【短歌一首】 花語る吾に隔世の感持てる友ら及ばぬ短歌の雅
久しぶりに昔の友達と会って話をしていると、みんな私が短歌を詠んでいることに驚く。これまで短歌が好きなことや、短歌を詠んでいることなどについて、あまり自分から積極的に話題にすることはなかったので、多分、以前少し話していたとしても忘れているのだろう。
先日、友達と一緒に歩いているときに、道端や公園や民家の花をいちいち私が観察したり、愛でたりしていると友達がこう言ってきた。「お前が短歌やってて、しかも花の話をするなんて、昔のお前からは全く想像がつかない。あのお前がねえ〜。」と。