すきなミュージシャンの歌詞を見ている内に 自分でも創作をはじめようと思い、 今も続けて…

すきなミュージシャンの歌詞を見ている内に 自分でも創作をはじめようと思い、 今も続けています 主な投稿は詞と日記で、たまに音楽の話もしています 星野源さん、サカナクション、崎山蒼志さんがすきです

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4月なので、改めて自己紹介‼︎

こんばんは、のです 本日から4月に入り、新年度がスタートしましたね 入学・入社と、新たな門出へと向かう人の中で、自分も気合いを入れていかなくてはと思います 4月初めの投稿になる今回は、改めて、自分の自己紹介をしたいと思います プロフィール欄でも、自分の活動や好きなものは軽く載せているのですが、 自分のこれまでの活動を振り返る意味も込めて、改めてみなさんに向けて挨拶をしたいと考えました 具体的な活動や、詞を書くきっかけ、記事の見方などを紹介していきたいと思います 具体的

    • 詩集 真夜中

      雲のスープ 眠りの薪をくべる 囀りならずっと 羽の擬音で 雲の上まで そこから降る雨や川を 模る 音を走らせ 向かい側から見上げてみたら 捩じれる空の由来がなびく 縁側の風 眠れる夜が明ける 夢の奥底からそっと 柑橘の声 果実の舟で そこで目覚める瞳の意味が 彩る 指を走らせ キッチンの火とサラダのボウル 思い浮かべる日々はサラサラ 直喩の川へ 詩集 第18弾になります "夏の終わり" と "真夜中" を、全体のコンセプトにしています 海、祭り、花火など、夏に纏わる

      • 【詞】漣

        漣が 数世紀先も 数世紀前も 運んでる 緑や灰を描こうと 音を立てる 何かが少しずつ ぼやけるようで それでも 美しい未来を思いたい 今となっては消えたものばかりが 目に入るから一つ 絵や文字で 絵や文字で 絵や文字で つづる うたう あの子の星を見ている 数十年 数百年 数千年 輝くのなら 何かが少しずつぼやけるようで それでも 美しい未来を思いたい 底のない川を辿ってたんだよ それ以上の海は晴れ渡って 誰も知らない 誰も知らない 誰も知らな

        • panpanyaさんと"町"

          今回は、去年投稿した "すきな漫画家 panpanyaさんの話" の続編になります 先日、新宿で、panpanyaさんが漫画を連載している雑誌 "楽園" の展覧会が行われていて、 panpanyaさんのグッズも物販されていたのですが、 やはり人気で、イベント情報を更新しているXでも、売り切れ商品の欄に、panpanyaさんのグッズが連日書かれていました 前回、panpanyaさんの話を書いたnoteでは、緻密に描かれた背景や、現実と夢の狭間を彷徨うような世界が魅力的と紹介

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        記事

          【詞】一縷

          少なくとも 僕と君が居て 瓶の底 眺めたりして 笑って 花のように 雲のように 鳥のように 世界を 同じように 生きていただけです いつか嫌いになるのなら はじめから書き直そうとしても 君のこと思い出したら まだ胸は踊りそうです 怖いくらい 昼間の森は 虫の声の解像度高く はじけるような炭酸の夢が はじけるように 一縷の夏は一度きり 一縷の夏は一度きり 一縷の夏は一度きりです 一縷の夏は一度きり 一縷の夏は一度きり 一縷の夏は一度きりです ホーロー看板が剥がれだした

          【詞】一縷

          夏の図書館

          暇なので、自転車で出かけることにした 行き先はまったく決めていないけど、近くの土手にとりあえず行くことにした 最初はスイスイ車輪を漕いでいたが、段々と気が付く 暑いっ! とにかく暑いっ! テレビでは連日猛暑のニュースを見るが、自分の地元もこれほど暑いとは... 汗をかきながら、周囲の景色を見てみると、いつも行列ができているラーメン屋に、今日も列ができている (みんなラーメン好きなんだな) と思いながら、次第に土手が近づいてくる 土手は、自転車でも歩きでも、数十分もす

          夏の図書館

          振り返りコーナー

          夜遅くになります、のです 今回は、先月末から先週までに投稿した記事から3本を選んで、 より詳しく解説したり、後日談を紹介しようと思います 多くの反応をいただき、ありがとうございます^ ^ ギャグマンガ日和 良い記事が出来たと思います その後、改めて読み返してみたのですが、ゲラゲラ笑いました 話の中で、アホな登場人物と、それにツッコむ登場人物が出てくることが多いのですが、 ツッコミが一つ一つ的確で、それに共感して笑えるんですよね 1コマ1コマにギャグが込められていて

          振り返りコーナー

          【詞】花火

          どこにもあって どこにもない空の雲は鮫みたいだ 髪飾りの彩る君がほら 足音の響いた通りを 夜を越えて 夜を越えて 歩いてゆくんだって どこにもあって どこにもない空は果実の星みたいだ 浴衣姿でつづく橋はほら 鳴り響く拍手の熱が ふわり舞って ふわり舞って はじまってゆくんだって 尺玉の夢がこぼれる 川は丸く 眼鏡越しに 夏の羽根があふれる それを君は歌にする 尺玉の夢がこぼれる 川を遥か 凝らした水面 夏の羽根を読みとく 君の歌は花火に 花火

          【詞】花火

          祭りに行ってきた!

          ・ ・ ・ というわけで、今年も夏祭りに行ってきました! 祭り当日の昼に、地元に居る友人から電話があって、「こっちも一人で行こうと思ってたんだけど、よかったらいっしょに行かない?」と誘われたので、会場で待ち合わせすることになりました 待ち合わせの時間帯は、会場が比較的まだ空いている頃で、バスで向かうことにしました (今日は屋台で何か買えたらいいな) と思いながら準備をして、 時間になり、最寄りのバス停で待っていたところ、タオルを忘れていたことに気付き、 準備中、(猛暑

          祭りに行ってきた!

          日記(2024 8/12)

          今回は、8月12日に書いた日記になります この3連休、昼まで寝ていることが多かったです (ちゃんと起きよう!) と思っていても、気が付けば二度寝していて、疲れているんですかね… いつもより寝ていた数日間でしたが、他にも色々していたので、それを日記にまとめたいと思います! 7日 予約していたCDを取りに行く 家でボォーとしていたので、母親から「予約していたCDを取りに行ってほしい」とお願いされ、自転車でCDショップに向かいました 予約していたCDは、星街すいせいさん

          日記(2024 8/12)

          日記(2024 8/9)

          今回は、8月9日に書いた日記になります 1 この日記を書いているのは、9日の朝5時なのですが、外からチュン…チュンと、鳥のさえずりが聞こえてきて、一日のはじまりを感じます 最近、日記などを書く際に、作業用BGMを流すことが多いのですが、自分の住む地域の朝は、こちらの動画の環境音に近いです 通りも車が走ることなく、空が段々白くなっていく明け方を見ていると、(この静けさに、文章を考えるのも面白そう!) と、新たな日記や創作が浮かぶことが多いです 2 先日、長谷川白紙さ

          日記(2024 8/9)

          【詞】潜水

          空洞 反響する 反応する 予想できないほどの未来 見て回りたい 見て回りたいと より潜水 空想 表情から 模る野と 長閑な遠くを 見て回りたい 振り返れば 好きでたまらない 生まれたての星を紡いで 掴む 夢の花に眠る その水棲の星をより駆け抜けて めぐりめぐる また遍く視野 生まれたての星を紡いで 眠るはずの夜もゆれる 花は今も 青さに染まる より確かに めぐりめぐる また遍く視野で潜水 生まれたての星を紡いで 掴む 夢の花に眠る その水棲の星をより駆け抜けて めぐり

          【詞】潜水

          お盆

          13日の早朝に、実家のお墓を掃除しに行きました お墓参りの直前に、掃除に行くのは毎年の恒例で、墓石を磨いたり、ろうそく台のアルミホイルを交換したりします 午前6時ごろに掃除をするのですが、夏の朝ということもあり、近くの草の茂っている場所などから虫の鳴き声が聞こえたり、今年の掃除では、茶色のカエルを見かけました 子どもの頃から掃除に行く父親に付いていき、手伝っているので、 お墓掃除も1年の経過を感じる一つの出来事です お墓参りをテーマにした曲に、星野源さんの“ステップ”と

          【詞】宵闇

          宵 宵 宵 宵闇で 手を握った一通り 底 底 底 底なしの 暗がりは文字通り 目を瞑る 闇夜の日 船出へと続く星の道 目を開ければ 桟橋のはじまりから眠る月 より季節の方角 見える方 寄ってみたいんだ 歩くんだ 夜の旅路はサラウンド 一歩 踏み出すんだ あの大地 暗がりは文字通り 暗くなるほど思い出せる 散らばる星は未来まで 空をきらめく存在に 宵 宵 宵 宵闇に 手を振ったのは大通り 底 底 底 底なしの 暗がりから文字通り 鳥の

          【詞】宵闇

          【詞】砂

          頬杖ついている心は 砂を歩くころには 息を吸ったら磯を感じるくらい 身近になれる 瞳はとうに海を抱擁している 鐘の響いた放課後 雲をつつんだ少女の夕暮れ 手にするノート 嘘のない文字が遊泳している ああ パラレル 僕が羅列している パラレル 君が羅列している パラレル 僕が羅列している パラレル 君が羅列している 鐘の響いた放課後 雲をつつんだままのノートと 砂浜 フレーズ 歌う少女の パラレル 夢の畔までつづく パラレル 夢の畔までつづく パラレル 夢の畔までつづ

          【詞】砂

          日記(2024 7/23)+

          今回は、7月23日に書いた日記の続編です 先日投稿した7月23日の日記に多くの反応をいただきました! わ~い!(≧∀≦) わ~い!(≧∀≦) こちらの日記では、ぼっち・ざ・ろっくの一番くじで、一発でA賞が出た時の話をしていて、 すごくうれしかった出来事をまとめた日記なので、多くのスキをいただけて感謝の気持ちでいっぱいです^ ^ ぼっちちゃんのフィギュアは棚に飾っていますが、何度見てもとにかく可愛いです! 飾っている棚の光の差し具合で、偶然、マンガでも描かれている目元

          日記(2024 7/23)+