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#旅行
偶然の出逢い|暮らすように旅してみるニューヨーク編
「出逢いは偶然はなく、必然」と言う人がいる。
この理論によると、偶然の出逢いはなく、あるのは必然の出逢いらしい。
【偶然】とは、因果関係なくたまたま起こること。
【必然】とは、なんらかの理由があって起こること。
全ての出逢いには、意味があるということなのだろう。
そんなことより、美味しかったホワイトアスパラ。
こちらはシェフズクラブNYでいただいた。
シェフズクラブ は、世界トップクラス
スモールトーク|暮らすように旅してみるニューヨーク編
「身の周りを好きなもの、心地よいもので固めたい」と思っていた時期があった(学生時代に読んだ黒川伊保子さんの本の影響だと思う)。
それから10年以上経った今思うのは、好きなものや心地よいものだけで固めたら、自分の想定内ですべてのことが完結してしまい、人生面白くないのではないかということだ。
人生は想定外があるから面白いと思うのは、年齢は重ねても、まだ気が若いからなのだろうか。
ところでニューヨーク
英語ができないメリット|暮らすように旅してみるニューヨーク編
英語ができないことでメリットもあるニューヨーク(アメリカ)は英語圏なので、暮らすように旅してみるには、ある程度、英語ができることが必須なのではないかという疑問をいただいた。
結論から言うと、答えはNo。英語(現地の言葉)ができなくても暮らすように旅することができる。
ただ、言葉ができた方が情報は取りやすいし、逆に言葉ができないことで、感覚が呼び起こされやすいという特徴はある。
言葉ができないと感
ブルックリン|暮らすように旅してみるニューヨーク編
ニューヨークは変わった。
ニューヨークに何十年か住んでいる人はそう感じるそうだ。
どんどん進化している感じの街だし当然では?と思ったけど、そうでもない違和感を感じているようだ。
まず、かつてニューヨークといえば、マンハッタンとその他の区(ブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、スタテンアイランド)という感じだった。
「マンハッタン以外ニューヨークじゃない」というのは、「都心16区以外は東京じゃない
海外ひとり旅の心得10ヶ条|暮らすように旅してみるニューヨーク編
ひとり旅でなくても、慣れない海外を旅するときや、旅先で一人行動するときにわたしが気をつけていることをまとめてみました。自分自身忘れないためにも。
1 持ち歩く荷物は少なく
いろいろ持ち込みたくなるのだけど、バッグ(中身を覗き込めないもの)一つに収まるように、荷物を切り詰める。財布を小さいものにするだけでもかさが結構変わるので、ミニマムを意識して、いざという時に、身軽に動けるようにしておく。
旅の醍醐味|暮らすように旅してみるニューヨーク編
旅の醍醐味は、日常から離れられること。
慣れた生活から出るということは、いつも会う人に会わなくていいし、いつも見る景色に鈍感になったり、いつも聞く言葉にうんざりしなくていい。
日常の居心地の良さから離れることで、ルーティーンから解放されて、自分の生きる機能が発動する感じ。
言葉に頼りすぎる日常をリセットし、言葉の世界から、感覚の世界へ。
旅のいいところは、普段使わない感覚を存分に使えるところ。言
ティファニーで昼食を|暮らすように旅してみるニューヨーク編
ニューヨークの五番街にはティファニーの本店がある。
その4階にはカフェがあり、40〜50ドルでブランチやランチをいただけるので、訪れてみた。
さて、ティファニーは、世界で初めて通信販売をしたことで知られているが、ダイヤモンドのカットにこだわっていることでも有名。
ラウンドブリリアントカットに6本の盾爪でダイヤモンドを支える「ティファニーセッティング」はかつて婚約指輪の代名詞だった。
母の婚約指
地元の美味しいものを知る方法|暮らすように旅してみるニューヨーク編
「Can i take pictures?」と聞けば「Sure!」と気さくに答えてくれるニューヨーカー。
孤独と温かさが混在する不思議な街には、公園、街中、スーパーマーケット、デパートなどいたるところにわんちゃんの姿がある。
写真は知り合ったわんちゃんの一部。
ヴィジターのわたしには人種差別もなく、フレンドリーな人が多くて、「あら、日本から来たの?次は我が家にいらっしゃい!必ず連絡して!」と、
偲ぶ|暮らすように旅してみるニューヨーク編
ニューヨークで、自由の女神的な観光地にはあまり興味がそそられなかったのだけれど、ここだけは来てみたかった、グラウンドゼロ。
この奥は奈落に崩れて行くような水のモニュメント。
落ちていく水、吸い込まれる風、崩れていく音。
これ以上ない底に吸い込まれる絶望的な作品は、ライブで感じてみてほしい。
その流れ落ちる水のモニュメントの周りには、故人の名前が彫られている。お誕生日にはお花が一輪添えらる。
「ニューヨーク発」という最先端神話|暮らすように旅してみるニューヨーク編
ビッグサイズから、ヘルシー志向へ。
日本にいても感じるニューヨーク、というか、世界的な流れかもしれない。
日本にいると、「ニューヨーク発」というだけで、なんとなく魅力的な気がしてしまう。実際にその言葉で売れたりもする。
けれど、ウワベの情報に流されない聡明さを身に付けたい、なんて思うのは欲張りなのだろうか。この目で見たい欲望に狩られてしまう。
そういう意味でも、自由の女神に行くより、流行発信地
地に足をつける|暮らすように旅してみるニューヨーク編
素足や素手で直接大地に触れ、地面とつながることをアーシング( Earthing )というらしい。
電磁波や服の摩擦によって体に溜まっている電気を、地面に流して体のバランスを保つことができるそう。
その効果はわからないが、大地に腰をおろしたり、草や土を触ってみたりすると、「繋がってるんだな」と、旅の孤独な気持ちから解放される。
大地に触れるのはきっと良いことなんだと思う。
グラついて精神的に地に
飛行機内の敵|暮らすように旅してみるニューヨーク編
飛行機が離陸して安定したころにパリパリとしてくるのが苦手。そんな音が聞こえるような気がして、急いで唇と指先を保湿する。
この空気が乾いている感じ、気のせいかもしれないと調べてみると、機内の湿度は一般的に10%以下らしい。
加湿器を搭載している機体(ボーイング787)でも湿度は20%前半。
我が家の湿度60〜70%に比べてもかなり低い。
サハラ砂漠でも湿度は20〜30%。それより厳しい乾燥下に、1
持って行くものは3つだけ|暮らすように旅してみるニューヨーク編
「なにか忘れてる気がする…」
空港へ行くときに毎回現れるこの気持ちは、心配性で完璧主義の名残だなと思う。
例えば企画したイベントの前日は、
なんども脳内シュミレーションをして朝になる、というように頭が忙しくて寝られない人間だった。
あらゆるパターンで抜け漏れをなくしたかったのだろう。
しかし、いまはこのストレスから解放されている。
海外旅行の時は、「この3つさえ持っていけば、あとは何を忘れ