文章のテキスト?いや、夢追い人への応援本、かも。

初めまして。Infraライティング講座一期生のKINOKOと申します。フリーライターのオバラミツフミさんに指導して頂いています。

ライティング講座の受講者は全員で8人。第二回講座を受け終わった段階で、出された課題は 【書評を書いてみる】でした。課題書籍は「20歳の自分に受けさせたい文章講義」。文章を書く人全員が一番最初に読むことをオススメするといった印象です。

著者はライターの古賀史健さん。ヒ

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13冊目『氷菓』/米澤穂信

過去の記事でも書いたかもしれない。或いは記事をいくつか読んで下さった人は察しているかもしれないが、私は“原作小説を読みたがる人間”である。

 というのも、映像を観ても理解しきれない部分が多すぎるのだ。
 いや、この表現の仕方は誤解を招きかねない。訂正し、正確に表記します。
 たとえば表現が過剰であるとか、美を意識しすぎた演出が施されている映像作品を観ていると、脳内の『情報を読みとる機能』が「何を

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嬉しいです!励みになります!
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書評note更新できてない...泣
1日~2日で一冊なんて意気込みはいずこへ。笑
でも今日読み始めた小説(短編集)は、一話目からすごく面白かったので期待大!

スキありがとうございます!ひゃっほう!
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「使える知恵」をどう得るか

使える知恵、つまり「いま自分が直面している問題に効果的に使える知識」を得るにはどうしたらよいのか。
日々仕事をする時は勿論、家庭の問題、プライベートの問題、キャリアの問題などを考える時、このような「教科書では学べない知識」をどうやって得るか、はメタ的な問題として存在する。

唐突だが、この点で、“Airbnb Story”という本が、私にとってはなかなか参考になった。

「使える知恵」を学ぶのが上

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有難うございます!励みになります!
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書評「読むことの問題が山積みになる本」(高橋源一郎『「読む」って、どんなこと?』2020,NHK出版)

はじめに

 「読む」ことへの疑問の持ち方を教えてくれる本で、読み終わっても本が読めるようになった気はしない。問題は山積みのままだ。でも読後にそんなモヤモヤを求めて本を読んでいる人も実は多いのではないだろうか。

「読めない」文章と出会う

 著者は1982年に『さよならギャングたち』で小説家デビューした高橋源一郎。彼が選んだ文章を「読む」ことで、「読めない」体験を私たちに与えてくる。

ところが

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『ゴールデン・ボーイ』読みました。

『ゴールデン・ボーイ』

著者:スティーブン・キング
翻訳:浅倉久志

内容
殺人の罪でショーシャンク刑務所に収監され、よろず調達屋として過ごすレッド。
元銀行員のアンディが妻とその愛人を殺した罪で、ショーシャンク刑務所に入所してくる。アンディは無実を主張していた。(『刑務所のリタ・ヘイワース』)

ある日、いかにもアメリカの少年、といった感じのトッドは近所の老人デンカー宅を訪ねる。
突然の訪問、

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競争は負け犬がすることだ ピーター・ティール 「ゼロ・トゥ・ワン」 - Rank A

人は本能的に競争を好む。生まれたその時、競争はスタートだ。初めてハイハイした、立った、歩いたタイミング。全てが競争だ。

学校に入れば、そうした傾向は加速する。全てはテストの点数で、成績表の評点で評価される。スポーツでは記録だ。大学は偏差値で競争だ。会社は年収で競争だ。会社に入ってからも同期と先輩と後輩と競争だ。一番になれたものだけが全てを勝ち取れる。

こうした考えは今の世の中を正しく切り取って

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クリスティアーノ・ロナウドの「心と体をどう磨く?」 クリスティアーノロナウド

本日紹介しますのは、こちらの本でございます。

世界的サッカー選手、ポルトガル代表で現在イタリアのユベントスに所属しているクリスティアーノロナウド選手についての本です。

『「僕だって疲れることはあるけど、練習をしないための言い訳を探したことなど一度もないし、これからもない」
超一流が追求し続けるプロフェッショナルとは何か?』

「徹底して自らを磨きあげ、妥協なく理想を追い求めるクリスティアーノロ

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あざ~っす!
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高山羽根子『首里の馬』「新潮」2020年3月号

この小説は果たして主人公の未名子について、徹底的にエゴイストであることを描いくことが目的なのだろうかと一読して思ってしまった。
 美名子は自分は誰にも迷惑をかけずに好きなことをしているだけなのに、そのことを悪く言う人がいるのは許せないという思いがある。しかし未名子も他人の振る舞いに対して、いちいち腹をたてていることがあったりする。だから自分のことを悪く言う人は許さないが、自分は人のことを批判しても

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ありがとうございます。
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『ゲーミフィケーション』の紹介

今回は,『ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える―』(井上明人,NHK出版,2012)についてご紹介します(以前,この本の書評を書いたことがあったのですが,それを載せていたWebサイトがなくなってしまったため,こちらに移すとともに,改めて書き直して公開しています)。

どのような本か

 「ゲーミフィケーション」とは,一言でいえば,ゲームの仕組みを現実の社会活動に応用することです。ゲー

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うれしいです!
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