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ことば・言葉 | ほりそう

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ことば(言葉)について、僕自身の試行錯誤を記録するマガジンです。
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記事一覧

「劇場版 アナウンサーたちの戦争」の舞台挨拶で橋本愛さんが語ったこと

9月10日、TOHOシネマズ日比谷にて、「劇場版 アナウンサーたちの戦争」の舞台挨拶が行なわれた…

「鑑賞」と編集|“鑑”とバックトランスレーション

菅付雅信の編集スパルタ塾の卒業生有志が集った「EDITORS REPUBLIC」という試み。 半年ぶりに…

noteを書くネタが浮かばなくて、小一時間とか余裕で経っちゃう件。

22時過ぎ、ようやく息子も眠ってくれたフライデーナイト。 1週間の疲れもあるのだけど、本棚…

括弧の最後に「。」をつけたくなる日もある

一般的に、括弧で括られた文章に句点をつけてはいけないとされている。 編集やライティングの…

「越境」という言葉

本日、株式会社TOITOITOが運営する「osanai」に、ドキュメンタリー映画「シャドー・ゲーム〜生…

観客は「クソバカ」ではないし、感じたことに「不正解」なんてない。

映画「月」を批判するnoteが読まれている。 2023年12月7日21時現在で、5,000を超える「スキ」…

「コミュニティって、なんだっけ?」を自分なりに整理した記録。

先日noteで投稿した「EDITORS REPUBLIC」という試みについて。 ぜひ、「Vol.3」のSubstackも読んでいただきたい。 このnoteでは、僕が「コミュニティに関する映画って何だろう?」「そもそもコミュニティとは?」について思考を巡らせたメモを残す。特に有益な「答え」は提示していないけれど、編集後記のようなものとして。 コミュニティとは何か?「すべての悩みは対人関係の悩みである」 少し前にブームになった、アドラー心理学の基本的な考え方だ。 対人関

「『コミュニティ』と編集」を考え、再定義する試み。

菅付雅信の編集スパルタ塾の卒業生有志が集った「EDITORS REPUBLIC」という試みに参加していま…

「晩酌の流儀」、ナレーションに言葉のセンスが光る。

テレビ東京で放送されていたテレビドラマ「晩酌の流儀」。栗山千明さん演じる伊澤美幸が、「晩…

高い頑丈な壁の内側か、あるいは。

2023年7月号の雑誌「新潮」に、村上春樹さんのテキストが掲載されていた。 これはアメリカ・…

「パートナー」という言葉で、尋ねる。

最近、相手の夫(妻)について尋ねる際に、「パートナー」という言葉を使っている。最近、と書…

小説にせよ映画にせよ、「面白い」を基準として作品に触れる/触れないが決定されるの…

以下は、「面白い」に関する個人的なメモ。備忘録。たぶんこの感覚は、1年後には、まるっきり…

夢は、探し続けて、行動してみて、「彫刻」のように形作られるもの(馬渕俊介さんの東…

2023年度、東京大学入学式の祝辞。 既に評判が広まっている、東大卒業生の馬渕俊介さんのスピ…

教育業界にいたからこそ、「教育」という言葉を使いたくない。

2012年から2017年まで、僕は全国各地で教育サービスを手掛ける会社に勤務していた。 僕は新規事業の部署に所属していた。手掛けていたのは、学習者の習熟状況を理解し、学習計画改善を促すための「アセスメント」に関するサービス。ほとんどベンチャーのような小さな組織で、僕は商品企画やマーケティング、オペレーションなどを担っていた。 * 当時の会社を退職したのは、6年前のこと。 色々な理由があって辞めたわけだが、辞めてからも「教育」という言葉には敏感に反応してしまう。そして、