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展覧会レポ:阿児つばさ「シナリオノーツ」対話と発見の体験 ギャラリー・パルク
【約800文字、写真11枚】
展覧会で当たり前の、見せるものや伝えたいものがない展示。来場者が自分で考えたり、話すことを促す、…ユニークな阿児つばさの世界へ。
トークするアート
アート展で対話の日? お題は「森づくりや気候変動」? はい?
一般的な展覧会だと、会場の入口には、あいさつや趣旨が示されることが多い。そこに多様なトークテーマが貼られている。
「阿児はその『わからなさ』から出発
展覧会レポ:巨大ロボットのリアリティを体験!ガンダムやスコープドッグの魅力
【約1,600文字、写真18枚】
日本各地に実物大の巨大ロボットがある。日本はフィクションが日常の一部となる不思議な国だ。
空想上のロボットにリアリティを与える要素とは何だろうか。「日本の巨大ロボット群像」展へ行ってきた。
京都にガンダムが登場!
実物大で床にプリントされたガンダム。まるで飛び出す絵本の中に入ったような感覚になる。
自分の身体を動かしながら、巨大ロボットのスケール感を
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展覧会レポ:アートとゲームの新境地!「2D or not 2D」展を【ホテル アンテルーム 京都】で体験
【約800文字、写真13枚】
“365日アートフェア”をテーマに掲げる【ホテル アンテルーム 京都】。アートディレクションは名和晃平氏が担当。今回は、現代アートとインディーゲームの魅力に迫る展覧会なんだとか?!
会場にクレーンゲーム?!
「こんにちは。お越しいただき、ありがとうございます」
シュッとした男性の丁寧なお出迎えを受ける。さすがホテル。
クレーンゲームは本当に動くんですか?
展覧会レポ:アートと触れ合う新たな形式 HAPS HOUSEの展示で驚きの体験
【約800文字、写真12枚】
街頭でポケットティッシュを配布するアート? 描いた絵をみてもらうのではなく、アートが文字通り手をだしてくる!? 勇気を出して接触してきた。
会場は奥なんだけど
京都駅の南、HAPS HOUSEで開催中の「お隣から50円引スクラッチ」【Enjoy Exhibition Club #1 】は、アートと触れ合う新しい形を提案している。
奥の白いスペースが会場らしい
展覧会レポ:「日常を芸術に変える」寺岡海の革新的な中継アート - 京都 Hakari Contemporary -
【約800文字、写真8枚】
「自宅の花を中継する」という企画。妙ちきりんな空気に惹かれてお邪魔した。
お部屋の花瓶を実況中継する
この展示は、ただの花瓶を通して、日常の1コマをYouTubeライブで中継するというもの。
「それを観測する人がいるかいないかに関わらず、それがそこにあることに惹かれています。」¹ アーティストがキュレーターに送ったメールの抜粋。
個人的な話だが、私は「観
「闘い続ける勇気」:岡本太郎の哲学と人生観
【約3,600文字】
周囲の評価や常識に囚われ、もがいてしまう現代日本。売れ続ける啓発書がある。岡本太郎著『自分の中に毒を持て』だ。
この記事は、岡本太郎の哲学と人生観をライトに獲得することを目的に執筆した。であるから、書籍の要約ではなく、現代に活かす具体的な思考法を主軸としている。
…正直に告白するが、私は岡本太郎の作品が好きではない。「むしろ、いやな感じ。いやったらしく、ぐんと迫ってく
展覧会レポ:なんだこれは! 岡本太郎「太陽の塔」内部観覧に行ってきた
【約1,200文字、写真20枚】
1970年の大阪万博で、岡本太郎が手掛けた「太陽の塔」。その内部が48年ぶりに再生され、一般公開中だ。当初は混雑していたが、そろそろどんな具合かレポートしたい。
予約とアクセス
「太陽の塔」内部観覧は、前日までの事前予約が必要だ。以下のサイトから予約することができる。(ユーザー登録が必要)https://taiyounotou-expo70.jp/
予
展覧会レポ:京都の瑞雲庵でエコとアートが融合「遍在、不死、メタモルフォーゼ」
【約2,000文字、写真16枚】
「偏在、不死、メタモルフォーゼ」は注目のアートイベントだ。日仏6名のアーティストがエコロジーをテーマに、どんな世界をみせてくれるのか。不死? メタモルフォーゼ???
作品を踏みつける!?
騒がしい京都市内を自転車で20分もこぐと、空気が変わる。会場は京都市の北部、上賀茂にある瑞雲庵(ずいうんあん)だ。民家と蔵で構成されたイベントスペースらしい。
いき
展覧会レポ:京都国際写真祭2024 八竹庵から誉田屋源兵衛の伝統と革新
【約1,600文字、写真23枚】
2013年から始まった「京都国際写真祭」。カメラに興味はあるのだが、生来の腰の重さが災いして気づけば閉幕しているのが常であった。今年こそはと覗いてきた。「うっす」
インフォメーション「八竹庵(はちくあん)」
右手の赤い暖簾から入ってみると、冷んやりとした玄関。「ほー、金持ちのご自宅って感じですなあ」
などと幼稚な感想を抱き、他のお客さんの様子をうかがう
展覧会レポ:奈良国立博物館の「空海 KŪKAI」展で密教の魅力を体感!
【約1,400文字、写真17枚】
どうやら行楽の季節らしく、どこへいっても観光のお客さまに出あう。などと言いつつ私自身も、観光客の一人として、今回は奈良で開催中の「空海展」へお邪魔した。
密教ってなによ
今回は写真撮影のほとんどがNG。残念なのだが、そもそも密教とは、秘密の教えであるらしい。
なんといっても空海さん生誕1,250年を記念した、「かつてない空海展!」と話題の特別展示だ。チラ
展覧会レポ:時空を超える旅「京都大学総合博物館」の常設展と企画展を体験
【約1,400文字、写真19枚】
日本最大規模の大学博物館へ行ってきた。京都大学の総合博物館だ。そこでは、熱帯雨林の生態を観察する施設が再現されている。さらに6月頭まで、京都の縄文時代の企画展をやっている?!
ランビルの森、樹の上へ!?
「ほおー、花の香りを調べる装置かあ。素敵やん」この時はのんびりしたものだった。貴重な学術標本資料260万点も収蔵しているらしい。
奥にスロープ、模型も
京都祇園の漢字ミュージアム 親子で遊びながら学ぶ
【約1,200字、写真15枚】
漢字ミュージアムというのは読んで字の如く、漢字の博物館である。
「漢字なんて、テキトーにスマホいじったら出てくるやん」
というご意見もあろうが、ちょっと待ってもらいたい。漢字ミュージアムを甘く見てもらっては困る。料金の話で恐縮だが、大人の入場料が800円もするのだ。チラシのキャッチコピーにはこうある「まるで漢字のテーマパーク!」「親子で夢中になれる!」注目して
春休みの特別体験! 京都嵐山オルゴール博物館の魅力とは?
【約2,500文字、写真18枚】
小5の娘が「オルゴール大好き! オルゴールオルゴール」という。宿題もなにも無い春休み、オルゴール博物館へ連れて行くことになった。
入場料、大人は1,000円もするではないかっ。嵐山にあるから場所代かと訝しんだ。だが、博物館員さんによる実演や仕組みの解説、歴史の話など存分に楽しませてくれた。
京都 嵐山にきて、オルゴール?
店内1階には販売用のオルゴール