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仕事に役立つ

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・自分の仕事の幅を広げてくれた記事 ・仕事で得た経験を言語化するのに役立ちそうな記事 ・仕事仲間に紹介したい記事
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#デザイン

Miroを使ったワークショップ - オンラインを前提とした複数の人とアイデアを効率的に探索する方法

Miroを使ったワークショップ - オンラインを前提とした複数の人とアイデアを効率的に探索する方法

オンラインを前提とした複数の人とアイデアを効率的に探索する方法、リモートワーク前提のプロジェクトワークでは特に需要があるだろうと試行錯誤を2年ほど前から繰り返しておりました。

当初はGoogleスライドやGoogleスプレッドシートを中心に、さらにSlackで進めるためにテキストのみでアイデアを伝え洗練する方法を模索していました。ですが思い描くイメージとの乖離が大きい。

しかし最近miroを本

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パワポで手早くキレイなスライドを作るためにマジで絶対に使ってほしい機能

パワポで手早くキレイなスライドを作るためにマジで絶対に使ってほしい機能


こんにちは。「くだらないけど、ためになる」をモットーに、パワポで色々とくだらないものを作っている、パワポ芸人のトヨマネと申します。

皆さん、パワポ使ってますか?

僕はパワポが大好きで仕方ないので鬼のように使っています。

仕事でパワポを使ってまじめな資料を作って、「いや~疲れた、今日はここまでにするか」と仕事を切り上げた直後に私用PCでくだらないパワポを作り始めます。

テレワークだとここの

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Figmaを導入して変わった5つのこと|使い方・事例・記事まとめ

Figmaを導入して変わった5つのこと|使い方・事例・記事まとめ

スマートキャンプデザインブログ、Designer / Engineer のhaguriです。

スマートキャンプでよく使用するデザインツールにFigma(フィグマ)というツールがあります。過去にも数回、Figmaに関する記事を書いてきました。

Figmaの導入後からしばらく経ち、会社全体で5つの変化が生まれました。
今回はFigmaによるコラボレーションやデザインワークの変化について、スマートキ

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Google UX Designプロフェッショナル認定を、受講してみた

Google UX Designプロフェッショナル認定を、受講してみた

コロナで家にこもっている時間が、もったいなのでGoogle UX Designプロフェッショナル認定という、オンラインコースの受講をはじめてみました。

どんなコース?Googleのエキスパートが授業をしてくれる、UXデザイナー養成オンラインコースです。UXデザイナーになるためのグーグル認定のトレーニングを受講でき、1日1時間ぐらい受講して、だいたい6ヶ月で満了できる。

トータルで以下の7コース

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なぜデザイン思考はゴミみたいなアイデアを量産してしまうのか

なぜデザイン思考はゴミみたいなアイデアを量産してしまうのか

デザイン思考がもてはやされてしばらく経ちましたが、デザイン思考の成功例、何か思い出せますか?仮に思い浮かんだとしたら、その「成功例」は本当にデザイン思考によって生まれたものですか?

一応最初に断っておきますと、僕は「デザイン思考はゴミだ」と言っているわけではありません。デザイン思考(デザインシンキング)にも向き・不向きがあるのに、その特性を踏まえないまま変なバッターボックスに立たせた企業が大変シ

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リモートワークで見えにくい成果をどう評価する?業務のプロセスと結果を評価する「ポートフォリオ」の導入

リモートワークで見えにくい成果をどう評価する?業務のプロセスと結果を評価する「ポートフォリオ」の導入

こんにちは。ajike PRチームの説田です。3月後半からリモートワークに切り替え、5ヶ月も経つと見えてくる課題や対応すべきことも変わってきますね。
その1つが、「人事評価」。リモートワーク下では個々の業務が見えにくいからこそ、成果主義になりがちですよね。そこで、成果だけではなくアウトプットに至るプロセスもセットで評価する方法「ポートフォリオ」を考え、社内で運用し始めました。

ajikeの評価方

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デザインと言語化

デザインと言語化

何かをちゃんとデザインしようとすれば、様々なことを言語化することを想像以上にはるかに多く強く求められる。
いま誰を対象として考えているのか、問題をどのように捉えているのか、何を問題の原因と捉え、どのようにそれを解決しようと考えているのか。それはいったい、どのような価値がある何をデザインしようとしているのか。
これらを言語化するのは誰か説明するためというより、自分の想像力をより明瞭にするためだ。複数

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デジタル・グラフィックレコーディングで可能になる会議の新しい共有の形

デジタル・グラフィックレコーディングで可能になる会議の新しい共有の形

こんにちは、くぼみ(@kubomi____)です。デザインやビジュアルシンキングをやっています。「グラレコのヒミツ」では、グラフィックレコーディングの実践で気づいた学びを紹介しています。

前回の記事では、デジタルならではの表現力について、まとめました。
ここでは、デジタル・グラフィックレコーディングによって可能になる、新しい共有の形を提案します。

デジタル・グラフィックレコーディングの広がり

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UXリサーチの学び方ー研修編ー

UXリサーチの学び方ー研修編ー

前回の記事で自分のUXリサーチのはじめかたを紹介しましたが、次は研修編ということで、これまで自分が受けた研修でUXリサーチの実践に役立ったものを紹介します。私の前職リクルートでは研修制度が充実しており、実務に必要があれば部署の予算で受けさせてもらえたり、自分で受けたいものを申請して一部自己負担で受けられる制度などがありフル活用していました。(中にはもちろん全額自己負担で受けたものもあります。)

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デザインアプローチまとめ 2019

デザインアプローチまとめ 2019

「XXデザイン」というデザイン論が増えてきたので、各アプローチの違いを自分なりに整理してみました。随時更新していきたいと思います。(最終更新日:2019/7)
各アプローチのモデル図は、典型的なプロセスを描いており、それが唯一のモデルと限定しているわけではありません。様々なアプローチやリサーチメソッドの融合や進化も日々行われており、各アプローチが変化・進化していくことを期待しています。

1. フ

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Whyとは何か?を言語化してみる

Whyとは何か?を言語化してみる


Whyとは一体何なのか 🧐近年、多くの会社で聞かれるようになった「Why」の重要性。
Goodpatchも例に漏れず、会社のカルチャーの根底に「Why」があります。

今となってはWhyって大事だよねーと抽象的概念で重要性が伝わりますが、実はWhyとは何かという言語化はあまりされてないことが多いと思っています。

今日はそんなWhyを少しだけ深掘って自分なりに言語化してみたいと思います。

G

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凡人フリーランスのSNS戦略

凡人フリーランスのSNS戦略

本日、note designer meetupというnoteさん主催のイベントに登壇しました。

これは実は予約投稿なので登壇前に書いていますが、何事もなく無事に終わっている事を祈りつつ...イベントが即満席の大人気で来られなかった方の為に僕の分のスライドを公開しておきます。

当日の動画アーカイブも公開されました!
僕の出番は38:30〜50:00位です。

今回、一緒に15分枠のLT登壇する方

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それは、デザイン案ではない。

それは、デザイン案ではない。

「デザイン提案」についてずっとモヤモヤしてることがあって、今回の「キヨ地下」のロゴ提案がちょうど伝わりすい事例なので書いてみた。ぜひ、若いデザイナーや学生に読んで欲しい。結論からいうと、「ロゴ案とは色や形の違いではない。」というのを訴えたい。

アソビカタサロンのオーナーのKiyoto(萩原清澄)さんが「キヨ地下」というサービスを始めた。一言でいうと「デパ地下グルメのECサイト版」。そのKiyot

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読みやすい文章は「デザイン」が優れている

読みやすい文章は「デザイン」が優れている

 村上春樹さんや林真理子さん、糸井重里さん、『嫌われる勇気』の古賀史健さん。彼ら彼女らの文章は、スルスルと読める。とっても読みやすい。

 その「読みやすさ」の正体ってなんだろう? と考えてみる。

 読みやすい文章は、パッとその文章を見た瞬間に「読みやすそう!」と思える。これは「文章の中身」というよりも「デザイン」に近いのではないかと思う。

 漢字とひらがなのバランス、改行の位置、「(会話文)

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