CI(Corporate Identity)プロジェクトにおけるプロジェクトデザインの勘どころ

CI(Corporate Identity)プロジェクトにおけるプロジェクトデザインの勘どころ

株式会社MIMIGURIでデザインシンキング・コンサルをやっております矢口泰介(@yatomiccafe)です。かなり久しぶりのnoteになりました。 2020年後半から、CI(Corporate Identity)プロジェクトに関わることが多くなってきました。 リモートワークを余儀なくされる中で、組織の一体感や求心力が失われている、という課題感をよく耳にします。その関係もあるかもしれませんが、CIを見直そう、という機運を見せている企業も少なくないのではないかと思います。

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ANKR DESIGN社内の「Book Club」とは?

ANKR DESIGN社内の「Book Club」とは?

アンカーデザインのジュニアデザイナーの大倉です。 今後、アンカーデザインのnoteでは、Book Clubで読んだ本の紹介をしていこうと思っています。今回は本の紹介に差し当たり、アンカーデザインがBook Clubを実施している目的や効果、実施方法などをお話しできればと思い、この記事を書いています。Book Clubの実施に興味がある方の参考にもなったら嬉しいです。 ◇ いつからどのようにBook Clubを開催しているのかアンカーデザインのBook Clubは2020

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想定通りにいかなかったとき、大いに喜ぶべき理由

想定通りにいかなかったとき、大いに喜ぶべき理由

私が代表を務めるアンカーデザインでは様々な業界のお客様からデザインに関する相談を頂き、日夜お客様と一緒にデザインに取り組んでいます。あるときデザインリサーチに取り組むチームとプロジェクトに関する打ち合わせをしているときに「あれ???」と違和感を覚えたことがありました。 デザインリサーチでは、インタビューを通して人々の抱えているニーズや要望を見出しコンセプトを作りますが、そのコンセプトの妥当性を確かめるために、それを人々に見せてフィードバックを集めることがあります。 フィー

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なぜ「プロトタイピング」がいま注目を集めているのか?

なぜ「プロトタイピング」がいま注目を集めているのか?

こんにちは!ANKR DESIGNです。 https://ankr.design/ 私たちは、最先端のテクノロジーを活用したプロトタイピングとデザインリサーチを強みとする、東京のサービスデザインスタジオです。 今回は、「プロトタイピング」について掘り下げていきましょう。 ◇ 昨今、「プロトタイピング」という言葉はさまざまな文脈で用いられるようになりました。それが実際に意味するところは文脈によりさまざまですが、ことデザイン領域においては、「何らかの仮説を検証すること」と

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人類学者の考える「リサーチの価値」

人類学者の考える「リサーチの価値」

先週6月25日に開催したセミナー「人類学的リサーチ事始め ~人類学者の情報収集と「問い」の見つけ方~」には、私たちの予想を超えて100名近くもの方々にご参加いただきました。当日は多くのリサーチャーやデザイナーの方々がいらしただけでなく、企画職やエンジニア、研究者や学生など幅広い職種の方々に集まっていただき、多くのコメントが寄せられ、質疑が活発に交わされました。大学院の後輩である水上優さんと企画したこのイベントは、人類学的リサーチの重要性を広く伝える目的で実施したのですが、人類

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Blog|~ビジネススクールとのコラボレーション~新たなデザイン思考メソッド開発

Blog|~ビジネススクールとのコラボレーション~新たなデザイン思考メソッド開発

こんにちは。mctのエリックとソレイムです。 今回は、約半年間にわたって行った、一橋ビジネススクール(一橋ICS)の鈴木智子准教授との共同プロジェクトについてご紹介したいと思います。内容は、初心者をターゲットとした新しいデザイン思考メソッドを開発するというものでした。 アカデミックなリサーチ+デザインリサーチ私たちは、鈴木准教授と学生さんと一緒に文献をレビューしたり、ユーザーセッションを行ったりなど、さまざまな活動を行いました。アナロジーやメタファーを活用しながら、深く狭い

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デザイン思考を機能させるために必要なこと

デザイン思考を機能させるために必要なこと

こんにちは!ANKR DESIGNです。 https://ankr.design/ 私たちは、最先端のテクノロジーを活用したプロトタイピングとデザインリサーチを強みとする、東京のサービスデザインスタジオです。 今回は、デザイン思考を「機能させる」ためのコツについてお伝えしていきます。 ◇ いま「デザイン」という言葉は、じつに広い文脈で使われています。グラフィックデザインやインダストリアルデザインはもちろんのこと、たとえばいまだと「新しいプロダクトや事業をつくる」という

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読書感想文 『デザインリサーチの教科書』

読書感想文 『デザインリサーチの教科書』

キッカケ著者 木浦さんのウェビナーに参加して、「これは・・・!」とビビビしたため、確かウェビナー中にこの本を発注した。 現在僕は、ユーザーをリサーチして分析しコンセプトを作って製品開発の流れを作ることに興味がある。 その背景として、製品開発で 「これ何のために作ってるんだっけ?」 「これは誰に向けて作っているんだっけ?」 という場面が少なくなく、開発メンバーのモチベーションに影響している、ひいてはそれが組織・会社の雰囲気に繋がっている、と考えるからだ。 生産者のわ

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わたしたちのミッション・ビジョン・バリュー

わたしたちのミッション・ビジョン・バリュー

はじめまして、Hamee Designでデザインリサチャーをしている堀尚史です! 初投稿ではHamee Designとはどんな組織でなぜnoteを始めるのかを書きました。 今回はデザインマネージャーたちにおこなったインタビューをもとに、Hamee Designのミッション、ビジョン、バリューについて紹介します。 Mission:存在意義、使命デザインで、より良くする Better by Design “デザインは、より良くすること” プロダクトデザイン、サービスデザイン

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”生活に意味をもたらす行動の再設計とは” 【連載】Fjord Trends 2021 をデザイナー自らが読み解く #07「リチュアルの消失と創造」編

”生活に意味をもたらす行動の再設計とは” 【連載】Fjord Trends 2021 をデザイナー自らが読み解く #07「リチュアルの消失と創造」編

はじめまして、Fjord Tokyoサービスデザイナーの郷上です。 今回の記事ではトレンド7「リチュアルの消失と創造」についてご紹介したいと思います。この一連企画の締めとしてとなる最後のトレンドです。 まず最初に結論から。このトレンドの主張を完結にご紹介すると以下のようになります。 「リチュアル(感情的意味のある行動)の消失は人々に大きな喪失感を与えているが、それはブランドにとって顧客とより深い繋がりを形成できる大きな機会の存在を意味している。この機会を捉える為には、失

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