167. 良書を求めて

こんにちは。五十嵐です。 毎週楽しみにしている新聞のコーナーがあります。 何度か私のnoteで紹介させてもらった、日経新聞木曜夕刊に載っている「目利きが選ぶ 3冊」です。 評論家や経営学者などの「目利き」が話題の書籍を独自の視点で評論します。 毎週3名の「目利き」が3冊ずつ評論するので、…

オキシジェン・デストロイヤーについて

 「オキシジェン・デストロイヤー(以下、「OD」)」というと、ゴジラファンの方々は反応してくれると思うが、開発者の芹沢大助博士曰く、「液体中の酸素破壊剤」であるとのことだ。1954年公開の映画「ゴジラ」内では自衛隊の戦車砲や戦闘機による爆撃も物ともせず、高圧電線が絡まろうともその足を止…

歌詞がおかしい!「およげたいやきくん」(2)

これは(2)です。まだの方は(1)から読むのをおすすめします。 いわばの かげから くいつけば それは ちいさな つりばりだった ここからしばらくは、なぜか哀愁漂う歌詞になっている。 この歌は子供向けの歌のように思うが、なんで急に悲し気な展開になるのかもよくわからない。たい焼きが…

歌詞がおかしい!「およげたいやきくん」(1)

 子どものころから、ずっと、「およげたいやきくん」の歌詞が嫌いである。  聞くたびになんとも気持ちの悪い感じがする。  まず、最初である。 まいにち まいにち ぼくらはてっぱんの うえで やかれて いやになっちゃうよ  たい焼きに意思があって自分で動いたりするのもおかしいが、そこ…

尺八に造詣が深い女、どうでしょう?

私と言えば尺八、尺八と言えば私って言っても過言ではない程、私は尺八に造詣が深いんです。造詣が深いっていう意味、あまりよく分かってなくて使ってます。 そうね、あれは15〜16歳当たりだったと思うわ。近所にね、尺八屋さんが出来たのね。 ガラス張りだから、お店の中が丸見え。 何本もの尺八が、…

今の世、みんな誰でも誰かの気に障っているという話。

深そうで浅い内容であることを、先におことわりしておきます。 今回はこのツイートの内容についてです。 (わたしのアイコンが気になった方は以下の記事を参照のこと) 「余計なことを書かない」 正直、これができればSNSにおいて怖いものはほとんどないはずです。 ここで少し脱線します。 ほと…

第138回 キティ・ザ・キャット・マグカップ・コレクション

マグカップには一家言あるという人は多いと思う。 ちょっとコーヒーやお茶を飲むという時に、お気に入りのマグカップを手に取る。手にしっくりと馴染む心地良さよ。その際に持ち手が細すぎても狭すぎてもいけない。妙に重くても傾けづらいし、縁の厚さがあまり薄くても口当たりが心許なくなる。 どこも…

レコーディング日記⑨☆人間である強味

ちょと久しぶりにレコーディング・エンジニア時代のお話☆ 「完璧」という言葉に、みなさんはどんなイメージを持っていますか? レコーディング中にも、プレイヤーは”完璧な演奏”を目指します。 そしてミックスダウンの時も、タイミングの”ズレ”を修正する事は良くありました。 サビの一発目の音…

少女漫画オタクによる少女漫画雑誌のあれこれ

結局シーモアの会員って今フラワーコミックスの殆どを読んでるじゃないですか、中学生までは集英社ばっかりだったのに。そうでもないか、ちゃおも別フレも通ったし 【プチコミック】 今ヒプマイのヨコハマのHUNTING CHARMを聴いていて急にピン!ときたけど『ラブファントム』の男って完全に神尾晋一…

『静かな生活』(ソフラブ・シャヒド・サレス、1974年)評

アッバス・キアロスタミ同様、70年代に起こった〈イラン・ニュー・ウェーブ〉の旗手として知られるサレスは、フィックスによる長回しとロング・ショットを多用し、素人俳優を起用することで、ロベール・ブレッソンにも似た静謐な映画を作り出した。 瞬く間に彼は世界的な評価を得たものの、  長篇第2…