ドイツで菜食 🍙 akipponn

noteでは「環境先進国ドイツで作る多国籍菜食料理」について書きます。(自己紹介:勉強…

ドイツで菜食 🍙 akipponn

noteでは「環境先進国ドイツで作る多国籍菜食料理」について書きます。(自己紹介:勉強が好きで結構な優等生コースを歩んできたものの何かが違う気がして、オーストリア、インドを経て、ドイツへ。技術系、芸術系、料理、園芸なんでも屋です。ご飯を作るのも食べるのも大好きです。)

マガジン

  • おいしそう&作りたい 🍙

    noteでみつけたおいしものを集めています。

  • 2023年 ドイツ・ライプツィヒ日記

    毎日文章を書くチャレンジとして書きはじめた日記です。ドイツ・ライプツィヒでの暮らしの様子を短い文章で。

  • 仕事で使うChatGPT

    仕事で日本語、英語、ドイツ語で文章を書きます。記事の執筆、翻訳・校正、プレゼン資料、申請書の作成などさまざまなシーンでChatGPTを活用するようになり、活用のコツを共有できたらとマガジンを作りました。

  • 幸せに生きるヒント

    人生につまづいたときにまた立ち上がるのに役立ったこと、人生を幸せにするのに役立ったことを自分と子供のために書き残しています。他の方にも役立ったらうれしいです。

最近の記事

庭の記録を共有する理由 - 極小スペースでもいろいろ育てられることを伝えたい

去年から、Hive Blogというブロックチェーンベースのブログサービスのガーデニングコミュニティに毎週日曜日に庭の記録を投稿しています。今日も先ほど投稿しました。 うちの庭は、庭というか、2メートル四方もない小さなマイクロバルコニーバルコニーです。でも、心の中では立派な庭なのです。 小さなバルコニーですが、自宅で使うハーブは大体まかなえて、サンドイッチのレタスもまかなえます。いちごやトマトを植えておくと、こどものおやつやお弁当の隙間を埋めるのにも使えます。秋口に球根を植

    • 寄付用のお金の口座を持っておくこと

      去年、銀行口座に寄付用のサブ口座を作って収入の一部を貯めるようになりました。身近で寄付をしたいなという機会があると、この口座のお金を使って寄付をしています。この口座に移した時点でお金は使ったものと思っているので、少なくとも私には、寄付のハードルをものすごく低くしてくれます。 ドイツでは四月の初めに気温が上がって、そのあと二週間ものすごく寒い日が続きました。今日から暖かさが戻ります。農家にとってはこの激しい寒暖の差は厳しかったようで、紫蘇シロップの紫蘇を育ててもらっている地域

      • カジョリカさんの記事を読んでアスパラをオーブンで焼きました。おいしい! https://note.com/kajorica/n/n4e808956a491

        • 今月聞いた本・動画 - アーユルヴェーダと波動、健康

          高城剛さんのメルマガをきっかけにアーユルヴェーダにはまりだし、先月末から本を読んだり(iPhoneに読んでもらって聞いたり)動画を見たり。日本語のものではアカリ・リッピーさんの本と動画がスピリチュアルすぎず、オルタナティブすぎずしっくりきました。 これまで朝起きてシンプルなヨガをしていましたが、舌磨きと白湯、換気を入れて、ヨガは太陽礼拝10回に切り替えて1ヶ月ほど続いています。食事はより体と相談して食べるようになりました。 アーユルヴェーダではもうお一方、Motokoさん

        庭の記録を共有する理由 - 極小スペースでもいろいろ育てられることを伝えたい

        マガジン

        • おいしそう&作りたい 🍙
          8本
        • 2023年 ドイツ・ライプツィヒ日記
          80本
        • 仕事で使うChatGPT
          3本
        • 幸せに生きるヒント
          5本

        記事

          ベジタリアンですが、ソイミートはなんとなく苦手で使わなくなり、この動画を見て、そうだ、こいつは加工食品なんだ!と。代替肉も最近のものはよくできているなあと思うけど、必須ではないかも。野菜がおいしいから。 https://www.youtube.com/watch?v=Ezr41cmze5M

          ベジタリアンですが、ソイミートはなんとなく苦手で使わなくなり、この動画を見て、そうだ、こいつは加工食品なんだ!と。代替肉も最近のものはよくできているなあと思うけど、必須ではないかも。野菜がおいしいから。 https://www.youtube.com/watch?v=Ezr41cmze5M

          ドイツで作る満月の日のヴィーガン月餅

          先日、今日の満月に合わせてヴィーガンの月餅を作りたいなと投稿しました。一昨日具を作って、昨日焼いて、一晩寝かせていい感じです。 詳しいレシピはブロックチェーンベースのソーシャルメディアHive Blogに日本語と英語で書きました。ドイツの地元で普通のスーパーマーケットやオーガニックショップで手に入る材料を使っていて、日本でもすべて手に入ると思います。 今回はあんには砂糖やシロップを使わず、ドライフルーツで自然な甘みを生かすようにしてみました。黒胡麻ペースト&ナッツのどっし

          ドイツで作る満月の日のヴィーガン月餅

          ドイツで作る楽しい&おいしいヴィーガン太巻き

          昨日は久しぶりにドイツの地元のマーケットに参加して、ヴィーガンの太巻きを提供してきました。これ、楽しいんですよね。 私自身ベジタリアンで、マーケットのお客さんにはヴィーガンの人も多く、ヴィーガンで太巻きを作っています。卵焼きを入れないのでちょっとだけ工夫が必要です。 ヴィーガン太巻きの中身には季節の野菜を工夫して入れています。昨日は、地元ライプツィヒ産の豆腐(このお豆腐はドイツ一おいしい大好きなお豆腐です。日本の木綿でも絹でもなくチーズと豆腐の間のような絶妙な質感と味なの

          ドイツで作る楽しい&おいしいヴィーガン太巻き

          来週は久しぶりにヴィーガン月餅を作ろう

          夜ご飯を終えて散歩に出かけたら、来週の満月に向けて月がまるまるし始めていました。そんな月を眺めながら、秋のお月見の季節ではありませんが、ふとヴィーガン月餅を作りたいなと思いました。 ヴィーガン月餅はドイツの地元のマーケットに出店する日が満月の日と近いと作って出しているお菓子の一つです。母と祖母が大好きで、よく横浜の中華街で買い求めてお茶を飲みながら食べたのが懐かしいです。残念ながら今回はマーケットの出店日とは少し離れてしまうのでマーケットでは出しませんが、家族や友人のために

          来週は久しぶりにヴィーガン月餅を作ろう

          売りつけようなんて思っていないお店の人も多いということ

          ドイツに来て、ご飯好きがこうじて料理の仕事をするようになり、食関連のビジネスをするようになりました。その中で、それまであまり体験してこなかった「お客さんに直接ものを売る(買ってもらう)」ということをするようになりました。 買う側ばかりだった私が、売る側を体験して、「お店の人は必ずしも売り付けようなんて思っていない」ことに気づきました。ノルマのありそうな洋服のお店などでは売り付けようとする人もいるのかもしれませんが、多分そういう人はそこまで多くはありません。 お店側も「買っ

          売りつけようなんて思っていないお店の人も多いということ

          ドイツでペーパードライバー教習を受けるときに準備しておきたいこと

          大学生の時に友人につきあって自動車の免許をとったのですが、まだカーシェアリングの時代ではなく、自分で車を買うほどにははまらず、公共交通と自転車で不自由のない場所に住んでいたので長らく運転しないでいました。 ドイツに移ってからは、何度となく、車が運転できたらいいなと思うことがあったものの、長らく運転していなかったことと、ドイツ語が不安で運転せにいました。そんなこんなで、ペーパードライバー歴は軽く10年以上、教習中以外運転したことがないという状態でした。 去年重い腰を上げて日

          ドイツでペーパードライバー教習を受けるときに準備しておきたいこと

          苗は買ってもいいんだよ!と5年前の私に言いたい

          数年前まで「園芸ファンたるもの苗は自分で育てねば」というかたくなな思い込みがありました。でも、この数年でその思い込みが変わりつつあります。 私が住んでいるドイツの街では、地元の農家が若い野菜の苗をマーケットで30−40セント(60円ほど)で売っています。これなら失敗も怖くない値段で、自分の労力などを加味すると、よっぽど希少種でなければ買った方がよいです。 我が家のバルコニーにも芽ネギの苗を植えました。4つで1.2ユーロ、200円ほどです。レタスも今年はホームセンターで6株

          苗は買ってもいいんだよ!と5年前の私に言いたい

          ガーデニング大国ドイツ、我が家のマイクロバルコニー

          noteでは食べ物のことばかり書いていますが、食べ物の素材になる野菜を育てるのも大好きです。ガーデニングは小さい頃からの趣味で、祖父母や母と一緒にNHKの『趣味の園芸』を読む渋い子供でした。 ドイツに移って以来、今住んでいる家で9軒目かな、ほとんどの家にバルコニーか庭がありました。家探しの時には私にとってバスタブと共に必須条件です 😊 今の家は最上階で日当たりがよく、バルコニーに屋根もついているのですが、小さいのです。3平方メートルないくらいです。でもそんな小さなバルコニ

          ガーデニング大国ドイツ、我が家のマイクロバルコニー

          ドイツで簡単、30分で菜食タイ料理

          実は私の分はビーガンなのですが、子供とパートナーのガパオに目玉焼きをのせたのでベジタリアンです。 ドイツは4月では記録が残っている中では過去最高気温とのことで、まだ日差しはやわらかいからよいものの、夏のようです。こんな時は暑い国の料理を食べたくなります。 ということで今晩はタイ飯に。先日パートナーが買ってきたビーガンひき肉があったので、パートナーと子供のガパオにはこれを。小分けにして冷凍するときに包装を捨ててしまいましたが、こんな感じでドイツでは生のビーガンひき肉が普通の

          ドイツで簡単、30分で菜食タイ料理

          この動画を見て、もっとお菓子を焼いて(道具と工程の多い繊細なお菓子を作るのはなんとも苦手なのです・・・)家族で食べたいなと思いました。 https://www.youtube.com/watch?v=aZMqdqK4Gp4

          この動画を見て、もっとお菓子を焼いて(道具と工程の多い繊細なお菓子を作るのはなんとも苦手なのです・・・)家族で食べたいなと思いました。 https://www.youtube.com/watch?v=aZMqdqK4Gp4

          おなかとコンポスト、地域経済のためのオーガニックと地産地消

          ドイツはガーデニング天国で、ドイツに移って以来、年々ガーデニング沼にはまっていっています。植物を育てるだけでは飽き足らず、数年前にコンポストも始めました。 土を入れて野菜の皮やコーヒーかす、お茶がらなどを都度入れて行って、時々上に乗ってふみふみします。 コンポストに使っているバッグは、日本のGrowfood 365さんのもので、ていねいに作られた国産製品、数年使っても壊れることなく重宝しています。Growfood 365さん自身、自社製品を使ってガーデニングをされていて、

          おなかとコンポスト、地域経済のためのオーガニックと地産地消

          アーユルヴェーダで納得したパートナーの食事の好き嫌い

          最近ウコンを日々の食事に積極的に使いはじめました。これまでも冬にはウコンを入れた温かい豆乳を飲むことはあったのですが(ドイツでは免疫力を保つのによいとしてオーガニックショップで専用のパウダーが売られています)、カレー以外で料理に使うことはありませんでした。 ウコンの使い方や効用について調べている中で、アーユルヴェーダが出てきました。以前から関心のある分野で、生活にアーユルヴェーダ的な要素は少し取り入れてはいたものの、本を読んだり、体系的に学んだことはありませんでした。 早

          アーユルヴェーダで納得したパートナーの食事の好き嫌い