2021年4月11日 日本経済新聞
海洋研究開発機構のグループは、房総半島沖の水深6千メートル付近の海底に大量のプラスチックごみが集積していることを突き止めた。
1平方キロメートルあたり平均4561個のプラごみが集まっており、数十年前に捨てられたとみられるプラごみも見つかった。水温が低い深海では分解しにくいこともわかった。
https://r.nikkei.com/article/DGXZQ
前回の話
第三海
私の名前はエンケラドゥス。
海洋学者とでも名乗っておこうか。
長年“かげの海”と言われる
深海エリアを調査している。
生命の故郷。原初の海。
漆黒に沈むモノクロの世界。
実はそこに“色”があるのを
ご存知だろうか。
これまでは光が届かないから
誰もその色が判らなかった
ちょっとした最新の技術で判明した
最近の大きな研究成果。
海の色は曖昧で、境界が
ハッキリはしな
どうも!宇宙チンで~す。
(宇宙から地球に来たチョウチンアンコウの略)
まさかの第二話ですよ!
何を言い出したのかわからないあなたへ
前回までのあらすじをどうぞ。
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第二海
宇宙からやって来た
僕のご先祖様は”かげの海”と呼ばれる
地球の海底に適応できるように
調整されていた。
地上の人との大きな違いは
視力が弱く
コミュニケーションは
物理的な音の高
第一海
僕はチョウチンアンコウしてる
と思われてるんだけど
実は違うんだよ。
痴情…、じゃなくて地上のみなさんには
チョウチンアンコウに見えるだけで
本当は人間。
いえいえ、頭おかしくなってないです
これは元々ですから←
話せば長くなるんですが
聞きますか?
奥さんこの記事無料ですよ!!
無料!(当然)
で、無理矢理始めますが
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僕がいるここは