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女性の人生

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家事・育児・働くこと・メンタル・恋愛・服飾などです。
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#社会

育児がしんどくて

育児がしんどくて

動物にも、そういうことがあるみたいです。

母らくだが赤ちゃんらくだに乳をやることをいやがるときには、馬頭琴の音色をきかせて、フースフースと歌をうたう。

すると、母らくだは涙を流してボォーボォーと泣きながら、赤ちゃんらくだに乳をあたえはじめるそうです。

らくだだったかは忘れましたが、テレビでそんなシーンを見たことがあります。ともに暮らす人間の愛と励ましで、わが子に向き合う動物。

現代日本は、

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信じられない発言をした祖母

信じられない発言をした祖母

ずいぶん前に、飛行機事故がニュースになった時のこと。

母が、まだ結婚していない若い女性も犠牲になったことに胸を痛め「かわいそう…」と話していると、祖母(母の姑)が

親はホッとしてろかい
と、清々とした感じで言ったそうです。耳を疑いますよね。祖母からすると、

娘=嫁入り支度に金がかかる

なのです。実際、女の子が3人いたら家が潰れるとか言われていたそうです。

このことは、女性の自尊心が低くて

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辻ちゃんぐらいのことをしなきゃ子孫を残せない

辻ちゃんぐらいのことをしなきゃ子孫を残せない

と書いて気付きました。この社会は、女性ばかりが叩かれるんですよね。私も同罪ということです。

いえ、彼女の存在は、すごくインパクトがあるのです。今や4児の母。彼女より年上の私はどうでしょう。

大学を出て、フルタイムで働いて、20代後半で結婚して、産育休や部分休暇をいただきながら働いて、アラフォーの現時点で子どもは2人。

かつて、専業主婦と子ども2人が理想という時代がありました。今みたいに少子化

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お尻は大きくていい。胸は小さくていい。

お尻は大きくていい。胸は小さくていい。

そう言うとキューティーハニーの歌とは逆ですが、豊胸を謳ったコンプレックス商材が星の数ほどある社会ってどうなんだろうと思うのです。

この歌を否定する気はないし、むしろ傑作だと思っているのですが、受け手のリテラシーとか、社会全体の雰囲気とか、気になるところです。

女性だって働きたい!

女性だって働きたい!

姉の友だちは眩しい。
姉は、眩しくない。
弟というのは、そうしたもののようだ。

申し遅れました。私はココオル代表(丸田勝也)の中学校の同級生「ゆきわ」です。職業は養護教諭(保健室の先生)で、子育て中です。

私が書いてきたことというと、丸田くんのこと、弟ネタ、女性問題、音楽といったところ。

最近は音楽三昧で、かつてのように丸田くんがどうこうと書くことは御無沙汰です。

今回は冒頭からして間違い

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私たち女性が社会から求められてきたこと

私たち女性が社会から求められてきたこと

このnoteでも書いたのですが、

こんな感じです。

ここまでできたら100点☆

例外的に、これをやってのけた人が、私の身近に1人だけいますが、なんしか、めちゃくちゃハードルが高いですね・・・

女性が直面する現実として、なにもやってくれない旦那さんと一緒に暮らしながら働いて子育てもして引くほど忙しかったり、子どもを抱えて死にたくなるほど追い詰められたり・・・

大変な環境ですね・・・

着たいものを着ればいい

着たいものを着ればいい

前置き
このnoteで書いたのですが、私が通っていた高校は公立の進学校でした。

すごく聡明な友達がいました。

どう聡明かというと、私たちが国公立大や難関私大を目指して最後まで苦しむ中、その友達は早い時期に、指定校推薦で短大への進学が決まっていたのです。

世の中、女子はそれでいいのです。

ってか、むしろ、それがいいのです。

結婚も早かったです。お相手も高校の同級生で、稼ぎもそこそこあったみ

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