鈴木 ワカナ / 心理占星術家

心理占星術子育て研究会メンバー。天体の動きを通して日々感じることを書いています。💫お問…

鈴木 ワカナ / 心理占星術家

心理占星術子育て研究会メンバー。天体の動きを通して日々感じることを書いています。💫お問合せ等は、記事ページ最下部の『クリエーターへのお問い合せ』にて承ります。

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  • 子育て・親育て

    子、親、家族のはなし。

  • 宙のはなし

    ピピッとキャッチした時に『宙の動き』を発信中。当てる占いではなく「今」を読み解く星読みです。

  • 心理占星術子育て研究会

    子ども達の生きる力を育てるために、心理占星術に出来ることを考える研究会です。このマガジンは関連記事が集めてあります。

最近の記事

流れてくる情報に流されていると気付く度に目が覚める

【冥王星水瓶座入りに寄せて】 あの事件以来、久しぶりに特急電車に乗った。 ホームに溢れかえる人を見てちょっと怖気づいたが、一番混み合う区間は20分ぐらい。それぐらいならと夫に付き合って電車に乗り込んだら、案の定あっという間に押し込まれて身動きが取れなくなってしまった。 おまけに鼻息がかかる距離には人の顔があったので、首も動かせなくてホントに参った。 コロナ騒動があって、あんな事件もあったのに、また元通りの満員電車とは、残念過ぎる。。 その夜、はじめて映画ジョーカーを観

    • 秋分からの3ヶ月は、誰にも話したことがない自分について語ってみよう

      今年も、もう秋分。 暑さ寒さも彼岸までとはいいますが、東京は昨日から急に涼しくなったので、身体がビックリしてます。 最近は、「2025年は、大災害が起きると話題になっているけど大丈夫なの?」と聞かれることも増えてきましたが、気候もだいぶ変わってきているし、来年じゃなくたって何が起きるかはわかりません。 今も石川、能登の方では酷い大雨被害がでているようで心配ですが、まずは、一刻も早く被災地域の方々の安全が確保されるよう願っています。 * さて、来年のことを言うと鬼が笑う

      • 明日は明日の風がふく。今日までを糧にして、明日は違うことを試してみよう。

        もう何もしたくない。 なんて思いが、ふと頭をよぎった。 毎日毎日「やらなきゃいけないこと」のために動き回り、一日中、家族や仕事のために手を動かし続けている。一体、私は何のために生まれきたんだろう。生産性とか、意味のあることとか、そういうのはもう疲れた… そんなことを考えながら、ぼんやりと車の外を眺めていると、目の前にまん丸な月がポッカリと現れた。 そうだった、今日は満月だ! すっかり忘れていたけど、山羊座の満月 山羊座は完成、終わりのサインだし、もう何もしたくないっ

        • 【夏至に寄せて】見方を変えれば心のキャパが広がる

          今年も夏至を過ぎましたね。 まだ6月だというのに酷く暑い日が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか。 東京は夏至の日に梅雨入りしましたが、ぜんぜん気温が下がらず不快度が増すばかり。古代中国では、日照りや大豪雨などは天が政治に怒っている証拠と考えられていたそうですが、このところの異常な暑さもひょっとしたら。。 なんて考えちゃうぐらいおかしな天気。 でも、よくよく突き詰めてみると、自業自得なのかもしれません。もしもホントに天が政治に怒って異常気象にしているのだとしたら、

        流れてくる情報に流されていると気付く度に目が覚める

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          なんかモヤモヤっとしちゃうこともあるよね。もしも、そう思うなら、、

          まずは、「そんな時なだからしょうがない」ということをお伝えしておきます。 気持ちが揺れて、さびしくなったり、腹が立ってきたり、心配になったり。もういいやって振り切ろうとしても、またモヤモヤしたり、、、そうなりやすい「時」ということは、「時」が過ぎればそうじゃなくなるということでもあります。 それだけでも、だいぶ気が楽になると思いますが 感情のうねりに任せてドツボにはまると、一人ぼっちのような感じがして滅入ったり、他者から言われたことが物凄く気になったり、嫌われてるのかな

          なんかモヤモヤっとしちゃうこともあるよね。もしも、そう思うなら、、

          いつでも、だれでも、幸運は引き寄せられる。幸運がなんだかわかっていれば

          もう6月! 今年も、もう半ばだなんて早いですね。 ここ最近は、なかなか忙しくて、じっくり読み書きする時間が取れないでいるのですが、木星も双子座に動いたことだし、今日はちょこっと思うところを書きとめておきたいと思います。 さて、我が家には双子座の家族がいます。 双子座さんと言えば、5/26に木星が双子座入りしたことで、「12年に一度の大幸運期がやってきた!」と書き立てられているラッキーパーソン。 ということは、「運を引き寄せたければ、運のいい人と一緒にいること」なんて話

          いつでも、だれでも、幸運は引き寄せられる。幸運がなんだかわかっていれば

          新たな2年のはじまりです。これまで2年を振り返り、新たな2年をはじめましょう。

          さて、いよいよ4月もあと一日。 そして、これまで2年の火星サイクルもあと一日。 5月1日からは、また新たなサイクルが始まります。 そんなこんなで、このところ、これまで2年に思いを馳せながら過ごしているのですが、なかなか感慨深いものがあります。 1年はあっという間だけど、2年はちょっと長いので、歳と共に劣化している部分はあるけれど、試行錯誤しながら頑張ってきたことは、それなりに実りも実感できる。 つくづく、 2年あれば、人はかなり変われると感じています。 この2年で社

          新たな2年のはじまりです。これまで2年を振り返り、新たな2年をはじめましょう。

          春です、はじまりの時です。思い出はポケットに、心には自由を。

          今年も春分を過ぎました。 春分と言えば、占星術では新たな一年の始まり! でも、わが家は、息子の卒業式があったので、まだ終わりの余韻… 春分の日のおみくじにも、「今はまだ、草木の目がはじめて地上に顔を出したけど、まだ寒くてふるえている運気」なんて書いてあったので、暖かい春がくるまでに、縮こまった心と身体を動かして準備しておきたいと思います。 そうそう、さっきnoteの表示で気づいたのですが、私がnoteを書き始めてから6年になるんですって。ちょっとビックリ。 思い返せば

          春です、はじまりの時です。思い出はポケットに、心には自由を。

          まもなく新しい始まり。自分の役割を見直しておこう

          気づけば3月も半ば。 もう魚座の新月。 春分からスタートした一年も間もなくおしまい。 ホント、一年なんてあっという間ですね。 今日は少し時間があったので、久しぶりに新月図をじっくりと眺めていました。終わりと始まりがグラデーションになっているこの時期らしくて面白かったので、ちょっと書いておきたいと思います。 さて、今回の新月図は、こちら。 新月は魚座の20度で、6ハウスの終わりのところで起きます。 新月=スタートのタイミングと思いがちですが、6ハウスといえば、新しい展

          まもなく新しい始まり。自分の役割を見直しておこう

          人の言葉からは、必要なものだけ受け取ればいい

          ここ最近、改めて言葉の使い方について考えている。 私達は、毎日たくさんの言葉を当たり前のように使っているけど、きちんと使えているかというと、そうではないように思う。 私などは、言ったことが相手にちゃんと伝わっていなくても、大概のことは、「まあいいか」と気にしないようにしている。人の受け取り方は千差万別なので、それぐらいおおらかでいないと気が休まらないからだ。 でも、それで良いわけではない。 しっかり伝わるように指示を出さなければ、スポーツだって、仕事だって、現場が混乱

          人の言葉からは、必要なものだけ受け取ればいい

          2024年は、好き嫌いを越えた先へ進もう

          年が明けてだいぶ経ってしまいましたが 今年もどうぞよろしくお願いします 新年早々から色々なことが起きていますが、みなさまご無事でお過ごしでしょうか。 我が家では、家族が次々と体調を崩した為、被災地のことを思いつつも、まずは身内の手当てに集中しておりました。 自分や家族が元気でいることや、安心して眠れることって、当たり前ではないんですよね。つくづく、なんでもない日々をありがたく感じます。    被災地の復興は、まだまだ時間がかかると思いますが、まずは、一日も早く被災者の

          2024年は、好き嫌いを越えた先へ進もう

          大事なものが失われつつある。ということに気づいてますか?

          いよいよ2023年も最終日。 下書きの中から気になる記事を見つけたので、年内に公開しようと編集していたのですが、気づけば今年もあと数時間… やっぱり何回も手をつけては止めた記事というのは、進まないものですね。そんなこんなで、気持ちを切り替えて、記事は年明けに仕上げることにしました。 気分転換に外へ出ると、空に虹が!! 「一年頑張ったね!」って言われてるのかな。 2024年は、本格的に冥王星が水瓶座に入る年。 これから私たちは、あるのが当たり前だと思っていたものが、失く

          大事なものが失われつつある。ということに気づいてますか?

          贈りものは、自分が楽しもう

          息子が、せっせと折り紙を折っていた。 なんでも学校のお楽しみ会でプレゼント交換することになったんだとか。 もう1人で折れる年頃なので構わないでいたが、「どうせ捨てられちゃうんだよ…」、なんてブツブツが聞こえてきたので、気になって覗き込んだ。 お-!なかなかカワイイ。 子どもらしくていい感じ。 私も欲しい!! と、母は思うけど、 小学生女子は、クラスの男子から折り紙なんてもらっても嬉しくないのかも… なんだか切ない。 2時間かけてようやく作りあげた作品。 持ち帰っ

          贈りものは、自分が楽しもう

          【冬至に寄せて】窮屈さを乗り越えて、私らしくいこう!

          早いもので、今年も冬至を迎えました。 昨日あたりから東京もだいぶ冷え込んでいますが、もう豪雪地帯では、積雪が50cmを超えたそうですね。 いよいよ冬も本番。 春に備え、心身を労わりながら過ごしましょう。 さて、冬至といえば、これから春分までの3ヶ月間は、年度末にあたる締め括りの時期。教育現場では「3学期=0学期」とも言われ、新年度の準備期間でもあります。 これまでの結果が出て、新たなスタートが始まる前の今は、”未来への芽吹き“がある大事なタイミング。せっかくなら冬至の日

          【冬至に寄せて】窮屈さを乗り越えて、私らしくいこう!

          心に正直に!自分の願いを聞き届けてあげよう。

          「こんなことをするために生まれてきたの?」 このところ、こんな問いかけが胸をよぎる。 今の宙模様のせいかもしれないけど、 それよりもなによりも、ずっと忙しかったからだろう。 「忙しいという字は、心を亡くす」と書くけど、心はそう簡単になくなったりはしない。なくなるどころか、仕事ばかりしていると、「こんなことをするために生まれてきたの?」と、声を上げてアピールしてくる。 健気な心のためにも、もっと自分を労わってあげたいとは思っているけど、なにせ忙しい。やらなきゃいけないこ

          心に正直に!自分の願いを聞き届けてあげよう。

          もう、空気を読むよりも

          「あの人は、空気が読めない」って聞くことがあるけど、空気が読めないって悪いことなの? weblieoによれば、「空気を読む」というのは、その場の雰囲気を察して、暗黙のうちに欲求されていることを把握して履行することなんですって。文字にすると、なんだか凄いスキルね。まるで忍者みたい。 でも、「空気を読むこと」が良しとされているのなんて日本ぐらいじゃないかな? 空気を読むよりも、もっと広い世界を見よう 空気が読めないことで、人に迷惑をかけるなら良くないけど、集団の色に染まら

          もう、空気を読むよりも