自然の豊かな宿へ赴き 夜を迎える 部屋の明かりを付けず 夜の帳(とばり)に その身を委ねて 窓を開けて穏やかな風を呼び 自然の奏でる調和(ハーモニー)を感じて 穏やかに眠りに就く コンクリートの街から離れた時くらい 涼やかに夜を過ごして良いだろう