ほりそう / 堀 聡太

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ほりそう / 堀 聡太

株式会社TOITOITO代表。Webサイト「ふつうごと(futsugoto.com )」と映画テキストサイト「osanai(http://osanai.site)」を運営中。編集&執筆が仕事。読書ラジオを週2で配信。毎日noteとエッセイを書いています。やりたいことやる&やろう!

マガジン

  • 日々のあわ | ほりそう

    日々の雑記についてまとめます。「あわ」のようにフワフワと浮かび、ともすれば消えそうなささやかな感情を記します。

  • これからの「政治」の話をしよう

    日本では政治に関する教育が十分になされていません。その結果、あくまで傾向としてですが、政治や選挙に関するリテラシーが低い状態にあります。(毎回投票する人も、投票直前に各政党の比較記事を眺める程度だったり) 僕自身もそれほど政治に詳しいわけではありません。まして政治家と繋がりがあるわけでもない。ただ一人の有権者として政治に対するアクションは取れるはずです。noteを通じて、一緒に政治や選挙に関するリテラシーを高めていきましょう!

  • ことば・言葉 | ほりそう

    ことば(言葉)について、僕自身の試行錯誤を記録するマガジンです。

  • 感想 | ほりそう

    世の中の「もの」「こと」に関して、感じたこと / 想ったことを綴ります。

  • TOITOITO仕事の振り返り(2023年度 第1四半期)

    2021年8月に創業した株式会社TOITOITOの、2023年度 第1四半期の仕事振り返りをまとめたnoteです。日次で行なったこと、週毎のKPT、計画と現実の差異、学びなどを週に1回更新していきます(3ヶ月合計15本程度)。

最近の記事

  • 固定された記事

推さないWebサイト「osanai」を作りました。

2022年8月15日、映画テキストサイト「osanai」をリリースしました。 * 何を提供するサービスなのかosanaiとは、推さないという意味です。 推す・推し活といった言葉が頻繁に使われている昨今、個人の好き嫌いでない視点が大切だと思いました。 いろいろな映画作品についてのテキストを掲載しています。映画を観た感想、映画に関する取材など。他にも、映画について深く考えたり、解釈したり、映画を鑑賞する上での補助線となるような企画を考えています。 「推さない」という唯一

    • SNS、そして生成AIがもたらす影について。

      先日のnoteに記した、「X有料化」の雑記の続きを。 こんなポストが目に飛び込んできた。ポストの主は、「Xもインスタもやめる」「自分の絵をネットに流して、何万人もの知らない人に見られるのが怖い気がする」と吐露していた。(Xを辞める意向の方なので、ポスト趣旨のみ抜粋しています) たびたび指摘されていることだが、僕たちはSNSを無料で使用する対価として、個人情報を運営元に与えている。最近はいくらか規制も出てきたけれど、物理的に運営元(Xやメタや、Bytedanceなど)が僕ら

      • 秘書兼職を巡る報道が、有権者の首を締めることにならないか。

        気になる政治のニュースについて。 市区町村の議員を務める傍ら、国会議員の公設秘書を兼職する。どちらが「兼」になっていたのか現状は定かではないけれど、毎日新聞の調査によると、「兼職届」を提出していなかった日本維新の会に加え、自民党、立憲民主党で少なくとも4名の議員が、地方議員を公設秘書として兼職させていたという実情が明らかになった。 このニュースを見て、「けしからん!」というのは簡単だ。毎日新聞の記事では、茂木敏充幹事長は「法律的に問題がないにしても、見直してもらうことが望

        • 「晩酌の流儀」、ナレーションに言葉のセンスが光る。

          テレビ東京で放送されていたテレビドラマ「晩酌の流儀」。栗山千明さん演じる伊澤美幸が、「晩酌を最高に美味しくする方法」をひたすら追求するドラマである。 テレビ東京はこれまでも「孤独のグルメ」「昼のセント酒」「サ道」など、物語性を無視したワンテーマ・ドラマを作り続けてきた。「晩酌の流儀」のテーマは、タイトルの通り「晩酌」である。 * ドラマ冒頭に流れる栗山千明さんのナレーション。言葉のセンスを感じたので、noteで紹介したい。 さて、どうだろう。 多くの方は、きっとスッ

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          Xが有料化した後のシナリオ

          X、有料化の報道。 「もしもX(Twitter)が有料になったら」というのは、ずっと前から議論されてきたこと。賛否両論が巻き起こるような施策を次々打ち出してきたマスク氏なので、ある程度、高い確率で近い将来に実行されるのではないかと感じている。 いくつか、予想されるシナリオについて想像を巡らせたい。 シナリオ1:Xからユーザーが大量離脱可能性は低いと思うが、「完全に、無料で使えない」という事態が生じた場合、Xからユーザーが大量離脱することもあり得るだろう。 その場合は、

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          VIVANTと野性の証明、特殊工作組織の描き方

          編集者の菅付雅信さんがテレビドラマ「VIVANT」と1978年「野性の証明」についてポストしていた。 実は同じ頃、僕も偶然、Amazon Prime Video内のチャンネル「シネマコレクション by KADOKAWA」で「野性の証明」を鑑賞していた。その日はちょうど自転車転倒をしてしまったタイミングで、映画鑑賞を諦め、 18時〜:人間の証明(の続き) 19時〜:野性の証明 21時〜:VIVANT 22時半〜:野性の証明(の続き) という、なかなか奇妙なひとり鑑賞会を興

          VIVANTと野性の証明、特殊工作組織の描き方

          仕事の振り返り(2023年9月18日)

          昨日は自転車で転倒してしまったため、静養に努めていました。 昨日は久しぶりに、休日にひとりの時間を過ごせる日だったのですが、転倒したことで「おじゃん」に。あれこれノートに予定を立てていたのですが、何もできずに悔しい思いをしました。(大事に至らなかったのは、不幸中の幸いだったんですけどね……) 今日は朝からカフェに入り、「いま、不安に思っていること」をズラーっと書き出してみました。ジャーナリングという手法で効果も実証されているものですが、だいぶスッキリしました。 漠然とし

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          自転車で転倒しました。(+自転車乗車時に注意したいポイント)

          自転車で転倒し、今日は自宅でゆっくり過ごしています。 転倒といっても僕の不注意によるものでなく、どうやら「いたずら」によるものということで、心中穏やかではありません。 というのも、何らかの悪意によって、後輪のストッパーが外されていたようです。 見えるでしょうか? 要するに後輪がグラグラな状態で走り出してしまったため、走行中に脱輪するような形でチェーンが外れてしまったのです。僕は何年も通勤のために自転車を利用しているのですが、チェーンが外れることは多々あります。その際は

          自転車で転倒しました。(+自転車乗車時に注意したいポイント)

          「気」について(バラエティ番組「あちこちオードリー」を観て)

          2023年9月13日の「あちこちオードリー」で、若林正恭さんが「気」についての話をしていた。 今回の放送は、人気企画「芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう」。 若林さんが「気」について話し始めたのは、井桁弘恵さんの言葉がきっかけ。「(仕事ばかりでプライベートに充てる時間がなく)VTRを観ても何が楽しいか分からなくなっていた」と当時の状況を振り返っていた。 それでも井桁さんは最近になって、少しずつプライベートの時間が増え、旅行なども行ける余裕ができてきたときに「素直な気持

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          2023年夏、泳ぐのを頑張った息子たち。

          秋風を感じる機会が増えてきた。 しばらくは残暑が続くだろうけど、今年の夏を振り返ってみる。時間をとって、家族と夏休みを過ごしたこともあり、例年よりも夏を感じられたように思う。 特に息子ふたりとは、ほぼ毎週末、近くの公営プールに足を運んだ。ふたりとも水遊びを楽しみつつ、気が付けば泳げるようになっていた。何をもって「泳ぐ」かは人それぞれだろうけれど、親の僕には、ちゃんと泳げるように見えている。 * 顔に水をつけるのが苦手だった5歳の長男。浅瀬の水遊びで満足していた2歳の次

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          義務を超えていく。

          今日は、長男と一緒に自宅で過ごしている。(大したことを書いているわけではありませんが、プライベートの備忘録なので有料noteに)

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          今日は頑張ったかな。

          閉館時間の22時までコワーキングスペースで働き、さらに延長戦で24時まで近くのカフェで作業をする。家に帰ると、家族はみんな眠りに就いていた。 「今日は頑張ったかな」と言いたい気持ちはあるけれど、どうもモヤモヤを抱えている。「本当に頑張ったかな?」と。 独身だったとき、帰りが遅くなったときはコンビニに立ち寄り、缶ビールを購入するのが常だった。夏も冬も関係ない。喉の渇きと幾分のストレスを解消すべく、しゅわっとビールを飲み干す。その瞬間、「今日もおつかれ」と自分自身に言い含める

          今日は頑張ったかな。

          空気を読んじゃう。

          「堀さんって、話しやすいですよね」 ありがたいことに、そう言われることがある。でも、それは僕本来の姿なのだろうかといつも思う。 話しやすいと思われている、たぶんそれは、相手が「話したい」と強い欲求を持っているときだ。経営者とか、強い意思を持っているクリエイターの方とか、そういった方の話は、自然と「ふむふむ」モードになる。実際に面白いとも感じている。 ただ、それは僕本来の姿ではないから、だんだんとメッキが剥がれることも少なくない。 名前や状況は明かせないけれど、少し前に

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          VIVANTとテロ(9.11から22年)

          文字通り、世界を震撼させた米同時多発テロ。 22年の節目、意図的かどうか定かでないが、TBSドラマ「VIVANT」でテロについての言及があった。ノゴーン・ベキ(演・役所広司)が率いる「テント」という組織は、世界の孤児を救うために多額の資金を集めているという描写。 偶然発見した地下資源。レアアースみたいなものだと思うが、これを独占的に調達できれば、世界で困窮する孤児の不幸な連鎖を食い止めることができる。土地を購入するために、テロという犯罪行為に手を染めているというのだ。

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          段取りを気にして生きている。

          先週末からのダウナーな気分は収まらない。 今日、プライベートで致命的なミスをしてしまって、暗い気分に拍車をかけている。明日から、気分一新で働ける気が全くしない。どうしよう。 段取りを気にして生きている。 段取り、もちろん大切なことだ。だけど、人生はジグソーパズルじゃない。 こっちのピースが見つかったから、あっちを埋めて。どうしてもピースが見つからないから、別のところに着手して。ジグソーパズルなら良いかもしれないけれど、人生はジグソーパズルじゃない。 人生はもっと不確

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          仕事の振り返り(2023年9月9日)

          今週は週末にいくにつれて、息切れしてしまいました。 最近、「疲れが抜けない」と思うことが増え、何か構造的な問題があるのかと考え、言語化を試みました。ざっくりいうと「年相応の気分転換の方法を見失っている」というもの。 金曜日は特にひどくて、夜はずーっとスマホの画面を見つめて静止しているような状態でした。何か打開策を見つけなければ……と思う、今日この頃です。 ということで、今週の振り返りです。 ── 今週のアウトプット今週は2週間ぶりにosanaiのサイト更新ができまし

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