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#考えたこと
希望をもてなくてもいい
なりたい自分になれなくてもいい
どんなに頑張っても上手くいかず
自分を見失う事もある
悲しみに暮れて何も出来なくてもいい
今はタイミングが悪いだけ
いつまでも続く幸せはない
いつまでも続く不幸もないよ
いつかあなたの居場所がみつかりますように
深海 (掌編小説2000字のホラー)
もう、何も見たくない。
何も聞きたくない。
何も考えたくない。
何も感じたくない。
無、になりたい。
早朝、私は船の甲板から眼下を見下ろす。
そこにあるのは群青色の海面。
潮の流れが激しいのか、所々渦を巻いている。
凝視していると、吸い込まれていくような感覚に陥った。
(あそこに飛びこめば、楽になれるだろう。
寂しさと苦しみから開放される)
飛び込んだ後、しばらくは苦しいかもしれないが、
じ
あと1分だけ ❲掌編小説❳
助手席に乗り込んだ途端
私は怯える。
また、いつものように時間が瞬く間に過ぎ
別々の場所に帰る時が訪れる。
その辛さに耐えるのは
容易ではないことを知ってるから。
「久しぶりだね。今日は何時まで大丈夫なの?」
彼の問いに、いつも通りと私は答える。
私の胸中など知る由もなく、彼は車を発進させる。
やっと会えて嬉しいはずなのに、私は途端に寂しくなる。
ハンドルを握る彼は
時折、笑顔を向けてくる。
宙ぶらりん [短編小説]
激しく窓を叩く雨音。
部屋中がざわめく。
こんな嵐の夜は、自分は地球上に取り残された
唯一の人間のように思えてくる。
全人類が死に絶え、自分1人だけが生き残った
ような感覚。
孤独で不安な夜に、私は彼を想う。
心の中で問いかける。
生きてる?
それを、確かめる術はない。
ただ、問いかけることしかできない。
例えば、もし、呼吸もままならないほど
痛みに耐えきれないほどの病に伏してるとしたら
生
堕 ち る ❲短編小説❳
「この講座を受講した、きっかけは何ですか?」
彼の声は、彼にそっくりだった。
想像していた通りの声だ。
これほど、顔と声が一致した人物は初めてだ。
「小説を読んだり書いたりするのが好きで、
いろいろ参考になれば、と思ったので受講しました」
「そうなんですか。創作もしてるんですね。
今も、何か書いてるの?」
重ねて聞いてきた彼の声に、鼓動が高鳴る。
声の質が、あまりにも心地良いのだ。
真希は、ど
ウキウキ ドキドキ! 発表会
先日、22日はベリーダンスの発表会でした。
本当は、1月の予定でしたが、コロナ感染者
激増で結局今月まで伸びてしまいました😅
当日は、気温も高かったため、
リハーサルだけで汗かいちゃって、メイクも髪も崩れてしまいました~
前回のイベントは、1年4ヶ月前。
久しぶりだったせいか、やはり少し緊張しました。
が、ステージに上がると、ちゃんと踊らないと、って気合い入りました!
でも、途中振り付け間