#エッセイ
属性と偏見にまつわる小話
私が大卒だということをどこかで知った女性が
「学歴なんて関係ないですよね」
と、私に笑顔を向ける時、その目に宿る強いエネルギーは鋭い。
大卒への根深い敵意だと感じる。
私がFラン大卒だということを知っている友人(当時)が
自身は国公立大卒で、私と一緒に本屋で散策しているときに言った。
「あなたのレベルだとこの手は読めないと思うけど」と。
Fラン大卒への侮蔑のエネルギーはどす黒かった。
仕事中に
カルシファーと木の家の話
人は生きている中で、人生の分かれ道のように大きな選択をする場面がいくつかある。
それはたとえば...高校への入学だったり、結婚だったり、就職だったり...そのどれもが簡単には決められることでもなくて、今後の自分の人生を左右する大事な選択であるのかもしれない。
「自分がどこで生きていくのか」というのもその一つである。
私は生まれ育った街でずっと長く暮らしている。
そして、よっぽどの事情がない
自分に花束を向けられる人生を
子育てには、正解がないと言われるように2歳後半から6歳を相手とするレッスンにも、「これをすれば万事良好大丈夫!」というマニュアルはない。
模索し続ける日々の中、自分なりに大切としているパターンがみえてきた。
◇レッスン開始の挨拶前。
「日記帳を書いてきた人は、見せてください」
自分で開いて読んでもらう。
3歳頃のみんなにとって、書いたページを開こうとするのも手先の器用さを必要とし、なにを
『性風俗で働く親に育てられた子供は“汚い“のか?〜#創作大賞2023』
職業に貴賎はなく、金に綺麗も汚いもない。
コレは、私の座右の銘である。
偉人の言葉でもなく、どなたかの著名人の言葉でもないこれは、私が、私の母の背中から受け継いだ考え方のひとつだ。
世の中には、『汚い仕事』と『汚い金』があるらしい。
性風俗なんてその最もたるもので、体を売り、好きでもない男性に媚を売り、仕事とはいえ誰かもわからないような男性に奉仕せざるを得ない彼女たちのことを、人はみんな“汚い“
奏でるカラダと命に涙。。。
こんばんは。りんごりんです🍎
noteの世界でさまざまなnoterさんの記事を拝見し、自分の文章力のみならず、人間力の至らなさを痛感する今日このごろ。
お世話になっているnoterさんの記事を、何か自分なりにアーカイブできないか・・・と思っていたところ、マガジンへコレクションするワザを覚えまして。
遅ればせながら、フォローさせていただいているnoterさんを中心に、スキだな、後で読み返した
5/30 居るのはつらいよ①
「なんか、あんまし面白くないなぁ」
2章の途中まで読んで、僕は本を読むのを辞めた。
「居るのはつらいよ」
プロ奢ラレヤー主催の読書サークル「スラム」の今月の課題図書であり、普段全く本を読まない僕だが、とある機会があって重い腰を上げた。
他の人の感想文を流し見てみると、いつもの課題図書のような小難しい学術書とは違って、物語調で読みやすそうだ。
すぐに区の中で貸し出しされてない図書館を探し自転