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『シュタイナー教育を考える』読了と感想
『シュタイナー教育を考える』子安美智子
大学生の頃から忙しい日でも基本的に1章、1段落はシュタイナーかミヒャエルエンデに関する本に触れるようにしています。今行っていることが作業になっていないか顧みるのに良いルーティーンだからです。
本書は子安美智子さんによる朝日カルチャーセンター講座での全十回のシュタイナー教育に関する講座をまとめたもの。
元々知っていることもあれば、ハッとするような新しいこ
電磁波デトックスに効果的なクレイの種類
最近仕事で根を詰めていたからか、
先日から時々耳下腺に詰まりを感じるように。
昔から過度に電子機器を使うとリンパ腺が腫れやすいのですがこういうときはアロマフランスのグリーンイライトで患部湿布が1番効きます。
丁寧に作ったクレイペーストを患部に1.5cm〜2cmほどの厚さで塗り、30分以上。
大切なのは絶対にペーストが乾く前に取ること。
電荷の都合で水分が無くなったクレイは折角身体から吸い取った
つまりやすい春、巡りの良いからだを作る浅漬け
4月を迎え春の本格到来です。
春のぽかぽか陽気が私は気候で2番めに好き(1番は爽やかな初夏の風🌱)なのでこのまま冬に出戻りせず居座ってくださいな〜と思いつつ、春特有の気の滞留を感じる私の身体。
東洋医学では人の体は【気・血・水】で成り立っていると言われているのですが、この3つの中で唯一足があるのが【気】。血と水(その他の体液)は足のある【気】が引っ張ってくれることによって身体の中を巡ることがで
春、美肌と健康のために食すべき食材No.1
まだまだ肌寒さの続く日々ですが、3月半ばは暦では立派な春。
人も自然界の一部なので身体と心は徐々に季節の影響を受けています。
春という季節は冬にエネルギー保存の為に溜め込んだ脂肪や糖をもういらないね、と分解し代謝し、デトックスしようとする為【肝】に負担をかけます。
【肝】というのは現代医学で云う肝臓ももちろん含まれますが、東洋医学観点での【肝(グループ)】のこと。具体的には、肝臓、胆のう、目、
ほうれい線はなぜできる?体のサインが教えてくれること
なぜか、あごにだけ吹き出物が出来る。
なぜか、右半身にだけホクロが多い。
日当たりは関係なくなぜか左頬骨だけにシミが出来ている。
それらが体の中で起こっていることを教えてくれているメッセージであると言ったら信じますか?
私は10代の時に父の仕事の都合で中華圏に住んでいたのですが、その際母の付き添いで行った中医師の診療に衝撃を受けました。
日本の健康診断のように機器を使った検査は一切せず、症状を
腸と肌を潤すバーニャカウダ(冬の養生)
バーニャカウダは美味しく沢山お野菜が取れるので野菜不足にはお勧め料理ですが、体質や季節に合わないお野菜を選んでしまうと身体を冷やしてしまったり、思わぬ不調を引き起こすことがあります。
その人自身の体質と季節に合った食材を選び楽しく食していくのが食養生。
今回は冬の養生になるお野菜とバーニャカウダの組み合わせをご紹介します。
前提-お野菜は蒸野菜か茹で野菜に
冬は寒邪の季節の為、冷えはご法度。
2日間で無気力症候群とものもらいを治したセルフケア
ここしばらく平日の仕事がばたばたしていて、2ヶ月程気を張って強いプレッシャー下に置かれていました。
一定期間強いストレスを感じていた影響か、1週間ほど前から1日の仕事を終えても、プライベートを楽しむどころかなんとか気持ちを奮い立たせないとお風呂場にも向かえない状態に。
身体というより心に気力がわかない、まさしく無気力症候群になってしまいました。
それに加えて数日前には鏡を見ると2ヶ月症状が続いて
『日本のシュタイナー学校が始まった日』を読み終えて
外的な物質と情報の手軽さに比例するように枯れていく心を潤すことが出来るのは、やはり自身の内側との対話であること、そしてその対話をシュタイナー教育は様々な形で叶えてくれることをこの本を読んで改めて感じました。
日本で初めてできたシュタイナー学校30周年を記念して出版された主に黎明期の関係者(生徒、保護者、教員、その他)が執筆されたエッセイ集です。
今では学校法人として運営されているシュタイナー学
頬のニキビは肺と大腸の不調
数日前目覚めたら両頬にニキビが二つ。
乾燥肌で10代からニキビができたことがほとんどなかったので個人的には大事件。
このところあまりの暑さに呼吸器に負担が掛かっている自覚があったのですが、心臓と肺の負担だけでなくここ数日は身体の内部の熱で腸の潤いも足りてない感じがしたので出る場所にもニキビという症状にも納得感はありました。
頬という場所は基本的に肺のサインが多いですが、ニキビは解毒の手段。
腸
『血流がすべて解決する』読了後、一週間夕食断食を実施してみた結果
4月初めふらっと入った書店で購入した漢方薬剤師である堀江昭佳さん著の『血流がすべて解決する』。
昨年から学んでいる望診アカデミーとも重なる部分が多く、女性の多くの不調に関連する「血流(血のサラサラ度ではなく、十分な量があること」の観点から身体、時には心までも健康にする為のヒントが沢山つづられています。
本書の中で血流を改善するための方法は色々と提案されていたのですが、中でも短期的に効果が見込め
クレイ洗顔で行う電磁波デトックスとピーリング
リモートワークを行っていると1日中PCを見つめている為、身体に電磁波が溜まってくるのを感じます。
身体に蓄積した電磁波の排出に最適なのはグリーンイライトですが、同時に疲れも感じているときは肌あたりと香りのやさしいホワイトカオリンの力も借りたくなります。
私のお気に入りはグリーンイライトとホワイトカオリンを2:1の割合でブレンドしたペースト。電磁波を長時間浴びていると身体の中の水分が抜けていくの
ダニ刺されをクレイで癒す
たまに東南アジアにいるのかしらと錯覚するほどの湿度を感じる今年の日本の梅雨。
朝目が覚めたら脚が痒い...
割と疲れやストレスを感じると蕁麻疹が出る体質なので今回もそれかなと思っていたら患部が蕁麻疹のようには広がっていないものの、蕁麻疹以上の痒み、赤み、腫れ...
もしやこれはと思って調べたら梅雨時期から増えるダニ刺されの症状そのものでした。
とりあえず布団やカーペット、ソファーは乾燥機を入
テレビを見ながら食事をすると消化力が悪くなる
少し前、テレビを見ていたらSnowmanの目黒蓮さんが「同時に複数のことができないのでテレビを見ながらご飯が食べれない。消して食べます」と言っていました。
以前なら「そうなんだ〜」と思って終わりだったのですが、望診アカデミーで交感神経と副交感神経について学んだ後だったのでこのエピソードの受け取り方が全然異なるものに。
食べること、すなわち胃腸に食べ物を送り消化することは副交感神経優位。
テレ