Hiroki Tanahashi

棚橋弘季。人間の思考はどんなふうに作られているか?を問うことがライフワーク。とりわけヨーロッパ文化史に興味あり。中世後期から19世紀あたりまでを広く守備範囲に。渋谷のロフトワークという会社で働いてます。

ドイツ悲劇の根源(下)/ヴァルター・ベンヤミン

システム化された象徴はあっても、無定形で断片化しがちなアレゴリーはない。 それが現代の特徴ではあるのだが、そのことが随分と人類のバイタリティを弱めているのではな…

パニック

パニックを作りだすのは、自分自身の頭でしかない。 まあ、そうだと思っていたけど、やっぱりそうなのかという話に、いま読んでるエドゥアルド・コーンの『森は考える 人…

デザイン経営における共生志向民主主義

世の中的にも話題になり始めているように、リモートワーク環境下に移行したことで「仕事をしている」かどうかの判断基準が、オフィス(など、仕事の現場)に参加しているこ…

"Stay home"から"Go home"へ

つまらないなー。 何かを定義したがる思考の仕方って、不自由だなと感じてしまう。 ここ最近ちょっとスランプで、ひさしぶりのnoteなのに、いきなりネガティブなことから…

知と善悪

知らないというのは、とても無責任なことだ。 いまのように平常が壊れると、よりいっそう知に対する姿勢が問われてしまう。 なにかについて知らなければ、その対象に対し…

ドイツ悲劇の根源(上)/ヴァルター・ベンヤミン

平時においては理想を追求するものも、非常事には現実的な利を追求するほうに傾く。 人間の本性があらわになるのが非常時だと見る見方もあるが、むしろ、理想を追求するの…