#日記
自分に花束を向けられる人生を
子育てには、正解がないと言われるように2歳後半から6歳を相手とするレッスンにも、「これをすれば万事良好大丈夫!」というマニュアルはない。
模索し続ける日々の中、自分なりに大切としているパターンがみえてきた。
◇レッスン開始の挨拶前。
「日記帳を書いてきた人は、見せてください」
自分で開いて読んでもらう。
3歳頃のみんなにとって、書いたページを開こうとするのも手先の器用さを必要とし、なにを
コロッケ【あの日の電車で】
ああお腹がすいた
朦朧とした胃腸が騒ぐ
コロッケはいかが〜
コロッケはいかが〜
威勢のいい男性の声が聞こえてきた
ショーウィンドウに綺麗に並べられた
コロコロした丸いコロッケたちは
なんとなく寂しそうだった
牛肉コロッケ
かぼちゃコロッケ
グラタンコロッケ
じゃがいもコロッケ
半熟卵のコロッケ
コロッケ コロッケ
コロコロ コロコロ
ぎゅるん ぎゅるん
美味しそうなコロッケを眺めるうちに
「生きる」を楽しくする秘訣。「働く」のあり方から考える。
沖縄の離島のペンションで住み込みの仕事をしていた時、「生きる」ということがとても楽しかった記憶があります。
与えられた仕事は、朝食の準備をし、トイレを掃除し、シーツを回収し、掃除機をかけ、洗濯物を屋上に干し、夕食の準備をして、夕食の片づけをして、最後に厨房を清掃する、というものでした。毎日毎日、基本的にはその繰り返しです。灼熱の沖縄で毎日汗まみれになりながら働いていました。給料は1ヶ月5万円でし
5/30 居るのはつらいよ①
「なんか、あんまし面白くないなぁ」
2章の途中まで読んで、僕は本を読むのを辞めた。
「居るのはつらいよ」
プロ奢ラレヤー主催の読書サークル「スラム」の今月の課題図書であり、普段全く本を読まない僕だが、とある機会があって重い腰を上げた。
他の人の感想文を流し見てみると、いつもの課題図書のような小難しい学術書とは違って、物語調で読みやすそうだ。
すぐに区の中で貸し出しされてない図書館を探し自転
転職活動で拓けた未来
「これまでやってきたこと、経歴も成果も全部忘れて、自分の言いなりになるように」呼ばれた先で一時間の洗脳が毎月続いた。日本語は通じず、私は口を開きようもなく黙っていた。
30年かけてやり遂げてきたもの全てを奪うこと、すなわち心の核を奪うことは廃人にすることと変わりない。部長と課長は私の精神を荒廃させると言っている。
心が拒否した。
すると「詰まっているから転職するように」と言われた。詰まっているの