気になったニュースと音楽(2024年9月16日)
今週末は3連休でした。
今日は息子たちを実家の両親に預け、友人のグループ展に足を運ぶ。その前後で仕事をする傍ら、映画鑑賞をしたり美術展に行ったり。東京にはたくさんの刺激があるなと実感します。(今のところ、サブスクは使い切れそうにないけれど)
今週は近所のスーパーにも新米が出回ってきました。3,500円ほどの高額でどうしようかと思っていたら、別のドラッグストアで旧米が2,000円ほどで販売されていました。新米はまた今度ということで、ありがたく旧米を。令和の米騒動、間もなく落ち着くことを祈ります。
9月9日(月)
横浜市、シェアサイクル事業を市内全域一体化へ 2025年度から
横浜市は、総面積約435平方メートル、人口377万人の日本を代表する中核都市です。私も6年間ほど住んでいましたが、徒歩だと広いけど自動車だと手狭という感じ。シェアサイクル普及は、様々な面でメリットがあると思います。
芳しい評判を聞かない山中竹春市長が「民間だけなら中心部のみの展開だろうが、行政関与で全体になる。生活に必要な場所へのポート設置調整を可能にする」と宣言しているのは、普及には心強いでしょう。「2025年度から」ということで、急ピッチで事業が進んでいきそうです。
星野源「不思議」
ミュージックビデオは、当時コロナ禍で閉鎖中だった羽田空港の第2ターミナル国際線エリアで撮影されたそうです(*)。
ディレクターを務めたのは、1989年生まれの林響太朗さん。当時から名うてのミュージシャンから引っ張りだこでしたが、このMVは出色の出来栄えです。MVが4,000万回数ということですが、こういったクオリティの高い作品が広く聴かれるのは嬉しいし、希望ですね。
9月10日(火)
映画、アニメ産業の活性化へ 官民組織が初会合 是枝裕和さんら出席
クールジャパンの失敗が懸念される中、記事では現場の労働環境改善のことばかりが取り沙汰されています。政府が目論むのは、当然「お金」なわけで。初会合の報道だけでは、どうにも判断できないのが正直なところです。
ASIAN KUNG-FU GENERATION「君という花」
ふと東京行きの電車で、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの1stアルバム「君繋ファイブエム」を思い出して、思いの丈をnoteを書きました。
今週はわりとアジカンな1週間で、同アルバムに収録されている「無限グライダー」という曲をひたすら聴いていました。
9月11日(水)
「文化と知」の拠点整備へ 県立美術館/図書館/文書館、3館一体で 施設間の連携や交流を促進 /栃木
地元・栃木県のニュース。LRTの好調を追い風に、文化支援をてこ入れするというのは、図書館や美術館が好きな人にとっては嬉しいでしょう。栃木県はそれほど文化に親しまれているわけではないので、「文化」を発信する県として生まれ変わってほしいです。
ただ築50年で老朽化というのは、そもそもが耐久性が低いプランだったのかなとも感じます。限りある自然環境を活用するわけで、末長く県民に愛される文化拠点にしてもらえればと願っています。
森山直太朗「夏の終わり」
息子の水泳教室に行く車中で。まだ日中は暑いですが、朝夕は涼しさを感じる日も増えてきました。
9月12日(木)
AI対応、新型アイフォーン 米アップル、20日から発売へ
「アップルインテリジェンス」には懐疑的ですが、GoogleやMicrosoftなど大手だけだと技術競争は心許ないのが正直なところ。AppleのようにUXを考慮に入れたソフトウェアが「使える」レベルにまで向上すると、この分野のイノベーションも加速していくでしょう。(とはいえ、代表のティム・クックが同分野にどれほど力を入れるかは未知数ですが)
RADWIMPS「セプテンバーさん」
今週の「オールナイトニッポン」はMUSIC WEEKということで、RADWIMPS野田洋次郎さんが19年ぶりに出演。1曲目にかけたのが、9月ということで「セプテンバーさん」でした。
これはRADWIMPSの3枚目のアルバム「RADWIMPS 3〜無人島に持っていき忘れた一枚〜」に収録されていた曲です。個人的に、このアルバムはめちゃくちゃ聴き込みました。確か、この次のアルバムリリースのタイミングでワンマンライブにも足を運んだんじゃないかな。今はなき、横浜BLITZというライブハウスでした。
9月13日(金)
コメ5キロの価格、前年比427円上昇 先月
民間の調査会社によるデータですが、具体的な金額が出てくると、米不足の影響の大きさを実感します。割合にすると23%増という感じ。
スピッツ「稲穂」
気付けば、家の周りの田んぼの稲刈りが進んでいます。すっかり収穫を終えた田んぼもあり、春から夏、秋へと季節が進みつつあるのを感じました。ということは、スピッツの稲穂が沁みる時期ということです。
9月14日(土)
小泉氏、解雇規制の緩和否定 自民総裁選
そもそも私は小泉進次郎さんを支持していませんが、それは抜きにして、小泉さんにとっては正念場かもしれません。というか、正念場にならず、この施策が争点にならないようでは「何のための選挙か」という話でしょう。
私は、解雇規制が日本の労働市場にプラスの影響を与えると思っていません。リスキリング(学び直し)という“甘い”言葉に騙されず、労働者にとって有益になるという確信がない限り、私が賛成することはないでしょう。
サカナクション「夜の踊り子」
今週はミュージシャンのラジオ、たくさん聴きました。サカナクション山口一郎さんのうつ病の話や、誹謗中傷に関する呼び掛け、とても良かったです。シリアスでなく、明るく、笑い話に交えて話していたのも聴きやすかった。
まだうつ病との戦いは続いていると思いますが、どうか元気で頑張ってほしいです。
9月15日(日)
フリーランス大規模調査へ 実態把握、トラブルから保護 11月に新法 公取委など
政府が想定しているフリーランスは、Uber Eatsの配達員などの、いわゆる「ギグワーカー」も含むそう。かなり範囲が広いので、合意形成は大変そうですが、実質的に「いないもの」とされてきたフリーランスがまずは実態把握からの調査が進められるということで、遅まきながら改革の一歩となる期待を持てます。
The Rakes「The World Was a Mess But His Hair Was Perfect」
2007年のアルバム。最近カーステレオで昔のCDを流すこともあり、久しぶりのThe Rakesを。社会人1年目、つまり17年前の曲だけど、頭と身体は憶えているものですね。
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さて、今週はいかがでしたか?
「気になった音楽」は、オフィシャルで発信している動画があれば、YouTubeリンクを貼り付けています。今週はラジオきっかけの音楽なので、邦楽&懐メロが多めでした。
来週からまた新曲を中心にdigっていきます。
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