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「雑草が薬に変わる瞬間」琉球薬草学から学ぶ健康の秘訣


琉球薬草学が教えてくれた、
雑草を薬草に変える3つの話


以前、石垣島で行われた「琉球薬草学」の講演会で得た学びについてこちらでも書いていきます。


講演会では、沖縄の豊かな自然と薬草との関わり、

そして私たちの生活の中に薬草を取り入れることの大切さについて、深く考えさせられる内容でした。


特に印象的だったのは「雑草を薬草に変える」 という考え方です。




これも、沖縄では、薬草は「道薬」と呼ばれ食生活の中に薬草が深く根付いていることを示しています。


「スーパーに売っていない野草こそ、体に良い」

そんな考え方が長年受け継がれてきたのです。


そんな薬草を生活に取り入れていく3つの方法が紹介されました。


①食べる

沖縄では、ヨモギやクコなど、様々な薬草を料理に使ってきました。


ヨモギの入った「ジューシー」(混ぜご飯)や、天ぷらなど、薬草を使った郷土料理は数多く存在します。


②お茶にする



薬草のお茶は体を温めたり、リラックス効果をもたらしたりと、健康に良い効果が期待できます。


沖縄では、古くから薬草茶の文化があり、スーパーでも様々なハーブティーが販売中です。


③薬にする



沖縄では、薬草を酒に漬け込んだり、煎じて飲んだりするなど、薬として利用する伝統があります。


例えば、ウコンは二日酔い予防や肝機能改善に効果があるとされています。


このように薬草を取り入れることで、4つのメリットが期待できるんです。

・免疫力
・健康増進
・精神安定
・自然との繋がり

現代社会では、食生活の欧米化やストレスの影響で、健康問題を抱える人が増えています。




そのため、薬草は私たちの健康を支える貴重な存在になりつつあります。


今回の講演会の琉球薬草学を通して、改めて薬草の持つ可能性を考える機会となりました。


「雑草を薬草に変える」

この考え方を胸に、私たちも薬草を生活に取り入れて、健康で豊かな生活を送っていきましょう。


今回はここまでです。

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