夏の養生　塩枕が頭寒足熱を叶えてくれる訳

生まれてこの方寒いのが大の苦手で夏はウェルカムな私が今年の夏の手強さにはへこたれそうです。 寝苦しさなんて感じたことがなかったのですが、 6月あたりからなんとなく睡眠が浅い気がしていて塩枕を投入しました。 本来寝る時は副交感神経が優位になって頭に上っていた血が肝に戻っていくのですが、ストレスや寝る直前までスマホを触っていたりすると頭に血は上りっぱなし、この暑さも相まって熱も首から頭にかけて篭りっぱなしになります。 そうすると睡眠は浅くなり、寝ている時間に働くべき消化器官

熱中症・夏バテ対策にはあのクレイでフットバス

今年の夏は暑さだけでなく例年以上に湿度が凄まじいです。 湿は湿気のあるところで呼吸をするだけで体内に入って湿邪となり、中々体外へ出てくれないしつこい性質。 そんな湿邪(体内の余分な水分)が暑さで余計身体に熱を持たせ熱中症予備軍の方も多いのではないのでしょうか。 私も先日自覚症状を感じてから食べ物、寝具、そしてケアするクレイを調整しています。 個人的に夏というとグリーンイライトを使うことが多かったのですが、今年はイエローイライトのフットバスの出番多めです。 イエローイ

『輪るピングドラム』考察②　生存戦略とは何なのか

ひとつ前の記事では『ピングドラム』はpingguo(苹果)＋Drum(振動・鼓動）であり、苹果はトーラスエネルギー、振動・鼓動は周波数を表していることから、『ピングドラム（トーラスエネルギーの振動）』を手に入れる＝愛の周波数を手に入れることだと考察し、量子力学的にも理にかなっていると書きました。 今回の記事では、プリンセスオブクリスタルの「生存戦略しましょうか」という言葉について考えていきたいと思います。 『生存戦略』とは何なのでしょうか。 何故、『生存戦略』しなければな

『輪るピングドラム』考察①　ピングドラムの正体と次元上昇

はじめにお断りしておくと、今回の考察はあまりにマニアックすぎて多くの方にはピンとこない内容になると思います。 『輪るピングドラム』という作品は数多のアニメ作品の中で個人的に一番好きな作品です。 謎が謎を呼び序盤では想定し得ない重く深い展開も、清廉潔白とは言えないのに知れば知るほど愛情が湧くキャラクター達も、美しい音楽も、個人的に大好きな「銀河鉄道の夜」や村上春樹の作品が作中の重要なモチーフとしてちりばめられているところも何もかもが心をとらえて離しません。 その中でも特に私

通常の約1.5倍、歯垢が取れるイオン歯ブラシ

最近読んでいる本の中でも新発見が多くあってお気に入りなのがNadine Artemis著のHOLISTIC DENTAL CARE。 読み始めたきっかけは本当にひょんなこと。 クレイセラピーに関する洋書をメルカリで購入しようとしたところ、出品者さんがこちらの本もセットでつけてくださったのです。 (メルカリは近い感性や関心をお持ちの出品者さんとのご縁があるのでとてもありがたいプラットフォームです✨) 本書はその名の通りホリスティックなデンタルケアということで、口腔内の仕組み

クレイ洗顔を続けているとマスク荒れしなくなる理由

コロナ禍からよく聞かれるようになったマスク荒れという言葉。 実は良質なクレイ洗顔はマスク荒れした肌の改善だけでなく、 「マスク荒れしづらい肌」作りも手伝ってくれます。 良質且つ適切な方法で使用するクレイには次のような効能があります。 体内の老廃物や膿、炎症を取り除き生命機能を活性化させる 免疫系を強化し、細胞組織を再生する 皮膚の再生治癒力を高めて傷跡を早く癒す 皮膚の古い角質や汚れを除去する 瘢痕形成作用、洗浄作用、消毒作用、抗菌作用、抗炎症作用、鎮痛作用 ★

私とクレイセラピーの出会い

クレイセラピーはまだ日本ではあまり知られていないですが、ヨーロッパの一部では医療でも導入されている療法です。 良質且つ適切に扱われたクレイはマイナス電荷を帯びており、プラス電荷を帯びている人体に溜まった膿・電磁波・病原菌・ウイルス・がん細胞などを吸い取り身体を本来の正常の状態に戻すお手伝いをしてくれます。 そんなクレイセラピーに出会ったのは25歳の時。 今回はその出会いについてお話したいと思います。 幼少期に変電所の近くに住まいしていた私は電磁波の影響でリンパ炎になり数

疲れ目には〇色のクレイアイパック

何度も迎えている筈なのに、存外期初が期末より忙しいことを始まってから気がつく毎年の春。気がついたらGWも終わり、6月を迎えておりました。 ただでさえも目に負担のかかる春の季節を超え、その期間に輪を掛けて目を酷使してしまったので眼輪筋がゴリゴリ音がしそうなほど凝ってしまいました。 いつもはアイパックというと電磁波デトックスのできるグリーンイライトやグリーンモンモリオナイトを使うことが多いのですが、緊張した筋を穏やかにほぐしつつ寄り添ってほしい時は『疲労のクレイ』と呼ばれるイ

放浪癖のある兄は幾原邦彦監督。従姉妹のお姉様に倉橋燿子先生が居て、友人に米原万里様が居てくれたらと妄想する。近所に萩尾望都先生のアトリエがあって時々お邪魔するとエドガーを描く手を止めてお茶を出してブラッドベリ愛について話して下さる。そんな世界線があったらなんて素敵かしら。

『シュタイナー教育を考える』読了と感想

『シュタイナー教育を考える』子安美智子 大学生の頃から忙しい日でも基本的に1章、1段落はシュタイナーかミヒャエルエンデに関する本に触れるようにしています。今行っていることが作業になっていないか顧みるのに良いルーティーンだからです。 本書は子安美智子さんによる朝日カルチャーセンター講座での全十回のシュタイナー教育に関する講座をまとめたもの。 元々知っていることもあれば、ハッとするような新しいこと、知っていたけれどより深掘りできるようなことも多く、読んでよかったなと思います

電磁波デトックスに効果的なクレイの種類

最近仕事で根を詰めていたからか、 先日から時々耳下腺に詰まりを感じるように。 昔から過度に電子機器を使うとリンパ腺が腫れやすいのですがこういうときはアロマフランスのグリーンイライトで患部湿布が1番効きます。 丁寧に作ったクレイペーストを患部に1.5cm〜2cmほどの厚さで塗り、30分以上。 大切なのは絶対にペーストが乾く前に取ること。 電荷の都合で水分が無くなったクレイは折角身体から吸い取った老廃物を身体に戻してしまう恐れがあります。 グリーンイライトはクレイの中で老廃

つまりやすい春、巡りの良いからだを作る浅漬け

4月を迎え春の本格到来です。 春のぽかぽか陽気が私は気候で2番めに好き(1番は爽やかな初夏の風🌱)なのでこのまま冬に出戻りせず居座ってくださいな〜と思いつつ、春特有の気の滞留を感じる私の身体。 東洋医学では人の体は【気・血・水】で成り立っていると言われているのですが、この3つの中で唯一足があるのが【気】。血と水(その他の体液)は足のある【気】が引っ張ってくれることによって身体の中を巡ることができます。 すなわち、気の滞留は血も水も滞留することを意味し、巡りが悪い身体に。