- 運営しているクリエイター
#洋画鑑賞
シン映画日記『クリード 過去の逆襲』
ユナイテッドシネマ浦和にてマイケル・B・ジョーダン主演兼監督映画『クリード 過去の逆襲』を見てきた。
『ロッキー』シリーズのロッキー・バルボアの宿敵アポロ・クリードの息子アドニスを主演にした『クリード』シリーズ第三弾。1作目にシルベスタ・スタローン、2作目にドルフ・ラングレンをゲストに迎えて、『ロッキー』シリーズのオマージュをたっぷり入れながらの作品だったが、本作は『ロッキー』シリーズの威光から
シン映画日記『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』
TOHOシネマズ池袋にてヴィン・ディーゼル主演、『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』を見てきた。
通算10作目で、元々はストリートレース、カーレース等レーシングバトルとカーマニア要素が主体のカーアクション映画だったのが、4作目『ワイルド・スピードMAX』から『オーシャンズ11』や『007』、『ミッション:インポッシブル』といったスパイアクションと『TAX
シン映画日記『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
TOHOシネマズ渋谷にてMCU映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』を見てきた。
ジェームズ・ガン監督作品でクリス・プラット主演、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、カレン・ギラン、ポム・クレメンティエフ出演、声の出演でヴィン・ディーゼルとブラッドリー・クーパーと豪華キャストで送るSFアクションの第三弾。
ある日、ノーウェアで本拠地を建設していたガーディアンズ・オブ・
シン映画日記『聖闘士星矢 The Beginning』
ユナイテッド・シネマ浦和にて漫画「聖闘士星矢」が原作の実写映画『聖闘士星矢 The Beginning』を見てきた。
いやー、酷い、酷い(笑)。
これ、「聖闘士星矢」のタイトルをつける意味が不明。
スラム街の地下闘技場で闘っていた星矢はアルマン・キドに「小宇宙(コスモ)がある」ということで女神アテナの生まれ変わりであり、グラード財団に命を狙われるシエナを守る戦士としてスカウトされる。その際、星
シン映画日記『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』
TOHOシネマズ西新井にてクリス・パイン主演映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』を見てきた。
もうすぐ登場から50年になるテーブルトークRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の映画化作品で、2001年に公開された『ダンジョン&ドラゴン』シリーズのリブート作品にあたる。
もっとも『ダンジョン&ドラゴン』はシリーズといいながらも世界観のみの継承で、本作も同じく世界観のみ同じで内容は完全
シン映画日記『シャザム!~神々の怒り~』
イオンシネマ浦和美園でDCコミックスの『シャザム!』シリーズ最新作『シャザム!~神々の怒り~』を見てきた。
前作『シャザム!』は外見は大人だけど中身は少年というスーパーヒーローのボンクラぶりをフル活用していたが、
本作はスーパーヒーロー6兄妹のヒーロー活動と迫りくる三女神&ドラゴンの脅威との戦いがメインで、
特にへスペラ、カリプスら女神とドラゴンとのバトルはアメコミらしさ満点である。
ストーリ
シン映画日記『ブラックライト』
MOVIX三郷にてリーアム・ニーソン主演映画『ブラックライト』を見てきた。
反政府をスローガンに掲げる女性政治家ソフィア・フロレスがある夜、謎の交通事故死を遂げ、この事故の情報をマスコミにリークしようとする男を追跡するために、FBIは「フィクサー」と呼ばれるFBI調査官救出人のトラヴィスにこの件を任せる。
冒頭の女性活動家というか政治家の選挙キャンペーンの後によもやの事故、
そこにからむ男性ダ
シン映画日記『アントマン&ワスプ:クアントマニア』
シネプレックス幸手でMCU映画『アントマン』シリーズ最新作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』を見てきた。
『アントマン』シリーズ3作目で、フェーズ5の1作目に当たる本作はアントマンことスコット・ラングの娘キャシーが作り出した装置でホープやハンク、ジャネットと共に粒子世界に行ってしまい、スコットとキャシーの親娘とホープらの親娘で離れ離れになり、お互いに探し合いながら粒子世界から脱出を試みる。同
シン映画日記『バイオレント・ナイト』
TOHOシネマズ日比谷でアクション、ブラックコメディ、ファンタジー映画『バイオレント・ナイト』を見てきた。
全体的にサンタクロースのファンタジーをメインに、ホーム・アローンmeetsダイ・ハードな展開とアクションを取り入れた映画で、
後半のアクションは圧巻。
クリスマスイブの夜にライトストーン家でクリスマスホームパーティーが開かれていたが、そこに傭兵のグループが金庫にある3億ドルを狙いに襲撃に
シン・映画日記『キラーカブトガニ』
ヒューマントラストシネマ渋谷でパニック映画『キラーカブトガニ』を見てきた。
人を襲う殺人カブトガニによるパニックを描いた映画で、CGや通常カブトガニや巨大カブトガニの造形、そして発達障害なウザい三枚目キャラなどやや難があるポンコツな作りではあるが、見ていくうちにポンコツさが妙な味わいに変わり、後半にある意外な展開があり、「悪くない」「むしろ、いいんじゃね?」とか褒めたくなる愛すべきD級映画である
シン・映画日記『ノースマン 導かれし復讐者』
TOHOシネマズ新宿にてロバート・エガース監督最新作『ノースマン 導かれし復讐者』を見てきた。
主演で主人公アムレート役にアレクサンダー・スカルスガルド、主人公の母親・グートルン王妃役にニコール・キッドマン、父親でホーヴェンディル王役にイーサン・ホークなど豪華なキャストでおくる10世紀のアイスランドを舞台にしたスペクタクルロマン&アクション&復讐劇!
シェイクスピアの悲劇「ハムレット」のベース
蔵出し映画レビュー『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』
元の『ジュラシック・パーク』シリーズが三部作だったからか、『ジュラシック・ワールド』シリーズも三部作というつもりで作る側も見る側も思って見た『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』。
後半はそれなりに面白いと思える部分もあるにはあったけど、全体的に「何でこうなったかな?」とか「これ、違くない?」と思うシーンが多いシリーズ最終章だった。
確かに凶暴なギガノトサウルスとかアロサウルスとか出
蔵出し映画レビュー『トップガン マーヴェリック』
『トップガン』が公開した36年前は筆者もまだ小学生高学年だったため、VHFで後追いで見た。そのトム・クルーズ主演映画『トップガン』の正当な続編に当たる『トップガン マーヴェリック』。前作で監督を勤めていたトニー・スコットが亡くなったから続編は不可能だろうと思われた『トップガン』の続編が本当にトム・クルーズ主演映画として36年ぶりに蘇った!!
『トランスフォーマー』シリーズの脚本を手掛けてい
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』雑記
MOVIX三郷で『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(3回目)を見てきました。
3回目でようやく分かった。
だって、本格的な超パラレルワールドなマルチバースにユニバース、ドリーム・ウォーク、インカージョン、さらには別バースのヒーロー集団イルミナティとかが複雑に絡んでてね……。でも、サム・ライミ監督を完全復活させた凄い作品なんです!
要するに、マルチバースをコントロール出来