もし宝くじが当たったら
もしものたとえ話で、よく使われる「宝くじ当たったら何に使う?」実はこの話私にとって、そこまで夢物語ではないのです。小さい頃からくじ運が良く、くじびき1等賞を当てた事もあったり。
宝くじにしても1万円は何度かあたりました。おそらく1億あたることは、ないでしょう。しかしこれからも小さな金額なら、狙えない事もない。となると100万当てたら、何に使う?辺りが現実的なお話かな。
テレビ番組でも100万が優勝賞金だという事も多い。100万っていい感じに夢を見させてくれる金額。ずっとそう思っていました。軽自動車を買えるかどうか。自腹でいくらかお金を足したらやっと買える感じ。臨時収入にしたら、大きな金額ですよね。
しかし3千円の使い方という小説がヒットしてから、風向きが変わった。たいそうな金額よりもっと地に足の着いた金額。そして現実的な金額を夢想するようになった。
リアルな数字が万単位のお金ではなくなったか。一抹の寂しさも感じながら、具体的な数字を追ってしまう。最近では給付金や助成金の支給で、政治家の人達が「お金配りおじさん」などと揶揄され、批判も受ける羽目に・・・。
国から小遣い貰おうとは思ってる訳ではなくて、多くの人が夢見るのは自分だけに、そして普段頑張っているからいい事があったのではないか。多くの条件下で発動するラッキーパンチ。
一億ポンともらうより500万を20年貰う方が嬉しい。そっちの方が税金で、一気に持って行かれない。せこい事も考えながら、空想するのが楽しいのに。
起こらないからいいんだという気もしなくはない。急に資産増えても、どうせろくなことがないだろう。増えてもいない預金を見ては、安心する自分も確かに存在するのです。
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