創作スタイルの変化~エンタメから文芸へ
ようやく秋らしく、ずいぶんと涼しくなりましたね。
さて、今回は自分の小説の創作スタイルの変化について、最近気づいたことがあったので、それについて書いて行きたいと思います。
私の以前の創作スタイル私は学生時代からずっと小説を書いて来ましたが、当時から40代ぐらいまでは、まずキャラクターありきの創作スタイルでした。
キャラクターを最初に作って、そこから物語が展開して行く形で、作品は常にキャラクターのためにありました。
キャラクターたちは、いつも勝手に私の頭の中で動き回っていて、