あやとりりい

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あやとりりい

記事1つ1つに伝えたい人がいます〜記事トップは自分で撮ったお気に入りの写真✨ 法務博士号取得、商社にてコンプラ等企業法務に従事している30代✨日経新聞社様主催「天職だと感じた瞬間」入賞、「お金について考える」日経COMEMO賞✨

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嫌な仕事を人に押し付けるではなく、軽量化出来るように協力し合えないだろうか。

彼に付いていくのは大変だと思った。上司ではない彼に従う義務まではないが、チームを牛耳っているお方だから、従わなければならない様相。彼は自らは働かないにもかかわらず、他人に指示ばかりしていることで、周囲に偉い人と思い込まれ、周囲が彼に判断を委ねていた。 それゆえ会社も、私は彼と対等な管理職だけど、彼が先輩だから従うようにという。 …………… 入社直後にまず感じたのは、「月100時間の残業を4年間、一人で熟した。」という彼の話への疑念だった。 私も残業を月80時間熟したことがあっ

    • 愚痴ばかりの日常が、感動の毎日になった〜テクノロジーに頼ること

      シワを伸ばしてから、乾きやすい順に洗濯物を干す。手間ひまかけて、乾く順まで考えるから、裏返しが気になる。そんなこだわりから解放されたくて、思わず家族や恋人に「自分で干してよ。」と言う。本当は、細かいことを気にして他人に要求することが苦痛。干す時間は、嫌なことを言わなければならない時だった。 アイロン台を出して、ハンカチを当てて、一つ一つシワを伸ばしていく。片したアイロン台の場所が、家族や恋人によって違うから探す。それを毎日繰り返す。だから置き場所を決めた。そうすると、うっか

      • 才能を発揮する豊かさを知ってほしい

        英語が得意とか、医学に邁進しているとか、法的思考回路が出来るとか、そういった様な専門知識を活用できる、それだけではない。 ひとりぼっちの人に気が付いて声をかけてあげたり、 業務超過の同僚を手伝うことに見返りを求めなかったり、 さり気なくサポート出来たり、 プレゼンが上手かったり。 自分の光る部分を見つけて、活かすことが出来る、それが仕事なのではないだろうか。 …… もちろん、専門知識が強いことは言うべきにあらずで、持っているに越したことはない。しかし、その専門知識があるに

        • 思わずとった行動がその人の本性だと思う

          会議の後に作業をしていると、部長が、 「旦那さん、元気?」 と話しかけて下さる。 「全然、会えていなくて。」 と思わず、本当のことを回答してしまった。 「仕事が忙しいの?」 と聞いてくださるも、これにもとっさに嘘を言うことができず、 「義家族が、離婚しろと。」 と、真実を話してしまった。 人間関係の状態は、出来る限り秘匿にすべきで言ってはいけない。しかし、旦那を気にかけて親切を下さった方に、嘘は付けなかった。思わず、真実を伝えてしまった。 …………… 電車を待っていると人に

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          子どものコミュニケーション、大人のコミュニケーション

          祖母の家に行くと、親族が私のきょうだいに対し、「ぎっちょ」「右利きに直せ」という。右利きが人としてのあるべき姿である理由が分からなかったが、まだ6歳の私には理由を聞く術がなかった。だから、見て見ぬふりをした。 しかし、心の中には疑念と不憫さを抱えていた。 … 夜になると、家族の友達が家に飲みに来る。私は家族だけの時間が好きだったし、夜遅くまで自分のお家に人が来ることが嫌だったから、苦痛でしかなかった。帰ってもらいたいから、わざと、「あそこのおもちゃとって。」「寝れない。」と言

          子どものコミュニケーション、大人のコミュニケーション

          他人からエネルギーを吸う人がいると、私は思う

          科学的な証明は見当たらないし、分からない。私には心霊的なものは見えないし、分からない。 しかし、「一緒にいるとエネルギーが吸い取られる。」と感じる相手がいる。それは話すと理解に食い違いが生じ、どっと疲れるとは違う。言葉なんてものは必要がなく、同じ空間にいるだけで、力を抜き取られるのだ。その人は、一緒にいる私や周りから吸い取ったパワーで浮足立っていたり、ギラギラしているという感じのものである。もちろん、その相手が悪い人であるに違いないという訳では無い。親切にしてもらうこともある

          他人からエネルギーを吸う人がいると、私は思う

          他人の知らない一面を見たとしても、その人の人生を自分の思い通りにすることはできない

          「収入ある男性が食費も光熱も払わず、解決金の提案すらない話はドラマですら聞いたことないよ。」 夫から届いた利己的な内容証明に一同顔を見合わせる。 「人の時間を奪う意味、分かっていないんだね。」 と。 ……………… 話はそれるが、 人は多面的で、自分が見ているのは他人の一面でしかない。そして、このことは会社という組織においても変わらない。なぜなら、会社が人の集合体である以上、多面的で、その全てを把握するのは不可能であるから。だからプロジェクト段階で、最高のパートナーであったとし

          他人の知らない一面を見たとしても、その人の人生を自分の思い通りにすることはできない

          動物と人の違いは、礼儀にある(礼記)〜人を大切に思う振る舞いをしたい

          「りりいちゃん、これから大変だね。」 挙式に参列してくださった友人が、ため息混じりに話す。 「りりいちゃんが辛い思いしないように、過剰反応したけど、旦那さんのお父さんの自慢話、すごいね。」 と。私はせっかくお祝いに遥々北海道から東京まで来てくれたのに、自慢話の餌食にされた友人に対し、申し訳ない気持ちでいっぱいになり、謝り続けた。気がつくと涙が出ていた。私も義父から喰らった親の威厳欲しさに、初対面で繰り広げられた数時間に渡る自慢話と、人を見下すマウント発言を思い出し、辛かったの

          動物と人の違いは、礼儀にある(礼記)〜人を大切に思う振る舞いをしたい

          無念を形に〜致死量の悔恨 あとがき

          あの時の出来事は許せない。 ネットニュースを見ていると、そんな事ある?と思うような出来事で溢れている。 やられた方は溜まったものではないなと思う。 小さな一言でさえ傷付くのに、無視、仲間はずれ、ネットへの書き込み。心は見えないから、傷ついた人たちの苦悩は無いものとして、傷つけた人は気に留めず、今日も元気に誰かを傷つける。 …………… 人の心は見えない。だから、 思いが伝わらないことは、日常茶飯事で、 気持ちが理解されないことは、普通にあるだろう。 ただ単に、「面白くない人」も

          無念を形に〜致死量の悔恨 あとがき

          あー言えばこう言う〜話の筋が違っている人との行き先

          「あなたの弟にだけ配慮するのではなく、私の弟と同じ扱いにして欲しい。」 と私が夫に話すと、 「僕の弟の不足分の祝儀は、実家で補填するから良いだろう。」 と夫が私に伝える。「ごめん、自分の弟とりりいちゃんの弟の扱いを等しくするね。」と言ってくれたらここで終わる。しかし、夫はあー言えばこう言う人で、しかも話の筋が違ってくるから、トラブルが解決しない。 「旦那君は、私の家族は、実家と、私の弟で祝儀を別々に扱うように指示したよ。にもかかわらず、自分の弟は実家と一括りにするのは優遇だ

          あー言えばこう言う〜話の筋が違っている人との行き先

          致死量の悔恨 第4話 息ができない

          一 さざ波を眺めていると、心の中が良いことだけで満たされ、元気ハツラツとしていた自分が過去の者の様に感じる。職場から離れて僅か四ヶ月しか経っていないのに、感じよく働いていた自分は遠い離島に行ったようであった。お腹にいる子供を撫でながら、モヤモヤとした思いを吐き出せない環境を夏海(なつみ)悔しく思った。 二 「夏海さん、おはようございます。」 いつもの取り巻き達と話すおしゃべりの内容は、苦手な部長の話しであった。 「ねぇねぇ、あの咳払い、直らないの?」 一子が言うと

          致死量の悔恨 第4話 息ができない

          致死量の悔恨 第3話 結婚式の前に(下)

          一 桜子の胸の奥からは、おばあちゃんとの思い出が、赤い景色の中に湧き上がった。一緒にお好み焼きを焼いたこと。 「桜子は卵をかき混ぜるのが上手ねぇ。」 と、指示をするわけではなく、ただ桜子のやり方を尊重してずっと横で見ていてくれた。 部活帰り、遅い時間になると偶然、スーパーの前で鉢合わせる。 「お味噌が足りなくて。」 と笑うおばあちゃんと一緒に帰ったなぁ。 桜子は、それでも自分がカゴとなり、良太郎を外敵から守るには、「おばあちゃんが死んだ」との嘘は仕方なかったと思うことにした

          致死量の悔恨 第3話 結婚式の前に(下)

          ただ素敵で、美しい女性だと思った

          最寄り駅からの帰り道、遠くに緑色の自動車が見える。「明るいな。」と思って目を配ると、「小池百合子、本人が乗っています。」とのアナウンスが聞こえた。 私には支持政党はない。だから特に浮き立つような出来事でもない。しかし、「沢山の候補者がいますが、小池百合子」との声を聞き、そうかもなと何となく思った。彼女は、自分の人生を諦めずに生きているのだと、私には見えたからであった。 私の正面に向かってきた選挙カーは、横断歩道のため偶然、私の横で停車し、本物の小池百合子さんと目がしっかりと

          ただ素敵で、美しい女性だと思った

          致死量の悔恨 第2話 結婚式の前に(上)

          一、 真っ白な空を映したかのような花びらが、一斉に開花する。春を待てずに粉雪の中、満開となった。 寵愛を望み、手に入れたために、箱の中に沈んでいった。底なし沼の中に居座ったのが桜子(さくらこ)自身の意思であるのに、空を自由に駆ける桜景色はここから出たいとの希望を掻き立てる。 届いたメッセージが結婚の連絡だったから、桜子は、驚いたとともに、安堵した。こんなに喜ばしい連絡が人から来るのは久しぶりだった。3ヶ月前に会った時には、「37歳彼氏なし」と言っていた芽衣(めい)が、よう

          致死量の悔恨 第2話 結婚式の前に(上)

          我慢で生じた歪みを他人に転嫁するくらいなら、直接相手に伝えたい

          お祝儀の額、挨拶してもらった主賓へのお礼、赤ちゃんの参列について、自分の感覚が正解か分からないからググってみる。そうすると、多種多様な意見があるが、記事の殆どは不満ばかり。 親族なのにお祝儀が少なかった義家族への不快感。 挨拶のお礼をしたのに、お礼のお礼がない。 祝う能力がない赤ちゃんが来た。 等々。 きっとこの方たちは、人生に1度しかない結婚式においても、譲って我慢して、破裂したのだろうと感じた。そして我慢を相手に言えないから、ネットに逃げたのだろう。もしかすると知人にもぶ

          我慢で生じた歪みを他人に転嫁するくらいなら、直接相手に伝えたい

          善し悪しは時間が経ってから分かるから、損得勘定なしで選びたい

          「ここの壁が厚いから、月経が重いでしょう。月経が重いからピルを飲んでいたの?」 検査結果の画像を指しながら話す医者の言葉に、驚いた。月経が重いことを分かってくれた医者は初めてで、その根拠を示してくれた人も初めてだったからである。 何より、自分の月経が重いことを思い込みとか、妄想とか言うのではなく、理解してくれたことに救われた。 さらに、 「長年のピルで炎症が抑えられているから、良い治療方法を採ったね。」 と言われたものだから、もっと驚いた。 …………… 私がピルを服用し始めた

          善し悪しは時間が経ってから分かるから、損得勘定なしで選びたい