マガジンのカバー画像

私の日常-About My Days

234
私が書いてきた記事のうち「私の日常」にまつわる記事をまとめています。
運営しているクリエイター

2022年10月の記事一覧

二日酔いで目を覚ましたら、世界が大変なことになっていた話。

二日酔いで目を覚ましたら、世界が大変なことになっていた話。

「浴びる」という言葉は「シャワー」ではなく「お酒」のためにある言葉のような気がしていた。今でこそ自宅でお酒を飲まなくなった私だが、独身時代は毎日浴びるようにお酒を飲んでいた。

仕事で疲れた体を引きずって、セブンイレブンに寄る。ビールとストロング。それぞれ500ml缶を合計5本。多いときは7本。毎晩お酒を浴びていた。浴びすぎ。溶けちゃう。

お酒を飲みすぎても、私は体調がそれほど変わらないし、顔に

もっとみる

【配信したよ】インスタライブ

生でご覧いただいた方々、
本当にありがとうございました。

ここに多分アーカイブあるよ☆

https://www.instagram.com/tv/CkLVRuxOsiW/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

【今日】インスタライブ

この後21:00から生配信。
よろしくどうぞです。

ここでやるよ☆

https://www.instagram.com/itodaaki

エレベーター・デラックス

エレベーター・デラックス

朝の通勤時間帯。
会社が入居しているビルに入り
エレベーターに乗る。

エレベーターの前には長蛇の列ができていて、そのビル内の会社に勤めている人たちがそれぞれスマホを見ていたり、ボーっと立っていたりする。私もその中の一人。

「リンゴーン」とエレベーターが開く音がして、待っていた人たちが上に運ばれるべく、エレベーター内に自主的に吸い込まれる。大体10人前後。エレベーターの中は人でごった返す。

もっとみる
ロイヤルファミリーも召し上がる、私の妻の革命ビビンバ。

ロイヤルファミリーも召し上がる、私の妻の革命ビビンバ。

「誕生日はビビンバが食べたい。プレゼントもケーキも何もいらないから、ビビンバだけがあれば、俺はそれで幸せ」

妻は料理が得意ではないと言う。

それでも妻が作るビビンバは最高だ。全国民とは言わないまでも、私が住む札幌の人には全員食べてほしい。

妻が何か料理を作ってくれるたびに、私は「おいしい! おいしい!」と言って食べる。多少、味にムラがあって「今日はそれほどでもないかも?」という日でも「うまっ

もっとみる
【告知】10人から頂いた30分を、有意義なものに変えてみたい。

【告知】10人から頂いた30分を、有意義なものに変えてみたい。

先日、私の身近な知人が私のnoteを発見した、という記事を書き、その記事の着地点を「いつか、インスタライブやります」というものにした。

【参考】知人に私のnoteがバレた話

▶︎根が陰キャだから考えすぎる

ただ、有名人でもないのにインスタライブをやるだなんて、なんだか薄気味悪いじゃないか。こちら側の供給したい欲だけでやるのはなんとも寒い。なので、

を配信時間に設定した。

結果、30分しゃ

もっとみる
【日常】なんだか仲良くなれそう、と思わせてくれる人の8つの特徴。

【日常】なんだか仲良くなれそう、と思わせてくれる人の8つの特徴。

先日、札幌市内のある商業施設を歩いていると、女性2人のこんな会話が聞こえてきた。



…私は思った。

なんか、仲良くなれそうだな。

「トイレに行ってくる」と言われて「うん、いっトイレ〜」と返す人とは、理由は分からないが、なんだか仲良くなれそうな気がする。普通は「あ、は〜い」だけれども、そこに遊び心を入れる心意気に、言語化できない何かを感じる。

と、いうわけで今日は、私が個人的に思う「なん

もっとみる
note読者さんと飲みに行った話。

note読者さんと飲みに行った話。

ぶっちゃけ、このnoteで私の素性は明らかになっている感はあるんだけど、一応顔も出さずにnoteを書いて4か月。

とうとう身近なお知り合いから

「noteのイトーダーキさんって、
 〇〇さんじゃないですか?」

とLINEが来た。

…あ、来ましたか(スッ)。

ってな具合で、
「発見されましたか」とLINEを返した。

その方は、私がいる会社で事務職をやっていた40代の女性である。明るく朗ら

もっとみる
推しは聖徳太子。

推しは聖徳太子。

札幌市内のカフェで作業をしていると、
女性2人のこんな会話が聞こえてきた。

「あたし思うんですけど、聖徳太子って平安時代のみんなの『推し』だったと思うんですよね」

むむむ!

隣の席でスーツを着こなし、パソコンをパチパチしながら、1人で優雅にコーヒーを飲む私だったが、この発言にはさすがに作業の指をピタッ!っと止めざるを得ない。

これに対する私からのツッコミは2つ!

私は「あなたたちの会話な

もっとみる
絶対トラブった人。

絶対トラブった人。

先日、札幌の大通近辺の居酒屋で、歳上のお友だちと2人でご飯を食べていた。宴もたけなわ、お会計が終わって、もう一軒行くのかな? と思ったら「それじゃ私はこちらで」と頭を下げてこられたので「えぇ、それでは」と別れることになった。

その帰り道の話である。

家に向かって1人で夜の札幌を歩いていた。繁華街にいたので、雑踏の中をくぐって家路を急ぐ。妻にも「もう帰るよ!」とLINEして「気をつけて!」と返信

もっとみる
「誰かを誘うのって、めんどくね?」と思ったら読む記事。

「誰かを誘うのって、めんどくね?」と思ったら読む記事。

先日、私を含め5人の友人連中で集まった時、私の友人代表に挙げられる1人がこう聞いてきた。

「なぁ、仕事終わりに一人で飲みに行ったり、一人でご飯を食べに行く夜ってある?」

「あるね」

「まぁ、あるかな」

「ある」

「あるっちゃある」

「そこに俺たちみたいな知り合い、友だちがいたらいいな、と思う夜もあるだろ」

「ある」

「あるねぇ」

「まま、ある」

「思うね」

「でも、誘う程でも

もっとみる
妻をBTSの沼に落としてみた。

妻をBTSの沼に落としてみた。

妻がARMY(アーミー)になった。兵隊になったわけではない。ARMYとは7人組K-POPアイドルグループ「BTS」のファンの総称である。

BTS。

韓国発の男性アイドルグループである彼らは、いまや世界的な人気を博しており、ある時は国連でスピーチし、またある時はアメリカのバイデン大統領に謁見してスピーチし、と、もはや韓国に止まらず、ワールドワイドに活躍するグローバルスーパースター。

私の妻は、

もっとみる
志村のパワー恐るべし。

志村のパワー恐るべし。

昨日は地上波で映画『るろうに剣心』が放送されていた。夜、仕事から帰って特に見るべきものもなかったので、もはやBGM的に『るろうに剣心』を流していたのだが、テレビからは、やたらと

「緋村(ひむら)はどこだ、緋村はどこへ行った」

という声が聴こえてきた。

「緋村」とは『るろうに剣心』の主人公「緋村剣心」のことである。映画では佐藤健が演じておられる。

で、妻に言った。

「ねぇ、緋村はどこだ、の

もっとみる
【発表】参加者4名をご紹介します【勝手にリレーエッセイ2022秋】

【発表】参加者4名をご紹介します【勝手にリレーエッセイ2022秋】

各方面からのアドバイスをいただきながら、私が独断で始めた「勝手にリレーエッセイ」。
まずは一連の募集記事をご覧いただいた方々、ありがとうございました。

参加された方、感謝です。
ご検討いただいた方、やはり感謝です。
スルー、見送りされた方、それでも感謝です。

とにかくありがとうございました。

今回、全部で4名の方々にご参加いただくことになりました。せっかくなので、この記事では「勝手にリレーエ

もっとみる