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#コラム

「生きる(お金を稼ぐ、税金を払う、社会のピースになる)」ことへのリアリティと幸福

「生きる(お金を稼ぐ、税金を払う、社会のピースになる)」ことへのリアリティと幸福

成長した、伸びた、上手くなった、器用になった、できるようになった、向上した……などの「実感」は、幸福に生きるために欠かせない要素なのかもしれません。なんの目的もなしにただ生きているような人でも、「仕事」や「趣味」あるいはその他の「ライフワーク」に情熱(という言葉が適切かどうかは分かりませんが)をもっていないような人でも、その生活を「保つ」=「生きていく」ためには例外なく成長や工夫が必要(それが分か

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「なんでもない日常の仕事風景」がお金になる時代

「なんでもない日常の仕事風景」がお金になる時代

コロナで窮地に立たされた飲食店の料理人が、YouTubeを始めて成功している事例があるそうです。

成功の要因は、価値ファースト・収益セカンド。

つまり、料理人がレシピを動画で紹介するという形で先に価値を提供し、それを見たお客さまが来店してくれて収益につながる、という形です。

一方で、なんでもない日常の仕事風景をひたすら配信し、収益を上げているお店もあります。

お店の新しい稼ぎ方最近よくテレ

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日本人に対する違和感

前から不思議に思っていたのは、なんで日本人は消費税が上がっても、モリカケ、桜の会にも怒らないのに、芸能人の不倫とか不祥事には気が狂ったように激怒するんだろうね?自分には関係ないのにね。世界でもめずらしい国民だろう。

芸能人の不祥事でアメリカやヨーロッパでも批判が起きることはあるけどごく一部で、全国で集中放火ということはない。日本は全国民から集中放火になる。まあマスコミの問題もあるんだろうけど、マ

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僕がサッカークラブを創った理由

僕がサッカークラブを創った理由

プロになるという夢を叶えられずに大学卒業以来
サッカーと離れてもう6年が経っていました。

一度は諦めたサッカーで生きていくという道。

プレーすることからは離れていましたがサッカーが好きという想いに変わりはなくJリーグや日本代表戦など、観戦はよくしていました。

その中で離れた時期があるからこそ再認識出来たこともありました。

サッカーが好きという抽象的なものではなく、どんなサッカーが好きなのか

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クリエイターエコノミーがワクワクする3つの理由

こんにちは、マーケターのエルモ(@elmo_marketing)です。

昨日、けんすうさんが、「これからはクリエイターエコノミーがやってくるよね」というnoteを書いていたので、ちょっと自分も思うところを書いてみます。

僕はクリエイターではないので、コンテンツ作りに関しては素人です。しかし、「クリエイティブエコノミー」は、マーケティング視点で見てもほかの商材と違った面白い点があり、非常にポテン

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大き過ぎもしない、小さ過ぎもしない。期待値の適切なサイズ。

大き過ぎもしない、小さ過ぎもしない。期待値の適切なサイズ。

期待値の適切な大きさは意外と難しいんだな、と思います。
大き過ぎても小さ過ぎても問題に発展してしまうケースがあります。今回は期待値の適切なサイズについてつらつら考えてみました。

勝手に期待して勝手に傷ついた過去恥ずかしい話ですが、僕は勝手に期待して勝手に傷ついていた過去があります。当時を考えると本当に未熟でした。。
おそらく相手に過度な期待をしてしまう傾向があったんだと思います。

仕事の依頼を

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伝統から革新を生むために

伝統から革新を生むために

生き残るためには、変化し続けなければならない。この原理からはどんな事業体も逃れられない。
一時代を築いた大企業も、何百年も続く伝統産業も、絶えず変わりゆく時代に適応するための変化を求められている。

しかし規模が大きければ大きいほど、そして歴史が長ければ長いほど、変化のスピードは鈍る。

ステークホルダーが増え、ビジネスシステムは複雑になり、「安定」や「継続」を求める人の割合が高まっていくからだ。

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コミュニティ思考はこれからの組織経営の指針へ 『「コミュニティ」づくりの教科書』

コミュニティ思考はこれからの組織経営の指針へ 『「コミュニティ」づくりの教科書』

「これからのビジネスで重要なのはコミュニティづくりだ」という言葉を聞く機会が増えました。とはいえ、コミュニティって一体なんだろうか、どうしたら良いのか、そうした疑問に全て答えてくれるのが本書です。

常々、会社というのは安心安全の場であり、それはチームというよりも、むしろコミュニティに近いのではないか、と考えていました。コミュニティをつくるように会社を経営してきました、

そんな私にとって、本書を

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BtoBマーケティングを超初心者に教えてみる

BtoBマーケティングを超初心者に教えてみる

板橋です。
私は、最近BtoBマーケティングをメインで仕事しています。

「BtoBマーケティング」って、なんか、難しそうですよね。

本を読んでも、セミナーで話を聞いても、いまいちピンとこないんじゃないでしょうか?

あるある①:BtoBマーケ専門家が何を言ってるのか分からない
「ユニットエコノミクスを考える必要がありますね!これはLTVとCACの比較で考えます。『LTV/CAC > 3x』が健

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東京の正解、東京らしさ

東京の正解、東京らしさ

ポップカルチャーの総合誌、雑誌『BRUTUS』が創刊40周年記念特大号を発刊しました。記念すべき今回は「東京の正解」という特集が組まれています。「福岡の正解」「札幌の正解」「名古屋の正解」「大阪の正解」と続き、満を持して組まれたものだと感じます。

本特集では「東京っぽい店の正解」「ヴィーガンの正解」「スーパーカーの正解」「街の正解」など、東京にまつわる様々なキーワードをもとに、多種多様な記事が組

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【特集】インスタグラムメディア「RiLi」に学ぶ、コロナ禍におけるZ世代の消費 (前編)

【特集】インスタグラムメディア「RiLi」に学ぶ、コロナ禍におけるZ世代の消費 (前編)

リモートワーク対応、おうちファッションなど、外出自粛生活によって新たなファッションの消費が提案されている。しかしその一方で、自粛下での生活スタイルも年代によって違いがあるだろう。特にデジタルネイティブなZ世代には、この自粛生活はどんな変化をもたらしたのだろうか?

新型コロナウイルスの感染拡大がZ世代の消費スタイルに与えた影響を探るべく、今回はZ世代女子に絶大な人気を誇るインスタグラムメディア「R

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98. 僕が海外で感じた「多様性」と「規律」についての見解

98. 僕が海外で感じた「多様性」と「規律」についての見解

皆さんこんにちは。三浦優希です。

今回は、僕が海外で生活する中で感じた、「多様性」と「規律」という言葉の意味についてお話したいと思います。

まずは「多様性」についてこの「多様性」というワード、最近特に耳にすることが多くなってきたように感じます。この言葉の意味を簡単に調べてみると、

・いろいろな種類や傾向のものがあること。
・変化に富むこと。
・幅広く性質の異なる群が存在すること。

といった

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職業人である前に、社会人であれ

「どうすれば仕事がうまくいくのか」

ほとんどの人は常にこの悩みに直面していると言っても過言ではない。
書店に行けば成功のためのHow toが書かれた本が積み上がっているし、SNSの情報も何かをうまくいかせるための情報ほど拡散されやすい。

「結果を出した方が正しい」
「売れれば勝ち」

ビジネスの世界で生き抜く以上、結果を出すことがすべてだと追い立てられながら、私たちは日々暮らしている。

しか

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