9月を振り返る(多分、ただの弱音)
9月も終わろうとしているタイミングで、ひとつ、私の悪いところがまた顔を覗かせた。
自尊心、自己肯定感、日頃から「なけなし」とも言えるそんな感覚。
ただでさえ吹けば飛んでいきそうなその感覚を、天秤にかけてしまって、分かりきっていることなのにかたり、と傾いた先の「諦念」に、「全体の意見」に、「明確な声」に呑まれてしまう。
所詮、私の無いに等しい自尊心や自己肯定感だ、と気付けば蔑ろにしてしまう。多分、人生で何度も繰り返してきたことだ。その瞬間は何も感じていなかったりする。
暫くして