとつないのに、自分の心は土砂降りのような空模様 生きていること、ゴールデンウィークに休んでいることに対して罪悪感・申し訳なさを感じている

          4月が終わる

          4月が終わろうとしている ということは1年の1/3が終わろうとしているじゃないか 今月は普段以上に複雑な気持ちと共に過ごしていたように気がする 自分と付き合っているパートナーの誕生月でもあるし、亡くなったお父さんの誕生月・そして月命日…と喜んでいいのか自分でも分からなかった 彼の誕生日とお父さんの月命日が同じ日で、その前後を含めて、メンタル面などが大きく揺れ動いて平常心を保つなんて到底無理だった 誕生日って喜ばしいことなんだけど お父さんが亡くなってから、心の底から喜

          4月が終わる

          死にたい気持ちと共に

          自分の中に常に「死にたい」という気持ちがある いつからかあるのかぼんやりとしか分からないが、恐らく小学生の頃からあったのではないかと思う 学生時代にいじめられ、社会人ではパワハラを受け メンタルは疲弊し病んでいった 死にたい気持ちを自分の身体にぶつけることしか出来ず 心だけでなく体にも多くの傷を負っている なぜ「死にたい」と思う気持ちを吐き出したらいけないのか? 何度もやり直せるのならリセットしてやり直したいけど、残念ながらやり直しがきかない こんなにも酷い

          死にたい気持ちと共に

          「一人」と「独り」

          自分はどちらかというと「一人」でいる方が落ち着くことが多い だけど 「独り」はいや 「一人」と「独り」 読み方は一緒なのに漢字が違う 後者の「ひとり」は「孤独」ってイメージが強く感じる 「ひとり」でいることが小さい頃から多くて、学校生活でも「ひとり」でいたから、俗に言われる「グループ」には入れなかった なんでそこまでして集まって学校生活を送らないといけないのだろう? グループに属してる人から見たら 「あの人ずっとひとりでいるよねー(笑)」 って笑

          「一人」と「独り」

          自分が自分らしく

          自分の中で、元々人の感情や周りの空気感を察することが得意というか、むしろ感じ取りすぎることがある 自分もその中の一人なのかなと感じている 物心ついた時から周りの顔色だったり、空気読んで発言したり… 一言で例えるなら 『溺れかかっている金魚』 みたいな感じだろうか 最近「HSP」という言葉が知られるようになってきた 自分もそれに当てはまるのかなって思うことが多く、共感できることが多かった もちろん良い面もあるけれど、マイナス面もあってそれが絡まりあって生きづらいと感じ

          自分が自分らしく

          わたしに無いもの

          夕方、一緒に住んでいる彼のスマホにお母さん(彼の)から連絡が来た テレビに見入ってたわたしは、段々と心が落ち着かなくなっていた 近況を報告し合える、当たり前の親子関係 わたしには、それが無い 中学の頃、いわゆる思春期 いや、物心ついた時には母親との関係は悪化していた その頃、妹や弟はまだ小さく手のかかる時期 わたしは自分の伝えたいことを言えなかった というより我慢していた よくある 「今日ね、学校でこんなことあったの!!」 「学校でこれが要るのだけどある?」

          わたしに無いもの

          2023/02/28→2024/02/28

          2024/02/28 父が亡くなって1年が経った 投稿を見ている方は薄々感じていたかもしれませんが 私の父は自殺で亡くなりました その日は朝からデイケアに向かうため支度していたのですが、父は布団で休んでいました それが最期の姿になるとは思ってもみませんでした 次に会ったのは警察署の遺体安置所でした 向かう道中、段々と空気感が冷たくなる感じが今も肌に残っています その姿は眠っているのと変わりなく、起きてくるのでは?と錯覚するくらいでした でも首には… 何とか葬儀を執り

          2023/02/28→2024/02/28

          空白の時間

          私がnoteから離れていたとき、様々な出来事があった 一つは10年以上勤めたバイト先を辞めたこと 働く年数が重なるほど、肉体的にも精神的にも追い込まれた 自分自身が追い込んでいたのもあるけれど、周りの環境や業務量、何よりも上司から圧力を受けまくっていた 「辞めたい」という気持ちは大きくなるばかりで、だけどそれを懸命に小さくしていた。いや無理やり小さくさせようとした やっとの思いで「辞めます」と言ったものの、難色を示された。そうだよな…頼れる人がいなくなると大打撃だから でも

          空白の時間

          再始動

          長らくnoteから距離を置いていたが、そろそろ再始動させてみようかなと思う 思えば最後の投稿以降、自分自身のなかで色々なことが起きて、体も心も傷ついた 完全に回復したわけではない だけど、自分なりに「こうしてみようかな?」と思えるようになった(と思う) 取り敢えず2月以降、半分以上書けたらいいかなーと思っている 書くことで、自分自身の気持ちが整理されるような気がして もちろん、プラスな面もあればマイナスなこともある それらを含めて発信出来ればいいかなと #精神疾患

          再始動

          勇気が要るということ

          先月、店長に「3月末で退職したい」とLINEで伝えた。 「いなくならないで」と引き止められたけど、もう心も体も限界だった。何とか了承して貰えた。 その後、同じ店で働くマネージャー達にも個別で辞めることを伝えた。 本当は伏せておきたかったけど、とあるマネージャーから「辞めるってことを伝えなくていいの?」と言われて後輩たちに伝えた。本当は言いたくなかったのに… そして今月、有休を使ってから退職するはずだった。 しかし、先月末に先輩マネージャーさんに「3月14日出て欲しい」

          勇気が要るということ

          気付いたら…

          お久しぶりです。 1年以上、更新出来てなかったみたいで…。 また少しずつ更新していこうと思います。 さて… 今の病院に通院し始めて3年経ちました。適応障害と診断受け、今の仕事を続けながら病気と向き合ってますが、なかなか難しい…。 無理すると体調崩れてしまうし、かと言って頑張らないわけにも行かない。難しいところ。 程よく頑張ろうって思ってても、気付くと無理してしまうことが度々ある。どうすればいいのか模索中。 シフトを減らしての勤務だけど、責任伴う仕事が多くなり正直しんど

          気付いたら…

          学生時代の私

          学生時代の頃は、とにかく学校へ行くのが苦痛だった。 特に休みが終わる日が近づくと、毎日が憂うつだった。また窮屈な教室へ足を運ばなきゃいけないのかと思うと気が滅入ってしまう。 いじめを受けてた自分にとって、学校なんて行きたくない場所のひとつだった。クラスメイトから陰口言われ、部活の男子からはからかいを受け、居場所なんて何処にもなかった。夏休みの部活も嫌々行ってた。 何度、学校の廊下から飛び降りようかと思ったか。話せる人もいなければ気持ちを吐き出せる場所すら無かった。そん

          学生時代の私