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#文学
「作者=主人公」と捉えられがち問題 ~綿矢りさ『インストール』を例に~
先ほど、綿矢りさ『インストール』をオマージュした実験小説をアップしましたが、それの解説的な記事です。オマージュ小説を先に読まれることをおすすめしますが、こちらを先に読んでも楽しめます。そしてタイトルに興味があれば『インストール』が未読でも楽しめます。
先ほどアップした「綿矢りさ『インストール』が好きすぎてオマージュ小説を書いてみた」は、女子高生作家リサと話にツーショットチャットルームを訪れた客た
綿矢りさ『インストール』が好きすぎてオマージュ小説を書いてみた
『文壇のアイドル・リサちゃんがツーショットチャットルームを開設したよ! みんな気軽に遊びに来てね♪』2001年の文壇に彗星のごとく現れ話題をかっさらった17歳の女子高生作家・綿矢りさ。彼女の処女作「インストール」のオマージュ短編です。チャット文体なのですぐ読めます。5000字。「インストール」を読んだこと無くても楽しめるよ!
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リサさんが入室しました。
タカさんが入室しまし
超短編小説 『春の旬』 (お題:春画)
「春」を大事にかくまって展示室に飾る国と、のびのびと野放しにしてダダ漏れにさせている国のお話。2000字で語るスタイリッシュな寓話。
短いのですぐ読めます。お気軽にどうぞ。
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ようこそ。春を観に来られたのですね。もっと、奥まで。さ、おあたりになって。あたたかいですから、遠慮せず。……素敵でしょう。喜びが、こんなに素直に、たくましく、みずみずしく、
#もしもSNSがなかったら
渋澤怜(@Rayshibusawa)
#もしもSNSが無かったら 、好きか嫌いかをこんなにハッキリ考えなくてもよかったんだろう。
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『SNS展 #もしもSNSがなかったら 』公募作品です。
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★最新短編小説「ツイハイ」(本文の3分の2がツイートの前衛短編) https://note.mu/rayshibusawa/n/n02e6932e0b8a
【超短編小説】『ツイハイ』
NovelJam 2018年2/10~12日の3日間、著者・編集者・デザイナーの三者がチームとなって小説を作り電子書籍出版をする合宿「noveljam2018」に参加しました。そこで完成した小説「ツイハイ」を、全文無料公開します。7000字程度です。
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「ツイハイ」
〈著者〉渋澤怜〈編集者〉ふじいそう〈デザイナー〉澤俊之
@Tu
【中編小説】インターネットであそぼ
原稿用紙換算枚数:70枚(23000字くらい)
たしか3年くらい前に書いた小説です。
上記にも書きましたが、作中のかなりの割合を、小説家志望の女・リナと、ネットライターの確変マチ子のDMが占めています。リナが無職バンドマンのセフレから抜け出せず、お金も返してもらえず…という状況をマチ子が叱咤激励するシーンから始まります。
……と書くと、あらすじはわりとえげつない感じですが、最後は激エモで
新しい小説を書きたい。シーンを作りたい。仲間が欲しい。
昨日のの記事↓↓の補足記事です。
昨日は
「私の愛する純文学が、インターネット時代において廃れかけていることが悲しい。でも、インターネット時代の今、早くて分かりやすいコンテンツが好まれるのは、時代の潮流だから仕方ない。だから「ネット時代にも読んでもらえる純文学」を作るしかないよ」という話を書きました。
昨日の記事は本当に、私の2018年の目標でありここ最近のnoteの集大成だし、リスクもとった
「文学なんか今時読まれない」に全力で抗う。ネット時代にも読まれる文学を作る。
上記タイトルが、今年の私の目標です。
・「ネットの文章は「質より量」」という風潮に違和感がある人
・小説(特に純文学)が好きな人、書いてる人
・「良い芸術を作っても食べていけない」という現実に憤りがある人
にはぜひ読んでもらいたい。
■こんにちは、「ライヴが出来る小説家」、渋澤怜です。私はもともとずっと純文学を書いていたのですが、
「小説、しかも純文学なんてウルトラマイナージャンルを読む人