大樹七海🌊OOKINANAMI(雅号)|弁理士,芸術・科学・知財クリエイター
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連載第18回『発明事業列伝 特別篇3』 幕末から明治における国内情勢史&科学技術史【日本偉人の系譜3 医学・物理学・化学編】
🌟末尾に冒頭3ページ無料掲載中📖🌟1.はじめに 今号(連載第16回目)は、特別編3※として、現代の日本の科学技術基盤にも連なる科学技術史として、幕末から明治にかけての科学技術教育のベース、日本近代科学における【医学・物理学・化学】のはじまりを解説していきます。 (※ちなみに、第13回に設けた特別編1は【江戸時代の世界史/30年戦争・7年戦争・ナポレオン戦争他】【翻訳/通詞・鎖国論/ニュートン主義】、第15回に設けた特別編2では【和算・数学編】【天文学・暦学・地学編】について
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【🎀東芝未来科学館63年間ありがとう🎀】連載第17回『発明事業列伝』”からくり儀右衛門”こと田中久重🌒最高傑作【重要文化財】「万年時計」について🌏
🌟📖全文無料公開中📖🌟『東芝未来科学館』63年間に感謝を込めて💐東芝の創業者・からくりギエモンこと田中久重の<最高傑作『万年時計』>の特集原稿を全文公開📖(出版社の御許可頂き、20日以降に公開されたばかりの最新6月号を、6月中限定公開!)追記2024年7月1日:冒頭3ページ無料公開中 ✨『東芝未来科学館』のご紹介については、以下をどうぞ🌏✨ 🌟万年時計の凄さ、を理解できる! 本原稿は、発明推進協会の月刊誌『知財ぷりずむ』にて連載中の第17回 “からくり儀右衛門”こと田中久
連載第16回『発明事業列伝』田中久重 その4<大坂移住と京都移住>~どん底からの再起・良縁の人生転機~&東芝未来科学館のご紹介
🌟末尾に冒頭3ページ無料掲載中📖🌟 1.はじめに 今号(連載第16回目)は、ギエモンの36歳~51歳まで、「ギエモン壮年編1」を取り上げます。前々回の連載14回目「ギエモン青年編(16歳~35歳)」に続く回ですが、その青年編では、ギエモンが、からくり巡業ショーにより、全国的に“からくり儀右衛門”として有名となり、天下一の名声を得るところまでをお伝えしました。 今号の「ギエモン壮年編1」では、ギエモンは名実ともに、朝廷より天下一の職人の称号である“近江大掾(おうみだいじょ
連載第14回『発明事業列伝』”からくり儀右衛門”こと田中久重-その3<空前絶後の大成功・天下一のロボットショー公演>🌟江戸時代の科学技術とエンタメ、🌟「からくり・オートマタ」の世界史、🌟エンタメ・バブル期『化政文化』について、🌟江戸のメカニック史、🌟江戸時代の旅について他
🌟末尾に冒頭3ページ無料掲載中📖🌟1.日本の科学技術とエンタメ 江戸時代から明治にかけて活躍した、”からくりギエモン”こと田中久重の生涯を深く学ぶ、それは、近代科学事業史(ハード面)を理解し、同時にそれを受容する、「日本を形作るもの(文化・ソフト面)」という器の方も、併せて理解できるような構成にしています。 かなり、詰め込んだので、「江戸時代のエンタメ事情」にも、皆さん強くなられる内容になっています。 今回、”からくりギエモン”との異名が付くに至った<空前絶後の大成功・
連載第13回『発明事業列伝』特別編Ⅰ 第一部:江戸時代の世界史(戦争史)・第二部:江戸時代の科学技術史/偉人の系譜>志筑忠雄 (🌟無料公開・冒頭試し読みアリ📖)
紹介記事を書きました😊 冒頭2ページ試し読み無料公開📖幕末の日本が、西欧が、 現代につながる流れが、わかる‼️ 骨太・簡潔明解に解説✨ 1.特別編Ⅰの目的 今回も、ぜひお読み頂きたい、骨太の回。 第一部における西欧戦乱史(17~19世紀)ですが、その後の「条約」「契約」「国家」の成立と関係が深いため、理解しておくと、法律・国家観(外交・経済)の理解に役立ちます。 次の第二部は、日本・東洋と西洋、この両方の目線を持ち合わせ、自然科学の理解に努めた「志筑忠雄」と「ケンペル