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【映画の感想】シンドラーのリスト(1993 アメリカ)
スティーヴン・スピルバーグ監督、スティーヴン・ザイリアン脚本、1993年公開のアメリカ映画。リーアム・ニーソン主演、195分と長尺、モノクロ。
制作費 $22,000,000 (30年前なのでインフレを加味するとざっと2.2倍、ちなみに日本は1.1倍)、潤沢な予算(!)と思いきや『パイレーツ・オブ・カリビアン』とかゼロが一つ多い(億ドル)。
さくっと言うと
ドイツ占領下のポーランド。実話がベー
403.ポストスマートフォンとなり得るか?AIデバイス「rabbit r1」が世界に与える影響
先日、世界最大のテクノロジー見本市「CES 2024」にて衝撃的な発表がありました。
音声で指示するだけで、アプリを代わりに操作してタスクを実行してくれるAIデバイス「rabbit r1」という製品です。
とうとうデバイスに触れて操作するという時代も終わるのかもしれません。
「rabbit r1」から始まる、デバイスの新たな変遷。
一体どのような未来が予想できるでしょうか。
AIデバイス「r
エッセイ:太陽はまだ(再掲)
※2023年12月15日に投稿した記事です。
先日、チバユウスケが亡くなったのを妻から教えられた。享年55歳。妻はミッシェル・ガン・エレファントなんて知らないと思っていたが、私が若いころ好きだったのは知っていたらしい。何も言わず、ぼんやりとテレビを眺めていたが、ふと、まだ若いのにともらした。
ギターのアベフトシが亡くなったとき、私も妻と同じことを呟いたような気がする。
まだ若いのに。は平凡だ。し
ごめん。文章を書きたいだけ、文章を読みたいだけなんだ。あなたの「どうでもいいじゃん」が読みたいんだ。
書くのも読むのも、noteが好き。
どっちかと言うと書く方が好きです。スキがついても、つかなくても(もちろん、スキがつくとものすごーく嬉しい)。
その時に感じたことをここに書いて置いておくと、頭がすっきりする。普段、人には中々話す機会がない胸の奥底の想い、仕事では書かない自分だけの考え、趣味、嗜好。他人からしたら「どうでもいいじゃん」てな話題だけど、ちょっと言語化しておきたくなったときにnote
宮澤賢治詩碑、海の三訓
こんにちは。以前「甲子園の1イニングの貸しがある」にて石碑が復元された話を書きました。実は、その際に復元された石碑が他に2つあり、今回はその話を書きます。
3つの石碑は、共に創立90周年記念事業において、義援金により復元されたものです。
最初に宮澤賢治詩碑についてです。昭和45年、本校創立40周年記念式典の際に来校された谷川徹三氏(谷川俊太郎氏の父)の書で、宮澤賢治の「農民芸術概論綱要」
#86 わたくし、空の巣症候群をスッキリ抜けられそうです
昨夜は息子が家にいる最後の夜だった。
ワインを開けながら三人で話し込んだ。いや今週は毎晩こんな感じだったかもしれない‥‥
この息子というのはうちの長男で、夏前から4か月間家で同居した。
これまでどんなに時間があったと言っても、やっぱり家を出ていく時は慌てふためいてバタバタと車に乗り込んだ。
駅に着いて、重たい方のバッグの持ち手を片方ずつ持って階段を上がる夫と息子の後を軽い方のバッグを抱えてつ
人生は短い。 だから友よ、空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。
めちゃくちゃ腹立たしい。
週明けのJアラートのせいで、まだ胸がザワザワしている。
いや、悪いのはJアラートのせいじゃない。
撃った方が悪いのか、撃ちこまれても黙っている方が悪いのか。それとも、別の力が働いてるのかもしれないけど、まったくもって腹立たしいったらありゃしない。
Jアラートの不気味な警報画面を見つめながら、「死にたくない」と呟く我が子の姿を見たら、ホントにもう、腹立ちを通り越して、
人生は思い通りにならなくても大丈夫だと学んだ日。社会人10年の節目に「マチネの終わりに」を見た先生の話。
今回初めてエッセイ風に今の気持ちを残してみます。
「マチネの終わりに」という作品の中で語られる「未来が過去を変える」という言葉をご存知でしょうか。数年前この作品は、人生が複雑になって迷う私に「人生の答えの1つはこれだ」と教えてくれました。
私は教育者としてこの言葉を今も大切にしています。そんな人生に大きな影響を与えた作品と言葉。思い立ったこのタイミングで、作品と今までの人生の色々に対する気持ち