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人生の折り返し地点を過ぎ、今後 ますます後悔しない選択をしていきたい。愛読書は渡辺淳一…

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人生の折り返し地点を過ぎ、今後 ますます後悔しない選択をしていきたい。愛読書は渡辺淳一、連城三紀彦の作品。知、意より情が大事。空虚より傷心を望んでる。過去に自費出版しましたが、なかなか売れず、在庫山積み状態です。趣味でベリーダンスを始め、定期的に発表会やイベントで踊ってます。

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    甘野充プロデュースの創作に特化した共同運営マガジンです。 共同運営マガジンは、みんなで作るマガジンです。 自作の小説、詩、絵、音楽、動画など、想像力と創造力あふれるアートやエンターテイメント作品をnoteで公開している人たちが集まって、作品を披露する場となります。  参加すると、自分の記事を共同運営マガジンに追加することができるようになります。  たくさんの人に自分の作品を読んでもらえるチャンスです。  参加費は無料です。  参加希望の方はトップ記事へコメントお願いします。 ルールは以下です。 ・投稿内容は、自作の小説、詩、音楽、絵、のみになります。  (エッセイは不可。他者の作品の紹介も不可) ・投稿は自分の記事だけにしてください。 ・投稿は当日投稿の記事のみにしてください。  (過去記事は投稿しないでください) ・タイトル、タイトル画像、説明文は変更しないでください。 甘野充

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母の旅路に 寄り添う

「私、ここに泊まる、母さんの傍で寝るわ」 死に装束に身を包んだ母を、しんみりと見下ろす。 「えっ、俺はホテルに泊まるよ」 夫は、たじろぎ私の顔色を伺っている。 「いいわよ、かえって母さんと二人きりの方がいいわ、母さんには寂しい思いさせたから、最後は2人きりでいたいの」 夫は安堵の色を浮かべる。自分もここに泊まることを強要されるとでも思ったのだろう。 「そうか、いくらお義母さんとはいえ、死んだ人と同じ部屋で寝るのは、ちょっとね」 ここは、葬儀社の遺体安置室。 約十二畳程の和室

    • 黄昏 (詩)

      カフェのテーブルで頬杖つく私 空のコーヒーカップを前に お替りするかどうか、一時悩む 彼との約束の時間はだいぶ過ぎて でも今にも彼が現れそうで 席を立つ決心がつかない 窓の外はいつの間にか もう黄昏 行き交うカップルが幸せそうに見えた 何度電話しても梨のつぶて やがて溜め息をつき、席を立つ もう、限界… 彼とは終わりにしよう 黄昏時の街へ出る 涙と共に 未練も流れてしまえばいい ( Xの、深夜の二時間作詩に投稿しました )

      • キミがいない (詩)

        キミがいない現世に 生きる意味を探したって 結局いつまで経っても見つけられない 最早、意味などどうでもよくなる 虚ろな目をして キミの面影ばかり追いかけてる もう、夢にさえ現われてくれない キミがいないのに 私だけが生きてること自体 意味がない 不条理がまとわりつく 私を支えるものは何もない

        • 独り (詩)

          キミといても 誰といても 結局はひとりぼっち キミと同じ時間を過ごしても 声が聴けても 独りの部屋に帰ると 孤独がそっと忍び寄り 私の背中を叩く 思わず溜め息を漏らす 孤独と友達にはなりたくないわ

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        記事

          偽りの優しさ (詩)

          中途半端な優しさ そんなの、いらないわ あなたが囁く愛してるという言葉には どれだけの愛が込められてるんだろう 言葉と行動が伴ってないと ちょっと裏切られたような気分になるの 未来に私が必要ないなら いっそのこと 冷たく突き放してよ そうしたら あなたのこと、諦められるわ 気安く私の名を呼ぶのはやめて もう、惑わされない

          偽りの優しさ (詩)

             風 (詩)

          風になって自由自在に あなたの元へと飛んで行きたい どんなに曲がりくねった場所や 障害物があっても関係ない いとも簡単にすり抜けて あなたに会いに行くわ どれだけ遠く離れていたって大丈夫 もう、何の障害もないわ さあ、今すぐ 風になって……

             風 (詩)

          分かり合う (詩)

          やっと、やっと会えたその時 数年分の空白が 瞬時に吹き飛んだ 目の前にいるあなたが眩しくて 胸が高鳴る 2人を引き裂くものは もう、何もない 今までの空白も距離さえも関係ない 何から話せばいいのか 言いたいことはたくさんあるけど 抱き合えばあの頃に戻れる 心は、ずっと繋がっていた やっと分かり合える 【 Xの、深夜の二時間作詩に投稿しました 】

          分かり合う (詩)

          いけない人 (詩)

          その気にさせて離れていくなんて 酷い人ね 離れていくなら近づかないで これ以上傷つきたくない だから私も後ろ髪を引かれる思いで 離れるわ だけど離れようとすると また近づいてくるのね 絶妙なタイミングで 偶然を装い待ち伏せして キミが声をかけてくる 私の気持ち、お見通し? そうやって またキミから離れられなくなる 罪な人ね

          いけない人 (詩)

          生きるために (詩)

          今日1日を生きるために あなたに会いに行くわ 生きるために 水と空気が必要なように あなたが必要なの 土砂降りの雨でも会いに行くわ あなたに見つめられるだけで 心は潤いを取り戻し  会いに行って良かったって しみじみ思う 今日を生きるために 今、会いに行くわ……

          生きるために (詩)

          恋 (詩)

          上手くいかないのが恋 頑張ったって上手くいかない 何を、どう頑張ればいいのかも分からない いつの間にか、あなたを狙う女性が現われたり… 負けたくない、って思っても 選ぶのは、あなた うだうだしている間に あなたが見えなくなる 駆け引きなんて苦手だわ そんなことしなくたって 同じ熱量で求め合い 大切に想いあえたらいいのに

          恋 (詩)

          夏の終わり (詩)

          日差しが痛いくらいの熱を帯び ジリジリと肌を焦がす頃 始まったばかりの恋に胸を焦がす 2人の未来を信じてたのに 一緒に花火を見る約束 破った意味は……? 理由も聞けないままキミは何処へ 時折、涼しさを含んだ風が通り抜け 夜毎に秋の虫の鳴き声 日毎に秋の気配が濃くなる 中途半端で終わった恋 キミの面影追いかけ 傷心に浸る (Xの、深夜の二時間作詩に投稿しました。 少し加筆しました)

          夏の終わり (詩)

          盂蘭盆万灯会(うらぼんまんどうえ)

          #夏の1コマ 近所にある青龍寺で、毎年8月13日から16日まで 法要が行われています。 お経を聞きながら、亡き両親に祈りを捧げているうちに、目の奥が熱くなる。 そして次第に心穏やかになり、感謝の念が湧いてきます。 心の中で、たくさんの愛をありがとうと呟いた。 何度呟いても、足りないくらいです。 本当は、生前に伝えたかった……。

          盂蘭盆万灯会(うらぼんまんどうえ)

          打ち上げ花火 (詩)

          闇を焦がす大輪の花 瞬きする間に散りゆく 息絶えるまでの その散り際の美しさ じっと見届ける パラパラ、という残響を残し 花火の残滓が闇に溶けてゆく 実体がなくて儚い 一炊の夢 散りゆく命 人生と重なる (Xの、深夜の二時間作詩に投稿しました)

          打ち上げ花火 (詩)

          言葉はいらない (詩)

          もう、いいの 何も言わないで あなたの眼差しに捉えられ 視線を絡め合う 重ねた手のひら 髪を撫でる手のひらから あなたの想いが 愛しさが伝わってくるから そして 抱き合えば、ほら 心通じ合える 言葉なんて、もういらない もう、寂しくない 何年もの空白が一気に埋まるわ

          言葉はいらない (詩)

          note4年目突入! (日記)

          noteを始めてから3年経ちました。いよいよ4年目に突入します。 2021年8月20日に、最初の記事をnoteに投稿した。 異様に興奮した記憶がある。 noteを知ったのは、あるお笑い芸人さんのテレビでの発言でした。ショートショートをnoteに投稿し、それをnoteが書籍化した、と話していたのを聴いて「ふ〜ん、そういうサイトがあるんだ。いいな、やってみようかな」と思った。 まずは、胸の奥に溜まっている亡き母への想いを書きたいと思い、登録した。 だが、実際に書き始めたのは半年

          note4年目突入! (日記)

          嘘だとしても (詩)

          Xに投稿しました。

          嘘だとしても (詩)