読書感想文はじめました

これから、ちょいちょい読者感想文を投稿していこうかと、思いました。

これを読めばその書籍の要点が解る、ということを主眼にしていく予定です。

『菊原志郎・仲山進也 サッカーとビジネスのプロが明かす育成の本質』

経営の仕事をしている人は、どんなことからもインスピレーションをもらって、自分の仕事に活かせないかという視点を持っているものです。

中でも、サッカーは攻守が瞬時に切り替わり、試合中はフィールドにいる選手たち自身で考えて動いて、共通するゴールを目指すのは、クリエイティブさの求められる現代のビジネスに通じる部分が多くあります。

そんなサッカーの天才と呼ばれて今は名コーチでもある菊原志郎さんと、楽天大

もっとみる
とても嬉しいです!
6

おおたとしまさ『いま、ここで輝く。』

この本は 教育 中等教育(中学・高等学校)数学教育 教師 井本晴久 の本です。

【この本を選んだ理由】

2020年1月7日放送のNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で、この本に登場する井本晴久さん(以下、敬称略)が取り上げられていました。この番組の底本にもなっているのが、この本だったので、この本と番組について書くことにしました。特に書籍に書かれていて、番組で取り上げられていない部分についてご

もっとみる

書評1『MEDIA MAKERS』

こんばんは、就職活動の情報量の多さに疲労困憊しております、sugaです。

本日は田端信太郎さんが書いた『MEDIA MAKERS 社会が動く「影響力」の正体』を読んだ感想を書こうと思います。初めての書評に挑戦です。

今日メディアを利用しない人はいない。新聞、テレビ、映画、本、SNS、メール、など、テクノロジーの進化で急速に普及した。様々な形態の「メディア」が存在し、「情報爆発時代」にどのように

もっとみる

メルヴィルの最終問題    『ビリー・バッド』 ハーマン・メルヴィル(書評09)

本書を読む前、それが「メルヴィルの作品である」点と、『ビリー・バッド』という言葉の強い響きから、屈強で、日に焼けていて、どこかおかしなところがあったり、あるいは謎めいている男が主人公の小説だと勝手にイメージし、いつのまにかほとんど信じ込んでしまっていたのだが、いざ蓋を開けてみるとぜんぜんそんなことはなく、当たっていたのは日に焼けているところだけだった。

 メルヴィルの遺作に当たり、没後30年以上

もっとみる
励みになります!
7

ウチと飼主さんのWorks

お仕事依頼はTwitterのDM(@syakusanjiki)へ、どうぞにゃ。

※お布施のできる猫!を目指して活動中。

※「猫が稼ぐ?」から「猫だから稼げる!」へ。

※指導教官は「飼主さん」にゃ!

※小説も取り組み中にゃ!興味あれば声かけてにゃ!

※飼主さん実績;博士(人間環境学 九州大学)

〈お仕事について〉

※※基本姿勢ーー褒め褒め!にゃ。前向き。依頼者が喜ぶ形でお応えしますにゃ

もっとみる
最高にゃ(ФωФ)あなたの幸せを願ってパワー送るにゃ!
5

本の紹介『青春を山に賭けて』

著者は1984年にマッキンリー(現在はデナリ)山中で消息を絶った日本を代表する冒険家、植村直己氏。

本書は植村氏が学生時代の登山部から世界放浪を経て世界初五大陸最高峰登頂※1、アマゾン川イカダ下りと偉業を成し遂げていく壮大な冒険記だ。

冒険家というと野心たっぷりな鼻につく人物像をイメージしてしまうが(僕だけ?)近づきがたい感じは全くなくて、野性味はたっぷりだけどとても親しみやすいキャラクターの

もっとみる
閲覧、スキありがとうございます♫
2

Pさんの目がテン! Vol.9 ヴァージニア・ウルフ「E.M.フォースターの小説」について 1(Pさん)

再三、ヴァージニア・ウルフの話になって申し訳ないとは思うが、まだ読み終えていないのと、やはり、この膨大な量の作家に言及している本が、ふつうに読んでいてもある種の転轍機として機能するように思え、ウルフを軸足にすえながら他の作家に足を伸ばせそうな気がするので、しばしガマンして頂きたい。
 今、「転轍機」と言ったが、少しカッコつけて言ったことは否めない。なんとなく、今考えていることとか、単に述べなきゃな

もっとみる
ありがとうございます!
1

書評「かつての風景を『サッカーのある風景』に誰かが変えたお話」(大沼義彦,甲斐健人編著『サッカーのある風景ー場と開発、人と移動の社会学ー』晃洋書房,2019)

はじめに

 大なり小なり、いまや日本各地で「サッカーのある風景」を見ることができる。しかし27年前には少なくともJリーグのある風景は無かった訳で、誰かが何らかの目的で「かつての風景」を今のような「サッカーのある風景」に変えた。
 「サッカーのある風景」と聞くと週末のスタジアムを想像する人も多いだろう。今日のサッカーに欠かせないスタジアムの建設を中心に、地方都市新潟をサッカーのある風景へと開発する

もっとみる