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自分のこと

生きていて感じているのは「世の中生きづらい」ということ
自分が小学生の時から感じていて、正直生きていてもしんどいことだらけだと思っている

学生時代いじめられていたこともあり、自己肯定感は他人よりも低いと感じる
よく周りから「自己肯定感低いね」とか「なんでそんなに否定的に感じているの」と言われるが、逆にどうやったら自己肯定感を上げることができるのか?と聞きたいくらいだ



他人の話を聞いたところで自己肯定感が上がるとは到底思えないし思ってもいない
自分と他人じゃ考え方や性格など全然違うし、他人の考えが自分に合うこともあれば合わないこともある


自分の場合、人に合わせるってのが極端に苦手で表面上は相手に合わせるものの、内心はしんどさを強く感じる
相性はあるけれど自分自身、人間生活に向いていないんじゃないかと思う
それなのに一人で居ることが嫌に感じることがある




1人はいいけれど独りはいや

小さい頃から兄弟と共に育ってきて、自然と母親は下の弟や妹に付きっきりになる
そうなると残された自分は自然と一人で過ごすようになる


いつしか孤独感を感じるようになってしまった
親はそんなことは知らなくて、1人で遊んでいるんだと思っていた

保育園に通園してた時や小学生の頃は友達と遊ぶことも多かったが、短時間の休憩時間は一人で居ることが多く、周囲からは「ぼっち」と思われていたのかもしれない(真意は分からないが・・・)

学校生活は一人で過ごすことが多く、いじめられていたのもあり孤立していた
だから、自分にとって修学旅行は苦痛だった
何故なら「グループ行動」が絶対だったから

1人で行動していた自分は入るところが無く、仕方なく人数の少ない所に自動的に入れられ、みんながやりたくない役職をやった(リーダーなど)
表面上は楽しんでいるように見えるが、内心は「自分は浮いている」と感じていて、修学旅行の思い出はほとんどない

誰にも邪魔をされない「一人」の時間はいいけれど「独り」はいやだった
だけど、どちらかと言えば「独り」だったように思った




大人になって思ったこと

学生を卒業し社会人になり、割と一人の時間を持つことが多くなった
数年前、通院している病院で主治医と相談し発達障害の検査を受けることになった
自分にとって仕事こなす上で難しいことが増えてきたのもあるし、小さい頃からコミュニケーションがなかなか取れなかったのもあり、受けてみることにした

検査の結果、ADHDとASD(自閉スペクトラム症)の傾向が強いことが分かった
対人関係の障害などがあると知って、自分自身心の中でほっとした
自分のせいではないことが分かり、これから自分がどう障害と向き合っていけばいいのか考えることができるからだ

広汎性発達障害(PDD)とは?年齢別に症状の特徴を解説!【専門家監修】【LITALICO発達ナビ】

現在、就労移行支援に通所しながら就職を目指している
今後、就活をするときに自分の病気や障害を企業にオープンにしようと思っている
オープン・クローズどちらにもメリット・デメリットがあることは知っている
企業とどこまで歩み寄ることができるかが自分次第だと思う

将来的には自分の志望している会社で、自分のペースで働くことができたら一番いいと思う
その準備を今しているところだ




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