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自分らしく生きること

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自分を向き合う。自己愛とは。 ありのままで生きられる考え方の思考整理をまとめています。「気付き」にブレが出ないように基本的にコメントを受け付けていません。
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#葵のありのままnote

脳みそからけむり

脳みそからけむり

この間のnoteを更新してから、自分と自分の脳との距離感がよくわからない。

そもそも、自分と脳を切り離すべきでないのはわかっている。でも私の脳は本当になんというか、余計なことをするし勝手に暴れるような感じがしていて私は時にただ操作されている操り人形の側の気分になる。

私を褒められても、脳がやったことで私じゃなくない?「あれ」は、本当に勝手に動くから…などと考えてしまう。

離人感なのだろうか?

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猫はこんなわたしを笑わない

猫はこんなわたしを笑わない

そこかしこに書いているが、去年から病気の薬と過食が続きあっという間に10kgも太ってしまった。アベプラを観れば私の醜い姿が拝めることだろう。。

このことについて、あまり叩かれたりすることがないのは時代の変化なのかもな、と驚く。

私が子供の頃なら体や顔の特徴をまだまだいじる時代で、私も広いおでこをいじられ今でも前髪を下ろしたまま。太っていた子はブタやデブなど言われるのが当たり前だった。

今、色

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どんな色を描き、どんな筆を伸ばし「完成」を創り上げようか。

どんな色を描き、どんな筆を伸ばし「完成」を創り上げようか。

いろいろな地獄から這い上がり
いろいろなことが、終わりを迎えた。

家族との関係も良好になり、私はまたひとつ、大切な家族に歩み寄る選択をしたところだ。

まっさら。

今の私はまっさらで、ただ心地よさだけを感じている。
平凡だけど、満足度がとても高く時々「しあわせだぁ…」とつぶやいてしまうほど。

家族や、大切な人、助けてくれる人、友人。
いろいろなひとたちの手を取って、のぼりつめてこのまっさらな

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記憶のインデックス

記憶のインデックス

記憶がぶっとびまくり困っているこの私だが、「消したいのに消えない記憶」に悩まされることは多々ある。

それは本当なことなのだが、その記憶は「永遠」で、気を抜いてしまうと毎回思い出してしまうからこれもまた厄介だ。

以下過去の記事の再掲

私はその後、本だけでなく自分の今までを思い返すと記憶を映像にして、
かなり詳細に思い出すことができていたことに気づいた。

ひとつのシーンに記憶を貼り付け、
その

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ゆらゆら

ゆらゆら

月曜日と火曜日がよくわからなくなっている。確か月曜日は病院に行ったのだが火曜日に買い物をしてる時に「随分長い一日だなぁ」と感じたのを覚えている。

そりゃそうだ。2日たっているのだから。

それぞれの記憶はあってもそれは一日の出来事と認識してしまって、脳が混乱する。これはなんだろう。

忘れたくない記憶があるわけでもないのに、すこんと抜ける私の記憶。頻繁にあったらこわいな

そういえば今月から始め

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頭がスイカみたい

頭がスイカみたい

悠々自適な生活を手に入れた私は、ただただ「生きている」だけの日もあって、だけど前みたいな「生かされてる」感覚は全くなく幸せを感じる。

ただしなんとか社会とは繋がっていたいと思うのは人間の本能なのか。

このnoteも、文字を書くリハビリとして再開したが社会との繋がりをなくさないためでも、ある。

今日は少し嫌なことが起こり、もう解決はしたが勃発した時に薬を久しぶりに多めに飲んでしまって今まさにま

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目の病気について②

目の病気について②

3度目になる転院先は頼もしい場所だった。局所麻酔でかなり痛みを感じたことを伝えると、神経症がありまれに効きにくい人がいるからと、全身麻酔を進められた。

緊急手術を行ったために色々と急がないといけない理由があり、滞りなく手術日が決まり1週間の入院と手術を行った。人口レンズを装着してからは真っ白→水晶体取り除きぼやけた視界だった状態からやっと解放され、目が見えるようになり見えることのありがたさを実感

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目の病気について①

目の病気について①

今年の2月になんだか左目がぼやけるのが気になり近所の眼科を受診した。眼科の先生は「白内障が進行していて、目薬ではもう治らない。紹介状を書くので手術してください」と紹介できる総合病院の2つからどちらがいいか聞いた。

コンタクトで少し目を傷つけることが時々あった私は今回もそんな感じだろうから目薬をもらって帰ろう~~なんて考えながら受診したので「紹介状」「手術」という言葉にすごく驚いた。

そもそも白

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あるひとりの変人

あるひとりの変人

ずいぶんぶりのnoteになってしまった。8月から心機一転、また書き始めようと思う。

共感覚アーティストとしての活動もいろいろと動きがあり、私の体調や目の病気、それから仕事だったりと書くことはたくさんあるので少しずつ書いていければいいな。

今月から会社員を辞めアーティストとしての活動に集中することになった。とはいっても、毎日なにか仕事があるわけでもないので無職に限りなく近い。それでも私が人並みに

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「いつもと変わらない」が欲しい

「いつもと変わらない」が欲しい

「いつもと変わらない」をしていないと不安になるところがある持病なので、今の仕事が合っていることに今更気づいた。

いつもと変わらないことは、尊い。

元旦から大きな地震があり日本中がパニック状態だ。いろいろな情報が飛び交うがそれが必要な人もいれば、見れば見るほど滅入ってしまう人もいるだろう。私はXでは最初のニュースと募金のリンク以外、何も拡散や共有はしないと決めた。

私のフォロワーさんの中には持

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タイトルのない雑記

タイトルのない雑記

慌ただしくも平穏な日々が流れる。

新たに始まった仕事は、半月温めていた緊張をよそに驚く程に居心地がよく働きやすい。自分の今までしてきたことが評価されここに居られるのだから、今まで以上に力を発揮させよう。

個展については来年度の休みがまだはっきりとわからないために、少し間が空いているが、今の仕事が慣れて余裕が出来てからでいいだろうから、11月くらいを目標にしてみようかと思う。

それまでに体型も

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なんのとりとめのない日記

なんのとりとめのない日記

今日はなんのとりとめのない日記を書きたい気分なので、そうする。

このnoteのタイトルは「葵のありのままnote」で、日々思ったことをありのままつらつらと書き綴っていて、あくまでも思考整理のメモ帳としてしか扱っていないので、これから先も有料にすることはない。

言い切る口調の癖からか、昔からああでもないこうでもないと言われがちな私の文章は、「もうそんなら、読みたい奴だけ読め。」というスタンスを1

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私と「山口葵」

私と「山口葵」

今日からまたnoteを再開していこうと思う。

地元に引っ越してきて半月が経ってきた。この地にいる時の私はまだ「山口葵」じゃなかったから、自分の中で整理するのにこんなにも時間がかかってしまった。私なようで、私じゃないようで、どう落とし込めばいいのかわからないと、SNSもいつもよりすこし更新が滞ってしまっていた。

きっと、いや確実に私だったはずの山口葵が、地元に住んでたころの私とズレが起きていて、

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なんでもない日

なんでもない日

なんでもない日が終わっていく。

たった4年間の私のここでの生活が終わって、また新しい生活へと変化する。

この4年間は、いいことばかりではなかった。

いや、いいことのほうがほとんどなくて辛いことばかりもう一生ぶん体験したのではなかったかと思うほど痛みを伴う毎日だった。

いつしかそれが私の「なんでもない日」になっていって、だけど辛さは変わらなくって、ある日ふとどうしてここにいるのかわからなくな

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