棚橋弘季 Hiroki Tanahashi

人間の思考はどんなふうに作られているか?を問うことがライフワーク。とりわけヨーロッパ文化史に興味あり。中世後期から19世紀あたりまでを広く守備範囲に。渋谷のロフトワークという会社で働く人文学系ビジネスマン。
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もってる知識は多いほどいい

同じものを見たり、同じ話を聞いたりしても、人によってどう認識し何を理解するかは大きく異なる。 解釈は人それぞれだというが、では、何がその解釈の違いを生んでいるの…

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青きドナウの乱痴気 ウィーン1848年/良知力

この本を読んでみて、革命というものの印象が変わった。 革命というと、大義的なものに導かれて社会変革を促そうとする創造的な面をもった市民の行動のようなものを想像し…

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デンマークのスマートシティ: データを活用した人間中心の都市づくり/中島健祐

あー、こういうデンマークのような都市をつくっていきたいな、と読んで思った。 中島健祐さんの『デンマークのスマートシティ: データを活用した人間中心の都市づくり』は…

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土 地球最後のナゾ 100億人を養う土壌を求めて/藤井 一至

人間はモノを自分ではつくれない。もともとあるモノを加工することはできても、モノそのものをつくることはできない。 それでも植物などなら、彼らが彼ら自身をつくる過程…

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食べものから学ぶ世界史 人も自然も壊さない経済とは?/平賀緑

「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコの無形文化遺産に登録されたのは、2013年のことだ。僕らも和食というと、なんとなく古くからの日本の伝統的な料理であるという…

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ポオ小説全集Ⅱ/エドガー・アラン・ポオ

最近、17世紀から19世紀にかけての自然観念の変化やそれに伴う探検ものに興味を持っている。 最初に1726年発行のジョナサン・スウィフトの『ガリヴァー旅行記』を読み、続…