オートマタ

有馬温泉人形筆(有馬玩具博物館)

有馬温泉人形筆(有馬玩具博物館)

からくり人形作家 原田和明さんの作品です。 有馬温泉の伝統工芸品の人形筆。湯本坂を上がれば人形筆を製造販売している西田商店さんがあります。 このからくり人形は有馬玩具博物館に展示しています。

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シンクロ日記ー超古代に創られた人類

シンクロ日記ー超古代に創られた人類

先日、知人が「バケツを頭にかかえた旧デザインロボットの手書きイラスト」を送ってきた。かわいいイラストだった。 その後、たまたまyoutubeでゲーム実況動画を見ていたら「ニアーオートマタ」というゲームのキャラクターだとわかった。 2:55頃に、イラストのシーンが出てくる。 ダークな雰囲気の作品は好きじゃないので、本当にたまたま動画を見た。 あぁー、シンクロなんかなーと思ってたら、知人から、もう一回、ロボットのイラストが送られてきた。(作中で「機械生命体」と呼ばれる存在

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最近気づいた重要なこと (ー「カワイイ」「スゴい」「ヤバイ」の3語であらゆる感情を表現する現代人へ文化施設やアート作品がもたらしてくれるものー)

最近気づいた重要なこと (ー「カワイイ」「スゴい」「ヤバイ」の3語であらゆる感情を表現する現代人へ文化施設やアート作品がもたらしてくれるものー)

何かに気付く。ということは 人が生きていく上でとても重要な出来事のように思います。 私はここ数ヶ月、人とのコミュニケーションや自分から何か発する事についてもストレスを感じやすい状態になっておりSNSをお休みしていましたが、今回あることをきっかけに好きな物や素敵な事をシェアする素晴らしさを思い出したのでひっそりとここに書いておきます。 私は"古い物"が大好きです。記憶を遡ると、小学生の頃から市内の図書館を何軒も回ってたくさんの本を借りていた気がするし、(図書館というのは街

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僕の本ができるまで

僕の本ができるまで

とうとう僕の2冊目となる本『話せば長くなる』が発売されました!!いや〜、めでたい!ちなみに1冊目は昨年出版された『話せば短くなる』。名前が紛らわしくて、すみません。案の定、新刊のつもりで間違えて1冊目を買ってくださったお客様がいらっしゃいました。たとえ間違いでも買ってもらえると嬉しいです。間違えて100冊くらい注文してくれる人がいたら、もっと嬉しいのですが。 1冊目がどのくらい売れたのか、そしてどのくらい売れ残っているのか、やはり著者としては気にかかるもの。とはいえ、すごー

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起きてくれ、ヨーコさん!

起きてくれ、ヨーコさん!

会社を退職してイギリスにオートマタ留学するまでの間、おめぐは会社で仕事、僕は慣れない主夫業に悪戦苦闘していました。そんなある日、行きつけのカフェで、シングルマザーでライターをされているヨーコさん(仮名)と知り合いました。 「へー、カラクリ人形作ってるんだ〜。今度、娘の夏休みの工作手伝ってもらってもいいかなぁ?」 「あー、もう全然オッケーですよ〜」 数日後。昼ごはんの後片付けをしていたら、ピンポーン。そこにはヨーコさんと娘さんのリサちゃん(仮名)が立っていました。まさか本当

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笑って許して <後編>

笑って許して <後編>

展示の前日、搬入でKifuLさんに到着。選び抜かれた家具や塗料、ブラシなど充実した品揃え。木本さんのセンスの良さが光ります。そんなセンスの良い人がなぜ僕の作品を気に入ってくれたのかは疑問の残るところですが。 初日と次の日が在廊日でした。僕は無名のオートマタ作家。KifuLさんはまだその場所に新装開店したばかり。影響力の少ない者同士のコラボレーションは、予想通りの展開に。ほとんど誰も来てくれないのです。 仕方ない。ノートを広げて新作のアイデアスケッチをすることにしました。し

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笑って許して <前編>

笑って許して <前編>

イギリス留学から帰国して、山口市秋穂の元々祖父母が暮らしていた家に住むことにしました。キッチンにローボードがあったらいいね、という話になり、ネットでリサーチ。一時は家具職人になりたいとすら思った僕なので、家具にはこだわりがあります。た、高いなぁ!とは、思ったものの一生使うものだから、北の住まい設計社のローボードに決めました。 県内の取り扱い店に電話すると取り寄せになるとのこと。すぐに欲しかったので、お隣福岡県の取り扱い店、『KifuL』さんに電話。運良く在庫があったので、見

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弟子はとりません(ただし例外あり)

弟子はとりません(ただし例外あり)

展示をやっていると、たまに定年退職前後くらいのおじさんから毎度同じような調子で話しかけられます。 「よい、アンタが作った人か?」 「はぁ」 「これ売れるんか?」 「いや、なかなか売れないですねー」 「じゃぁ、何で食っとるんか?」 「霞を食って生きてます」 そういうおじさんたちは、定年退職後にオートマタを作って、趣味と実益を兼ねてやろうという魂胆で、何だかんだと聞いてきます。そして最後はお決まりの質問。 「アンタのところで作り方は教えてくれるんか?」 ノー!!「そんな暇

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そんなこと僕に聞かれたって

そんなこと僕に聞かれたって

友達にすべきでないのは、病気をしたことがない人。なぜなら人の痛みが分からないから、と書いたのは吉田健康。いや兼好。悩みのない人には、人の悩みが分からない、と書いたのは原田和明。僕のような能天気な人間に真面目な相談をしたところで、まともな回答は期待できないことは、周知の事実です。 しかし、数年に一度、僕のことを知らない人から、人生相談のメールが届くことがあります。あるとき受け取ったのは、こんな内容でした。 僕は3浪中の浪人生です。 勉強にも人間関係にも疲れました。 もう僕に

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そして僕は家具職人になろうとした

そして僕は家具職人になろうとした

会社員時代、趣味のオートマタ制作に熱中し、これで暮らしていけたら最高だなーと思いつつも、いやいや現実はそんなに甘くないはず、と心にブレーキをかけていました。でも、もしかしてオートマタだけでやっていくのは難しくても、他に収入があれば、二足のわらじでどうにかなるのではないか?? 本屋に行って、「カフェオーナーになる」とか「雑貨屋さんを開く」を買って読んでみました。うーん、大きな借金を背負ってお店を開業したりすると、オートマタを作る時間なんか無さそうだなぁー、ということで却下。次

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